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2016年10月21日 (金)

辛さの度合い、 火辣

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   ずっと、辛いお話が続いてますが、今日もまたそのお話です。
   先に結論から。
   辛さの度合いについてす。
   これがかなり幅広い。辛さには広がりがある、ってのが結論で
   いまからそのお話をしますね。
    先ず味にはですね、他の味、いわゆる五味ですね、五味ある。
   辛い、甘い、酸っぱい、塩辛い、苦い、と
   こう人間が美味さを感じる味には大まかに五つあるわけです。
   辛いを覗いて他の味にはそんなに幅?がない、というのが
   わたしの理論です。
    甘いは、どんなに甘~いねこれ、といったところで我々が
   感じ取れる甘さの極限は知れてますね。めちゃくちゃ甘い。
    酸っぱいも、酸っぱさの度合いでかなりのものはありますが、
   それ以上酸っぱいともう同じ?っていうか取らないでしょ。
    塩辛いはもっと範囲が狭くて、取分け料理での塩辛さは
   幅がかなり限定されてます。
    苦いもそれを柱に料理は成り立たないので、まぁまぁちょっと
   渋い?脇役的にこちらもかなり幅が狭い。
     ところが、辛いは手に負えない。
   辛さの度合いがあまりにかけ離れすぎていて、
    中国の人から、「辛いのお好きですか?」と訊かれたときのこの
   辛さの尺度がまるで違う!と思っていただきたい。
    それって、センチで計ってるのか尺寸なのかインチなのかの
   違いよりも??もっと離れてる、がわたしの理論。
     ・・・・と、いったことを「わたしの見た中国」でも書きたかったし
   書き足りない部分をこうして埋めている。
    辛いもの好きは、多い。
    そんな人たちは何でも辛くないと満足しない。
 
      例えばこんな
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      面が辛くなくては麺を食べたきがしないので、
    インスタントラーメンも、辛いのが売れる。
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      ファーストフードだって、辛くなくてはやっていけないから、
    辛いのを提供。
      何にだって辛みが欠かせない。
     マヨネーズを何にでもつけたい族がいて、マヨラー、というらしい。
    その点でいけば、 ラー・ラーとなるのか??
    この一番上の写真もちょっと判りずらくて、申し訳ないが、
    この料理実はふんだんに海老を使った料理なんですね。それも大きい。
   あぁ~もったいなような海老さん、こんなんなっちゃて、
   こんなに辛くしちゃっちゃ海老さんのその海老さんの美味しさよりも
   辛さを食べてるってことでしょ。しかも、日本じゃ高級なのに。
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     豆腐を食べれば食べたで、
    え~このお豆腐、美味しいかもね・・・でも辛すぎて分かんない、
    豆腐そのもので食べてみたかったのなぁ~・・・
    ってことが、中国ではたびたびあった。
    マヨラーの方が、時に顰蹙をかってるように、
   辛いの大好きの方も注意した方がいいですよ。
    でも、話がまた戻ると
   この辛さ、ほんと幅広いです。
     辛いの愛好家のみなさん!
    中国へどうぞ。

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