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2016年5月 5日 (木)

中国旅行・江南の春を訪ねて 23 - 同里的好人

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   同里トン・リー に着きました。
 途中ちょっと手間取って、もう少し早めにここに入る予定でしたが、
 なんせ、距離感も・・・たぶんそう遠くはないはずだ・・・ってくらいの理解での
 移動はいくらなんでもちょっと無謀?かも。
  着いたのはいいんですが、もう日が暮れようとしています。
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   わたしは日本に居ても夜遊びはしないので、夜に弱い??
  暗くなると同時にちょっと不安になりますね。子どもみたい。
  まして、全く知らない土地。右も左も分からない。
  バス停からこの古鎮に入って行って、その広さも分かっていなければ
  ましてや、何処に何があるかなど皆目分からない。
    ・・・さて・・・どうしたものか。まずは宿探しだよ!宿!!
   その宿は・・・と周りを見回しても見当たらない。当然だ。高い建物
  などこの付近にはない。都市景観とやらで制限されてるのかも・・・。
   ・・・と、その時!!
U37106507824132046460fm21gp0    後ろからきてわれわれを追い抜いて行った若者・・・
  服装からして、公安か??んん保安バォ・アンかなぁ・・?
  とにかくそっちの方面の人。あの服装はそうだ!
   多分?この古鎮を担当する、小区保安と呼ばれるような、地域を
  担当する保安官関係の仕事をしてる人だろう・・・と思う。
    この好機会を逃す手はない。
  早速、声をかけて彼に尋ねてみる。
   この古鎮の中に泊まるところはないだろうか・・たった今着いたが
  宿が決まってない、できればこの近くが・・・・、
    二人?と彼。大きなホテルはない。
    いやいや、ホテルでなくて構いません。古鎮の中の古風なそんな
  宿の方がいいんですけど・・・因みに、中国人ではないので外国人が
  泊まれるような・・・。
    日本人なの??
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    ついてきて、古鎮の中の路を説明するのは難しいから。一緒に。
   え~、そりゃまた、悪いですね・・、時間を取らせちゃって・・・
    いま、夕食を食べ終わってこれから散歩しようと思ってたから
   丁度いいや、腹ごなしになるし、じゃぁ!行きましょう!!と
 
