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2016年5月 3日 (火)

中国旅行・江南の春を求めて 21 - 在木瀆

 木瀆ムー・ドゥ と読みます。

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                      呉越古鎮木瀆
  と謳ってるくらいですから、古いんでしょ。
  蘇州から近い。蘇州郊外と言っていい。
  ここもまた、水(河・水運)を利用して発達した町なんでしょ。
  その名の由来も
   地元ガイドさんが案内してるのを傍らで聞いてると、
  「・・××家を建築する際、その邸宅に使う木材が大量で、
   その河を木材が塞いで、船が行き来できなくなった・・・
   瀆ドゥはふさぐ、の意味があり、多くの木でそうなったことから
   木瀆ムー・ドゥという名になった。もともとの名は・・・・」ってな
   説明だった。
   さて、ここは昨日お話したようにまたまた、女性タクシー運転手に
  騙されて?正門ではなく裏口側で降ろされちゃった、
   老街には変わりないが、普通、観光地を訪れるならわざわざ裏口へ
  いきなり行く人はないので、運転手が単に自分の都合でそうしてる。
   結局、カラ?で正門まで歩くと、
  大きなバスも沢山停まる駐車場と、りっぱな観光案内所があった。
   んん~結構、観光に力を入れてるらしい。
  この観光案内所は最近作られたと見えて、綺麗。団体客がつぎつぎ
  やってきている。
   早速、門票を買い求め、老街を歩く自体は切符は必要ないが、
  いくつかの屋敷や、お寺さんが観光スポットしてあった。
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   文字通りの、江南の春を歩いている。
  水ぬるむ頃、穏やかな春の日差し、外からの雑音もここまでは届かない。
  時代をさかのぼったような石畳を歩きながら、河の流れと一緒にそぞろ
  歩く。結構贅沢だ。
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   時折、団体客のかん高い笑い声が聞こえてくる。民族衣装を借りて
  写真を撮るといのが人気のようだ。あちらこちらで、こんな人たちを
  見た。これまた時代を遡ったようで、一興だった。
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   いくつかの有名?な橋もあって、それにはまたその橋の物語がある
  らしく、ガイドさんはその故事を語っていたようだが、教養のないわたし
  には途中から何を言ってるかわからず、その姿のみ楽しむ。
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   何家??だったかもう忘れてしまった。早い話がこの地元の大金持ち
  の大邸宅がこれ。これは想像以上に金持ち?その広さと、確かにこの
  邸宅に使われている木材の数だけでも凄い。中には京劇の役者でも
  よんで演じさえていたのか舞台まである。
   この後ろの庭も凝りに凝っていて、ここを見るだけで相当時間が必要。
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   沈家だったかな??違ったらごめんなさい。なに家でも構わんが、
   ここのお宅を見れただけでこの木瀆は値あるかも・・・ってくらい、デカい。
   単にデカいばかりではなく凝ってる。こうした設計や建物の配置などを
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    数百年も前の人たちは一体どうやって、どこから、学んだのだろう。
   このお屋敷と、もう一つ古そうなお寺さんが、重点の観光地点らしい。
    老街の通りを挟むお店も沢山出ている。
    まだこちらは整備されてなくて、まちまち、の感じ。
P3280176    川べりのお茶屋さんで一休み!
   わたしたちの後に入ってきた、10人くらいの男性のみ団体は
   みな高そうなカメラを首にぶら下げ、「今年も来たぞぅ~」と
   言っている。
    台湾から来たらしい。それも毎年来てる。その訳は分からず、 
   何で毎年この時期に来るその理由は分からずじまいだったが、
   お店の人も、「今年もそんな時期になったのねぇ~・・」てな
   ことを言ってる。お店の新米??なのか、一人だけ若いお店の
   お茶を運んだりしてる人は、わたしたちも彼らの仲間と勘違い
   してるらしく、「去年は何人でしたか・・?」ってな事を聞いてくる。
   「・・・いやいや我々は・・・」と言ってると、それを聞きとめた団体の
   一人がふざけて、「彼らは特別参加ですよ・・・」等と言ってる。
    いろいろ聞いてくるから、しょうがなく?日本から旅行で来てる
   ことを告げると、台湾の人たち、こちらが北海道からというのも
   あって、北海道に来たことがありハコダテも訪れた話で盛り上げる。
    例の茶店の店員さんは、ハコダテどころか、北海道もはっきり
   分からないらしく、まだ、わたしたちを台湾から・・・と思ってるらしく、
   それをまた、団体の一人の冗談好きがからかう。
    川べりの茶店でこんなのんびりふざけた話をしていて・・・
   美味しい、お茶と、甘いものがあって、
    暖かい日差しの中、この旅悪くないな・・と思っていた。
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    彼らはまだまだ長そうなので、先に失礼した。
   台湾にも遊びに来い、と言われた。台南に。
   そのあと、われわれは幾つかの店をひやかし、幾つかの建築物を
   みて、河の対岸から見たら彼らはまだお茶していた。
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   向こうの人がお茶する、ということはこういうことなんだ。長い。
  愉しそう。
   ひょっとして??彼らが言っていた「・・・今年も来たぞ~・・」
  の意味は、われわれと同じか??
   「江南の春を求めて」だろうか・・・?
   そうかも知れない。
   ただ、われわれは、また来年ここに・・・とはならんでしょうが。
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   木瀆・・・見終わった。
   好いところだった。
   今日ここに宿泊してもいいんだが・・・さてどうしよう。
   まだ、今日の宿を考えていない。
   とりえず、見終わったんだから、離れますか、木瀆・・・
   ちょっと名残惜しい気もするが。
    ということで、またまた一旦、蘇州へ戻る、
   戻りたい・・・が、バス停が分からない、どっちだ、蘇州へ戻るバス停は
   そうだ!観光案内所のお姉さんに訊いてみなくちゃ。
    ・・・ってことで、また移動です。
   明日は・・・

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