中国旅行・江南の春を求めて③ - 到上海
着きましたよ!上海。で、
この浦東飛行場に限らずですが、大きな飛行場はみな当たり前ですが、
国際線と、国内線を分け、それを何らかの形、上下であったり、横だったりで
繋げて、その乗り継ぎの便を図ろうという設計になっております。
早い話が、デカイ!広い!
上海浦東空港は航1(国内線)と航2(国際線)と
読んどるようですが、
当然、国際線ターミナルに着きました!!
さきのおばさん団体の人たちとも別れ別れ?
入国審査!!
これ自体はそう大した時間は取られないのですが、
なんせ、たまたま人が多いと、一人にかける時間はわずか(数分)でも
これが待ってると長いんですよ。例のあのテープでどこでもジグザグに
つづら折れにされた中で、なかなか進まん!!
たまたま、わたしの乗った便の直前は中東からの飛行機会社の便が
入っていたようで、そっちの(アラブ系)の人たちの長い列が。
この人たちの時間が結構かかります。テロ対策??か??
いやいや~待たされる!!やっと自分の番だよ!
入国審査の人たちも以前より?はずっと、柔らかく??なりましたよね!
以前って、何時よ?って話ですが、以前は怖かった?旅行に来てるのに、
なんしに来た!みたいな、威圧感を漂わせてましたよ。
それが、オリンピックもやりました、万博もやりました、各種世界的催しも
目白押しでした、ようやく?受け入れも慣れた??ようで、
あたりがすこしだけ柔らかくなった・・・ような。
それだけで何か得した感じがするのは、最初のレベルが低いとちょっとだけ
あがってもすごく上がった気がするあの錯覚でしょう。
審査官の囲いの前には、小さな器械が付いていて、
この入国審査(写っているのはわたしではありません)
の、手前審査されるわたしたちの側にあるその
小さな器機で、この審査に対する評価ができるように
なってまして、「満意」満足度を4段階だったかなぁ
ボタンを押して評価するようなのがあるんですよ。
ときどき、押してる人がいますよね。
これを通って、荷物を受け取るバッケージルーム
ってんですか、そこへ。
もうすっかり同じ機の他の人たちは持って出ていなくて、残されたのは
千歳からのあのヨーロッパ系の2家族とわたしたちだけ。
荷物はもう何度も何度も回っていたと見えます。
税関(海関)審査はいたって簡単。ほぼそのまま通り過ぎて、
出ました!やっと到着口です。・・・・と言ってもここは国際線ターミナル。
こっからですね、航1へ移動。建物がひとつ違います。
歩いて移動できます。建物と建物を渡り廊下(地上3階だと思う)で結んで
ますんで、荷物をころころ転がしながら、
人に訊いたりして。
わたしの旅は実によく、他人にものを尋ねますね、
分からないことがあれば、近くの人に、こうした公共
の場では、そうした係の方に。
これまた以前よりは?親切になりました!!
よかった、よかった。教えてくれます。
探してるのは、ホテルへの専門バス乗り場。
実はこのまま町へ繰り出して、街中のホテルへ・・・という手もあるのですが、
出発前に考えたのは、飛行機が遅れる可能性、着いてからの手続きに
思わぬ時間が取られる可能性、などなどを考慮し、ちょっと半端な時間??
なんで今回は空港近くのホテルを予約。
これにはもう一つ訳アリで、帰りの便がとても朝早い。ということは空港近く
に泊まりたい。で、その泊まるホテルの下見を兼ねて事前に着いた日に泊ま
っておくのはどうよ!ってことです。
結構用意周到?でしょ。これでも色々考えてはいるんですよ。
航2の建物へと、
長い長い通路をひた走り・・・って
別に走っちゃいませんが。この日はあとは泊まる
だけなんで余裕です。
旅先で何が必要かと言うとこの余裕です。
とりわけわたしのような自由?旅行は余裕が
大切というのはもう何度も痛い経験をして知ってます
から、時間に余裕をもって移動します。これでまた日がかかるんですが。
磁浮機場の乗り場ね、前にも乗ったでしょ!
などと連れに観光案内をしながら、
これで真ん中あたり、
あと半分先に進んでやっと
でました!
航1(国内線)に。
さて・・・こっから、ホテル専用バス乗り場を
探さなくてはいけません。なんでも専用カウンターがあるんだとか・・・?
多分一階ですよね、いまいるの、三階ですから、降りて、降りて。
んん・・・あのワンちゃん、
さすがだね、エスカレータにもちゃ~んと
上手いこと乗れるもんね。
降りる時もちゃ~んと。
一階に下りました。
カウンター・・・カウンターと・・・、
コンビニも入ってるんだぁ!ファミリーマートだよ!
何か買っちゃう?ヨーグルトとか・・・?
アッ、あれじゃない、ズラーとホテルの名前が書いてあるし、時々前を
通る客に声かけて客引き?してるし、
ありました!予約したホテルのブースが!!
お姉さんに、ホテル予約をコンピューターから
打ち出した印刷物を見せると、
「バスはあと15分後に来ますから、近くで休んで
時間になったらまたこの場所に集合して下さい」
と言われた。
ねぇ、また待ち時間でしょ、
結局こうして時間が取られるんですよ。
そしたら、さっきはいなかった人たちもぞろぞろと、
え~こんなにいるんだぁ~、って15人前後ですが。
ホテルの宣伝をしょったバスがやってきて、
乗り込む。飛行場近くとは表記されたが、乗って
8分位で着いちゃった。
ホテルは、こうした飛行場での移動専用の客を
相手にしてるだけあって、慣れてる。
チェックインもスムーズ。
お部屋も綺麗。
禁煙の部屋をお願いします!って言ったら、快く、「あいよ!」って。
・・・・んん・・・でも部屋に入ったら、テーブルには灰皿ありますけど??
でもまぁ、匂いはしてないんでいいかぁ!
一日かけての移動終わり!おやすみなさい!!
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