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2016年4月30日 (土)

今週の中国語 ー いろんな果物を中国語で

 今週の中国語は、果物。たまたま南方へ行きましたので、そこで出会った

美味しい果物たちを、中国語で紹介。覚えて下さい、中国語。
U213222531776545246fm21gp0 毎日のようにお世話になった?
 草苺 ツァォ・メィ  ・・・イチゴ
 日本語では、左の字だけでイチゴと
 読んでますが、中国語ではこの前に
 草がないとダメですね。
  これが、外れ無?に甘くて美味しい。
 かつ、安い。ってんでこれが筆頭。
U23430668283583093354fm21gp0 次に今回お世話になった?のがこちら、
 金橘ジン・ジュゥ ・・・金柑
 これが、こんなに美味しいものとは
 この年になるまで知らんかった。
 少し楕円型のが多かったように思う。 
 皮ごと食せるので、ホテルで食べる
 には切ったりしなくていいのもあって
                これまた毎日のように・・・。
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 つぎ、マンゴー
 芒果 マン・グォ ・・・は日本語でも
 こう書く。完熟マンゴーが安いんだ、
 日本じゃ高くて大変ですよこんなの、
 ってんで貧乏人のわたしはこの時と
 ばかり、買うわ食べるわ。
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 これまた、完熟を食すともう冷凍が
 なんと不味い?かを知らされる、
 荔枝 リー・ヂィ ・・・レイシ?ライチ?
  これねぇ、あのほんのりの味が
 冷凍ライチではちょっと味わえない。
  また、行ったからには・・・。
U31844935601155137124fm21gp0 南の果物と言えば数あるが
 これもまた、
  番木瓜 ファン・ムゥ・グァ・・パパイヤ
 スプーンでこうすくって食べれるくらい
 みずみずしいのは美味しい。
  瓜ですからね、あの仲間です。
 果肉がしっかりしてて甘い。
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   こちらは、日本語でも竜眼、
  龙眼 ロン・イェン ・・・ リュウガン は
  甘さを求めると失敗?でこれはこうしたもの?
  と思って食べるんでしょうねきっと。
   なんかちょっとわたしにはたよりな~い
  味で、一回だけで敬遠。
U19474000701520592833fm21gp0 こちらは外みがこうで中は・・の
 火龙果フォ・ロン・グォ・・・ドラゴンフルーツ
 外の色合いと、名前に驚かされます?が
 お味はいたって大人しい?
  人間でもいますよねこういう人。
 外見からは想像できないシャイ?な味。
 こちらもまた一度お付き合いすればもう
               いいかな・・と。
U18400815923535860672fm21gp0  同じく、一度だけお付き合いの
 五敛子 ウー・リェン・ズ・・スターフルーツ
 実は日本語でもう書くんですがね、
  こちらは甘さよりも酸味を求める方むき、
 また、ちょっとそのシャキシャキ感も他の
 とは違いますね。
  でも、どれも美味しい!
  しかも、まだこだわってますが、安い!!
  日本の果物は何故このように高いか??これどっかに問題ある。
U367222332146617196fm21gp0流通コストか?
  中国ではどの町でもこうして、近くの
 生産者が街へ出てきて、並べて売ってるのを
 見たけど、これもきっとだんだん無くなるんだろう
 なぁ・・・と思って見ていた。
  当然ここでの買い物は、値切って値段交渉して
  買うわけですが、路上でのこうした販売がだんだん難しくなってきている、
  都市化とはそういうものだ。
U3688878184685962808fm21gp0 果物が豊富な地方はそれだけで
 街のいろどりが違う。
 そして、街の風にも
 ほのかに果物の香りが、
 羨ましい。
   主に南国の果物を取り上げました。
  普通の果物の中国語はまた別の機会に取り上げることにしましょう。
  再会!
 

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2016年4月29日 (金)

中国旅行・江南の春を求めて⑱ - 宜興の夜

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  宜興イー・シンの夜・・・
 と言っても、そっちの方?の話ではなく、ただの夜。
  バスで戻った宜興街はもうすぐ日が暮れようとしていた。
 この町のバスは色も統一され、なかなかよくできてるようだ。
 あちこちの町を歩いて思うのは、こうしたその町のその町の行政の
 有り様というか、手腕というか、そんなものも垣間見えてくる。
U15457439872313001853fm21gp0  この色のこのバスがわりとくまなく歩いている。
  バス停も整備されていて、乗りやすかった。
 
