今週の中国語 - 火腿フォ・トゥィ ・・・ハムです
今週の中国語は、これ!火腿フォ・トゥィ
ハムですね・・・。なんせず~っと旅の話を書いてますが、金華ジン・ファ
ってところを訪ねまして、ここは日本人でも知ってる人は知っている、
「金華火腿」が有名。
この××火腿・・といったいわゆる冠のついた火腿は中国には他にも
あるそうですが、わたしが火腿と聞いてすぐに思い浮かぶのはこれ!
あのですね、今日の本題?は中国語を覚えることにありますんで、
金華火腿がどんなに美味しいかとか、どんな料理法が・・・ってな話は
余計な?話でして、火腿をさえ覚えていただければ・・・・、
とは言えそれだけではどうも寂しいでしょ。
因みに、北海道に住むわたしにとって、これも触れておきましょう。
あの「日本ハムファイターズ」は、台湾でも絶大の人気を博しております。
ってのは、わたしより野球に詳しい方はたくさんおられるでしょうから、
もう説明の必要もなく、陽代鋼選手に負うところがも大きいのでしょうが、
台湾の新聞なんか見てるともうしょっちゅう、
「日本火腿」の字を目にしますよ。
ということで、
火腿を覚えていただけましたでしょうか。
ってことで、また話は戻って、余談?に入ります。
金華火腿の料理、この機会を逃してはならず!と
食べてきました。
美味しかったですねぇ~、一番お印象は、
これ豚さんがちょっと特殊らしいのです。その塩漬けで
あり、発酵食品だと思うんですが、一旦、塩抜きなのか調理の際は
一旦水で戻すんだそうです。それを、この地域、南。かつ、春。
ということで、竹の産地。ということは、タケノコさん。その出たての
地場の筍を使って、この火腿と合わせて、あと何やらいろいろ入って
ちょっとあんかけ風??にもなってましたか、
あの料理、美味しかった!意外に?薄味。
ほんのりと、筍のその柔らかさとかすかの香りに春を感じ、
戻して塩抜きしたかすかな塩味~んん~なかなかよくできてました。
こちらは、ハクサイとエビさんと、火腿は細く
切って混じってまして、これまた、
美味しい!
中華らしくない!!
もう一品は中華そのもの、金華火腿をぶつぶつ
塊にきりまして、それをトンポウローって料理
判りますかねぇ・・・あれ風に仕立てたやつ。
これは味が濃いですが、ご飯のおかずとしては・・
美味しい、美味しい。もう一品か二品頼みたかったのに、いつも言ってる
ように我々は二人旅、これはもう食べきれません。泣く泣く断念。
お店のレジ付近では、お持ち帰り用、金華火腿が
並べられ、お土産にどうですか・・・?と言われた。
んん・・・でも日本までだしなぁ・・・と思いながら、
遠いし!と言ったら、レジの小姐は、お二人は
どちらから??東北でしょ、黒竜江省・・・とか・・
いやぁ、実はもっと遠いんですよね、中国じゃないし。
それを聞いても動じず、大丈夫ですよ!真空パックですから!!と
商売上手。
んん・・・でも・・・これ、入国のときの検疫大丈夫かなぁ・・・ってのと、
重さがちょっと・・重量オーバー料金払いたくないなぁ・・・ってので、
こちらも泣く泣く断念!!
一日のうちに何回も泣いちゃった。
でもほら・・・美味しいものも、こうして偶に、少量??食べるから
ありがたいんであって、
・・・・って話は脇の話でして、
今日覚えるのは
火腿フォ・トゥィ ハム でした。
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