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2016年10月15日 (土)

今週の一冊 ー 「チャイナ・ジャッジ」毛沢東になれなかった男

  薄熙来を取り上げた本は前にも一冊、紹介しました。

  今日のは、その後に出た
003  『チャイナ・ジャッジ』毛沢東になれなかった男
   遠藤 誉著
  朝日新聞出版刊
    前の本でもそうですが、この人、
  薄熙来を語る上で欠かせないのが、
 
   一つは彼の父親ですよね、
  ご存知、薄一波 ボォ・イー・ボ
  を抜きにしてこの彼の人格?は成り立たない。
   そして、谷開来 グゥ・カィ・ラィ と結婚するわけですが、
  彼女の存在を抜きにしてまた語れない。
    これに、事件的にはニール・ヘイウッドが加わり役者?
  が揃う。
    そして、その辺の事情?を書いたものはどれも同じ。
   この本もその意味では何ら変わらなかった。
   目新しい何かがあったわけでもないのに、ここに紹介したのは
   まぁまぁ、同じ資料・同じような状況分析で、
    その同じ条件でどっちに目をやるか?の違いなんですがね。
    最後の部分をちょっと抜粋させていただき、紹介に変えます。
   「・・薄一波はある意味、毛沢東よりも強くそして長く、中国という
    国をコントロールし続けた人物と言っていいのではないだろうか、
    中国の政治体制改革を阻んだのは、江沢民に代表される利益
    集団よりも、「自分の息子のために」中国共産党体制を崩しては
    ならないという、薄一波の執念であったのではないかと思うので
    ある。この強権体制が崩壊すれば、チャイナ・マネーも消えて
    いくだろう。・・・」
     と著者は結論付けている。
     ここで取り上げているのは、今回の主役?ではなく
    そのお父さんですよ。
     言いたいことは判るけど、ちょっとなぁ・・・。

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