   さて、街中に戻りました。
  実はあとはもう夜の食事をしてホテルへ戻るだけ。
  ・・・とその前に、こんだけ茶壺チヤ・フーがあるってことは・・・
  お茶だって、そんだけ美味しいのがあんじゃないの・・・と、思うが
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   意外に、茶館や茶葉を売っている店が少ない。
  これは・・・歩いてる地域がちょっと違うのかも知れない。こうしたことは
  旅の途中、どこも初めての町なので、度々ある。
    あったら入ればいいし、なかったらそれはそれまでだ。
  ただ、これまた時々あるが、あそこまで行ってあれを逃したか!ってな
  ことを帰ってから、本だったり放送だったりで後で知るとちょっと悔しい。
  ・・・で、今はあそこまで行って、宜興で美味しい紅茶を飲んで来なかった
  のがちょっと悔やまれている。
   もう一つは、近くに竹林があってそこを翌日にでも行こうかなぁ~と
  漠然と考えていたら、連れが・・・単に竹林でしょ・・・というので、結局
  行かなかった。
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   これも悔やまれている。
   竹の葉の緑は、若い葉は特に独特の色合いと、その葉が重なる色
  そこへ指す木漏れ日、そんな風景は特に北国に住む者にとっては
  珍しいのに・・・、
   ということで、こんなに竹林があれば、
   この時期!竹の子がとれる。それも新鮮な筍。
  それを使った料理の方は逃さず食べれた。これは美味しい。
  なんせ素材が好いんですから、黙ってたって美味しい。それに色々
  手を加えて供される筍料理、いやいや~美味しかった。
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   たまたま入ったお店は・・・名も忘れた。
   ちょっと古そうな佇まい。
   余り飾りもないごくごく普通のそこらへんの料理やさん。
   店内も基本、やるき?がない・・・テーブルは綺麗に拭かれてないし、
   注文を取りに来た小姐も、こっちを急がせるばかりで、気もそぞろ。
   これは・・・?ってな質問にも、的確に答えてくれない。
    筍料理を食べたい旨を伝えると、今ならこれでしょ・・・みないな・・
   説明なしの伝票にもうそれを書き入れる。
   まぁまぁ、お勧めなんでしょ・・・と、次にこの店の・・・と尋ねると、
   あぁ~、この料理、お客さんは辛いのが好きそれとも辛くないのが・・
   ってんで、全くの彼女のペースで料理は決められたが・・・・
    なんと!!これが正解!!
    これだから、中国は・・・、何が正解でなにが・・・が分からん。
   彼女がほぼ勝手に選んだ料理は、
    全く愛想無く運ばれてくるが、どれも極上の美味しさ!!
    ちょっとちょっと、こんなに美味しんなら、
   もう一品頼んでみる・・?とは思うが二人とも、その量の多さにもう
   無理!!
    ギブアップ!!
    じゃぁさぁ・・・頑張って、なんかデザート的なものを頼んで見ようよ・・
   って、あるのかなぁ・・?そうしたもの。
    彼女を呼ぶ、
    果物ですね!!って彼女は言う。いやいやその~果物そのもの
   ではなくですね、食後のその・・・ちょっと甘いののような・・・
    あいよッ!と彼女は行った。中国では、好的ハォ・ダ!と。
    大丈夫か?あの娘、判ってんのか・・・?と待ってると・・・
    茶器到来。お茶も・・・入れてくれる・・・・
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   どうやら、お茶とセットらしいのは推測?がついたが
    このあと出てきたのが
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       これ。どうやらもち・・・? これですか?と彼女に言うと、
   これこそ、芒果よ! と言われた。
   確かに!!
    マンゴーだよ。マンゴー餅??
   そして、うかつにも始めて気づいたんだが、
   上のよく見る茶器のそのデザインそのものが
   マンゴーを形作ってることを知らされた。
    そんだけ古くから生活に密着したものだったんだぁ~と
   感嘆し、ホテルへ戻る。
   さて、明日はどうしよう・・・・
   またまた、作戦会議だ!
    夜は作戦会議の時間でした。
   で、結局次の日はどうなったか?というお話をまた明日。

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2016年4月28日 (木)

