今週の中国語 ー 「低頭族ディ・トゥ・ズゥ」
昨日に引き続きですね、これです。
携帯をいじることに夢中になってついつい、頭が下がってる
そんな人たちをこう呼んでます。ですので、~族ではありますが、
この人たちに連帯感はありません。
頭 という字が簡体字表記ではちょっと中国語をやってないと
読み取れないかなぁ・・・。
でもまぁ、族は 日本でも ××族が流行ったように同じですしね。
割と判り好い。
それでその、
この言葉、携帯電話の普及とともに現れた新語ですが、
流行語とはまたちょっと違いますね。
携帯、しかもこのスマホですね、見る携帯が出現して以後の
新語です。
これ、この📱がこのままあるなら、この言葉も定着?
しそうですので、
知識としてお持ちになった方がよろしいかと。
おっと、読みですね。 ディ・ドゥ・ズゥ と。
使うような中国語ではないのですが、覚えておいて損はない。
これからだって、この問題
「低頭族」が巻き起こす様々な日本でも問題になってる事件?
ぞくぞく起きてくるでしょうね
こちらはですね、→
「低頭族」と「一般歩行者」を分けた、歩道ですね。
これ、遊びやいたずらではなくです。
日本でもそうですが、
なんせほら、「低頭族」はよくぶつかったりしますからね。
そんなら分けちゃおう・・・と。
でも、これ歩道の広い中国ならでは、
日本じゃできないでしょ。やらないと思いますけど。
・・・・と、言った具合に、
すでに「低頭族」はあちらこちらで話題になり、
あちらこちらで顰蹙をかっております。
わたしが、見たのは先日の旅行でもそうでしたが、
食事のシーンでですね、
食事よりそっちの方に忙しい人たちを目撃、
あぁ~中国も変わったな・・・と。
「低頭族」が問題??なのは、
この族は、ずっとそうなんではなく、
ある時、ある処では「族」なんですが、そっから離れると
「族」でなくなって普通の?人になり、
さっきまで普通の人だったのが、突然「族」になっちゃうので、
こんな「族」がず~といるというわけではないのですが、
代わり替わり結局はいつも見かける
「低頭族」なわけです。
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