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2016年9月30日 (金)

天津市・黄市長失脚 に ついて

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    天津市のトップ、市長 黄興国 ホァン・シン・グォ の
   市長時代は意外に長い。
    2008年1月に、天津市市長に。
    その市長が、突然?更迭された。そのニュースは日本でも
   一般紙でもとりあげられている。
    その取り上げられ方は、大方、中国国内の派閥争い?の
   結果・・・的な分析であり、そうした伝え方。
    まぁ、そんなに見当違いではないだろうが、
   この問題もある方から、質問と言いますか、どうなってんの??と
   訊かれた、それがお一人でなかったのと、昨日叉別の方から
   同じような話題を振られてので、ちょっとここに書いておこうと思った。
     まず、一つは、中国では、共産党××期×中全会という会議が
   近づくたびに、北京委員会トップが、上海の、近くは重慶の薄熙来が、
   というように、党の中でのこうしたトップに対する風当たり?が
   強くなる。という事情が底辺にあって、
     二つ目にわたしが不思議?なのは、黄市長は、党の委員会書記
   の座にも着くが、この間、天津党委員会の代理という、この「代理」が
   ず~っと「代理」のままだったのは、何かあるんだろうな・・とは
   思ったが、実情は当然わたしのような一般人には判りようがない。
     失脚の理由がいまだ公表されていないが、公表をためらわせてる
   のが何なのか判らない。
     大概は、反腐敗が理由とされるので、それって、多くは早い話が
   お金、経済問題か、それを底辺とした利権も問題。
     ならば、この方に全くそうした点がないとは誰も言えないだろう。
    例によって、親族はかなり派手に動いてもいたらしいし。
    結局、ご質問の方への明確な答えは出来ない。
   出来っこない。事の真相など、そうそう判るもんじゃない。
   それって、日本だって同じでしょ。ましてや、あの?中国ですから
   判らんことだらけ。判らなくて当たり前なわけであります。
     で、少し観点を変え、
    わたしが言えることは、いま、天津市というのはちょっと厄介。
    どう厄介かというと、交通機関や情報の速度が昔とはまるで違う
    時代を迎えてみたら、
     この天津市。
     政府直轄地、というのはご存知ですよね。
     中国式新幹線が走るようになり、高速道路網が整備され、
    情報は瞬時に伝わる時代になってみたら、
     首都・北京と、 政府直轄地・天津市 は
    近すぎる!!
       あまりに近い。もうほぼ接していると同じ。
       これ、実はかなり厄介なんです。
     判りますかねぇ・・・~
       東京と横浜みたいな位置関係ですが、
     その行政区分が政府直轄地というのがまた・・・
     そして、北京=中央政府ですから、
     ここの(天津市)トップの位置は、かなり厄介でありややこしい。
    ここに誰を置くか?これがまた・・・・、
    党の意向と、その時にトップの意向と、それぞれの思惑が・・・
    という関係にあって、
      天津市はいまかなり、経済的も、政治的にも、厄介な位置に
    あると言える。
     それは、天津市のせいでもなければ、中央政府の意図するところ
    でもない。
      厄介のその元は、
    これまでだと、ちょっと距離があったのに、交通が通信が便利に
    なってみたら、近すぎるからだ、
     というのが、わたしの言えることで、その事と、こんかいの
    更迭問題がどれ位関係あるか?は確かなことは言えないが、
    多分、あると思うし、今後はもっとこの問題が大きく影を落とす
    ことになるだろう、と思っている。
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