中国旅行・江南の春を求めて⑰ - 在宜興

  3月27日日曜日、午後1時。宜興イー・シン、気温多分20度くらい、晴れ、

 まだ旅に出て一度も雨に会っていない。一応折り畳みの傘は持ち歩いてる。
 旅に出る前は、雨を覚悟していた。江南のこの時期雨は避けられない、と
 思っていたら、連日の好天に恵まれている。
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   ホテルを出て向かった先は、
  来る途中車の中から見えていた、陶器を扱うお店がずら~と並んだ
  その「宜興陶器城」というらしい、場所。
   早い話が、東京神田の古本屋街が、陶器店に変わったような場所だ。
   車で通りすぎては見たものの、ちょっと距離があったのは分かる、
  時間がもったいのないので、まぁ、タクシーで・・・となって、つかまえた
  タクシーの運転手さんは女性運転手、多分この運転手さんもボッテル、
  それにわれわれを乗せるや否やスピードを上げ車を走らせ、ちょっと
  この長距離で稼いで叉直ぐに帰りの客をつかまえて・・・とでも考えてる
  らしい。日本じゃないだろうが、まだまだ中国この手のタクシー運転手が
  多い。これは困る、困る??っていうか、その観光地の印象を著しく
  損なう。こんな運転手に会っただけでその町の印象がた落ちだ。
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    結局、頑張って値切って、なんとか到着。道の両側どころか、あっちも
  こっちも陶器屋さん。そして、どこも店がそこそこ大きい。
   何件かひやかして歩くが、人間不思議なもので、あんまりこうしてあると
  買う気が起きない。ありすぎ。品揃えなんてもんじゃない。何でもある。
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   お店によっちゃ得意分野?てなものもあるのでしょうが、とにかく
  あるわあるわ。欲しいものもあるにはあるが、大きすぎては持てないし、
  高すぎては買えないし、ってんで結局のところ目の保養にはなった。
   二個お買い上げ!で退却。楽しめた。
   次に向かうは「宜興紫砂壺博物館」、
  これがこの度の一つの目的でもありますので、ここは時間をかけたい。
  ・・・ってこっから近いはずなんですが・・・様子が分からん。適当にバス停
  を見てたら、ありましたよ!「博物館前」これでしょ、ラッキーってんで
  バスを待つ。中国にしてはこのバス珍しく間隔があってなかなか来ない。
   ・・・んん・・・日曜だからか?関係ないでしょ?日曜だって・・・?と
  思っていたら来ました。循環型らしい。
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   やっぱ近かったんですよ、バス停で4区くらいのもんですから。
   ここですよ、ここ。
    入場券、入場券・・・と。おお~ここも60歳以上は半額にしてくれるんだ、
   ありがたいねぇ、ってんで
    展示室は2階と右左に分かれて作られてあり、正面から順に・・・
  あるはあるは・・・当たり前か。
    古い時代の「紫砂壺」から、某有名コレクターが集めに集めたという
   いまはもう絶対に手に入らない一品まで、
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   それはもう、素晴らしい!の一言。
   ここ、来れてよかったです。
   できたら、この中でお茶できたりするともっといいんですけど・・・
  そういったコーナーは無いらしく、
  博物館員のお嬢さんたちは、自分のスマホで何か映像を楽しんでました。
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   いやもう、見るもの見るもの凄すぎです。
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   撮影禁止ではないようですので、ガンガン写真撮りまくり、
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   展示の仕方にもちょっと工夫があれば・・とはおもうものの
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   展示物が素晴らしいんだからまぁいいかぁ・・・と、許せる気分で
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   それにしても、こんだけ茶壺チャァ・フーがあるんだから、そんな
  茶壺で淹れたお茶が飲みたい・・・と思うのは普通の感覚でしょ・・
   案外、商売気がない。
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   外へ出たら、敷地内の横の方に、現代作家の工房らしきものが
   あり、そこも見学出来て、そこではお茶が飲めるようだが・・・
   閉館間際までじっくり見てたので、そろそろ、そちらもみんな鍵が
   かかっていた。
    それは残念だったが、まぁ、
   いいものが見れた。
   大満足。
    路線バスで街へ戻り、どっかでここの名物料理を食べたい。
   今日はこれで、
    目 も 腹 も 大満足の一日にしたい!!
 