     さっさと、先を歩く。
    時々振り返っては、曲がりますよ・・・等と言って、小さな小路を
   抜けて、彼が案内したのは、古い建物を改装してホテルにした
   素晴らしい宿。かなり凝ってる。飾りつけからなにから、高級。
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    ここなら、泊まれるから・・・と言って彼はささっとどっかへ行って
   終う。あれ、まだ、ちゃんとお礼も言えてないし・・ちょっと待ってよ!
   と思う間もなく、見えなくなっちゃった。
     このホテル、ホントに凄い。ここまでやるか!ってくらい、近代的な
   サービスとこの古い古い環境を売りにしてるらしい。
    フロントのお兄さんも、あぁ~中国にこんな丁寧な言葉遣いをする
   人もいるんだぁ~ってくらい、サービス業を知ってる。
    宿泊客も欧州の人が多いらしく、後から来た人も・・・。彼はすぐに
   英語にスイッチ。対応してる。日本語は出来ないようで、部屋の写真を
   見せて貰った。素晴らしい。バスタブもあるという。
    ・・・ところが、素晴らしいだけに、値段も素晴らしかった。
    んん・・・考えた。記念に?こんなとこに泊まってもいいいが、もう時間
   も時間だし、部屋に入って寝るだけ・・・、明日朝にはもう出かけてここら
   を見学。多分滞在時間、10時間位か??
     結局・・・迷いに迷って、ケチなわたしは止した。
    で、そのフロントのお兄さんに、この近くにも宿ありますかね・・?と
   尋ねてみた。しかも、ここより安い・・・というちょっと失礼な条件を付けても
   彼は嫌な顔一つせず、「有的ヨゥ・ダ ・・・ありますとも・・」と笑顔。
    んん・・・サービス業に徹してる。彼は何処でこんな勉強したんだ??
    ただ・・・、古鎮の中は路が狭く曲がりが多いので分かりづらいです。
   地図を描きましょう、という。距離はそうないのですが・・・と、
   筆を持って書き始めた時、先ほどの保安小伙子シャォ・フォ・ズ 若者
   が・・・、
    どう??決まった??と戻ってきた。
    いま違う宿を紹介して貰い、そこの地図を・・・と言うと、
    あぁ、そこの宿なら、案内してあげる・・・という。えぇ~~また??
   悪いですよ、それじゃぁ。大丈夫自分で行けると思いますよ・・・
    いやいや、近道もあるし、すぐだから・・・と彼。
    結局、ホテルフロントお兄さん、保安若者、わたしの譲り合い??
   の結果、またまた、彼が先頭にたって案内してくれる。
    どこをどう歩いてるかなど待った分からない。
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    すっかり暗くなってしまった。
   曲がって、曲がって、こっちが近道だから・・・と、彼の言うなり。
   突然、行きどまりと思ったその門が、宿だという。
P3290205     ここが宿のフロント。
   でてきたお姉ちゃんは、高校生か?と思えるようなお嬢さん。
   大丈夫かこの人??と思ってると、
    部屋見ます?明日の朝食は??パスポート・・・といやにテキパキ。
   笑顔も絶やさず、可愛い。
    ところで・・・どうやって、ここが分かりました?よく辿り着けましたね?
   と、言われて・・・・
    彼に・・・と、振り返り、保安小伙子を探すと、いない!
    あれ・・・さっき、ここに居た・・・
    あ~彼はすぐに帰りましたよ・・・という。
    事情を話し、何度も先頭に立って案内してもらい世話になったのに
    まだちゃんとお礼も言ってない・・・・。
    好い人だった。とっても助かった。彼が居なければこの宿には・・・。
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     この宿。古鎮の中にあり、看板も何もない。
    それなのに、手続きを済ませ部屋に入ってから知ったが、二階もあり
    どれくらい部屋数があるのか分からんが、わたしら以外はみんな
    欧米の旅行客であり、それも、どの部屋の客もそれぞれ二三人の
    家族連れでやってきてる。
    ・・・・ん?彼らはどうやってここが分かって来てるんだ・・・?不思議。
      やれやれ、やっと好い人に巡り合えて、心配していた宿も解決。
    ホッとした。
     お嬢ちゃんは常に笑顔で対応してくれる。
     中国でのこんなに笑顔を見るのも珍し。
     好い娘だ。
     今日は幸運に恵まれた。
     こんな好い人たちに会うと、それだけで、この町がとっても好い処
    に思える。それにしても、あの保安お兄ちゃんにきちんとお礼が
    言いたい。明日この古鎮の中で会えるといいのだかが・・・。
      ホッとした、お腹が空いた。
     お嬢ちゃんに、まだ、夜ごはん食べてないので・・・というと、
    この宿には食堂はないが、近くに知り合いの大爺ダァ・イェ お爺さん
    がやってる店がある。そこなら、これから行っても・・・、
     電話しといてあげる・・・、いやいやそんな大げさな・・・
     すぐそこだけど、路が判りづらい、一緒に行きましょう・・・・
    え、叉かよ、大丈夫、結構これで方向感覚は好い方何で迷うような
    ことはないと思うから・・・案内までは必要ないですよ、
     問題は何回曲がるか・・・ですよね。左に2回、右に1回ね。
    ・・・・ってんで、食事へ・・・はいいが
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    暗すぎて不安になる。
   あれ・・こんなとこ行ってこの先に本当に店はあるんだろうか・・・と。
   ところが・・・あるんですね、これが。ちゃんと。
    ここの料理がまた・・・って
   話はまた明日。

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