中国の郵便局、郵便事情
今月号ウェブ版「わたしの見た中国」テーマは、
ですが、ちょっと古い時代の郵便局ですね、そんな様子を
書いております。ご覧ください。
その上で、書き切れなかったお話を綴っております。
まず、みなさんが、中国で手紙をお出しなる、という機会
そのものが少ないと思います。ですので、わざわざ?中国で
郵便局へ行きました!ってな人も珍しい。
よしんば、お手紙をだすことになったところで、ぜいぜいが、
ホテルの中の郵便サービスをご利用になるか、或いはそれを
利用して、切手をお買いになって、貼ってポストへ投函!!で
いいはず、でありまして、わたしが何故にそうそう郵便局へ
行くかというとですね、
一つは、年末に旅行してることが多い。且つこの旅行かなり
長い、年末年始を中国のあちらこちらをブラブラしてることが
多かった。となると、年末早くに準備してると好いのですが、
そうもならず、大概は年末旅行へ出る為にあたふたとその辺の
用事をこなし、取り合えず?旅行に出ちゃう。
と、年末年始こちらにいませんから、中国から年賀状を出す
なんてなことになって、旅行中夜のホテルでの退屈な?時間を
利用してせっせと向こうで年賀状を書く。
年賀状ですから枚数も多い、一度に出す、そこで郵便局へ。
もう一つは、旅行中実によく本を買う、重い、持ち歩きに不便
しかも他にも荷物がある。本は腐らないし、多少取り扱いが乱暴
でも(これも中国での郵便局の以前の?今もか??悩みだった)
本だから・・・ってんで、自宅宛に本を送る。
こんなにスマホが普及してなかったし、電脳もまだまだ、の
時代。中国にいる友人に便りするのも手紙が多かった。旅の途中
時にポカット空いた時間ができ、思い出しては中国の友人に手紙
を書く。この場合、国内郵便ですので、これまがまた安いんだ、
郵便料金が。気の毒なくらい安い。ってんで、よく書いては出して
いた。但し、旅先での住所が定まらないので、返信を貰うことは
できなかったが。
これらが、日本人としては珍し中国郵便局ヘビーユーザー
たる、わたしの理由だった。
それとは別に、
中国にいて、郵便を受け取る側だった短い時期があって、それは
留学中に日本からの郵便を受け取る側にいて、
こんな経験は普通の人には関係ない・・・とお思いでしょうが、
これがどうして、受け取る側になって初めて、その郵便制度の
いろいろの違いを知る、という予期せぬ事態に身を置かれることに
なるわけでして、これはこれで、面白かった??
・・・・というわけで、
昨日も書きましたが、中国の郵便局、郵便制度には、
ひとことも二言も、言いたい。
言ったからと言ってどうなるもんでもないのですが、
言いたい!!
ですので、明日もこの話題で。
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