   ってんで、帰りのバスは、さっきとは違い超満員・・・なにこれ
   みんな仕事終わって帰る時間??
    そんなぎゅうぎゅう詰めの状態でも、人間好いことがあったあとでは
   気にもならず、恐らくその時のわたしはにやにやしてたと思う。
   人間とは勝手なものだ。
    ~さぁ~て何食べよう??
   ってか、何食べれれるんだろ??って話をまた明日。

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2016年4月27日 (水)

中国旅行・江南の春を求めて⑯ - 到宣興

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  上の番号は旅の日にちとは一致しておりません。
 宜興イー・シン、着きまた!・・・って、その道のりを、先ずは説明。
  多分ですねこの町にこういう経路で入ってくる人は多くはない。
 なぜなら、この町を訪れる観光客の多くは、南京とか無錫とか蘇州を
 見て足を延ばして?この町にくるか、あるいは、取り立てて?観光地では
 ないので、ここは素通りかも。わたしの旅の一つの目的がこの江南地方の
 春を求めてやってきてますので、ここへ入れば文字通りの江南の春を
 楽しめるのと、今一つはその焼き物のとりわけ紫砂壺といわれる
 茶器の町、つまり陶器のまちなのであります。
   ・・・ということで、杭州に一泊したわれわれは、朝、またまた
 そうバスターミナルからは離れてませんので、歩いて昨日夕方着いた
 杭州南長距離バスターミナルへ、こっからまたまた、直通バスで反対の
 杭州北長距離バスターミナルへ、一旦移動。
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   めんどくさッ!
  タクシーでもいいんだが、急ぐ旅でもないし、市内を抜ける風景を
  バスの車窓から見ているのみまあ一興だろう、と。
   やってきた、北バスターミナル。
   おお!すぐにありましたよ!宜興行き。
   ちょっと距離の割に乗車券が高い??51元?こんなもんか?
  ってんで待合室で待ってると、次々に表示さえたゲートで改札が、
  時間になり、もう車の来て入れてもいいんじゃない??と思ってたら、
  「宜興行!!」とデカい声で呼ばれる。ハィハィ、そんなデカい声出さなく
  ともすぐ傍におるんですから・・・と、建物を出たら、
  「ハイ!これに乗って!!」と言われた車はバスでなく、所謂ワゴン車。
  「荷物は後ろのトランクに!」と言われた。でもこれ小さいですし、その
  中にちょっと大切なものも・・・と思ってそのまま乗り込もうとすると、
  「それは必要なのか??」と言われたから、「抱いてるから大丈夫」と
  言って、車に乗り込む。
    ワゴン車ですから、乗客は7名。
    ・・・・え~、またかよ?また失敗かぁ?バスを運行するほど乗客が
  いないってことでしょ、コレ。
   でも、同乗者の一団4人組は大喜び。
   「いやぁ~、こんな気持ちいい車で行けんのかよ」「よっかた、ゆったりで」
  とか、手放しでの喜びよう。
    その点ではわたしも異存はないんだが、こうした小さな車で高速道路の
  移動は、運転手さんによってかなり危険・・・でしょ。
    四人組グループはもう、大はしゃぎで、旅を満喫??って、どっかへ
  遊びに行った帰りらしいですね、ところどころ訛がきつくて聞き取れない。
  わたしたちが二人。もう一人は中年男性で、後で分かったが出張らしい。
   で、この車が何と
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   奔馳ベン・チィ ベンツ
   それも新車。快適。相当スピードを出してると思うけど、その名の通り
  高速道路を疾走。
   その間も、4人組男女2・2の人たちははしゃぐはしゃぐ。運転手に
  あんまり話しかけないで~と思う。
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   どうやらこれでもバス会社の正式な車らしく、やはりバスで運ぶほどの
  乗客が最近見込めなくなった・・・ってなお話でした。
   マイカーが増えて、この程度の近距離移動は、バスはもう・・・てな
  お話もされてました。出張族おじさまは教養が高いらしく、何を言っても
  物静か。その点この4人組はきゃぁきゃぁ、煩い。
   ・・・と思ってたら、途中の集落でこの4人組は下車。あぁ、ここの土地の
  人なのか、と分かる。
    降りる際にも今回はこんないい思いをさせてもらって、今度乗る時も
  あんたと指名できるの・・?ってな飲み屋のようなことを言って断れれ
  てた。当たり前だ。
    そっからは、4人。なおなおゆったりのベンツで重役にでもなった
  つもりでふんぞり返ってたら、あっという間に着いちゃいました。
   宜興。
   当たり前ですが、ちゃ~んと、バスターミナルに着くんですね、これが。
  降りたら、暖かい。そうかぁ、車の中は空調が効いてたんだぁ・・・。
   こりゃ、ちょっと着すぎていて熱いかも、春だなぁ・・・・
  北海道だとこれもう初夏の陽気ですけど・・・・。
   って、またまた宿探し。ターミナルの真ん前にホテルが、どうせまた
  明日には移動するんだし・・・ここでいいかぁ・・・?と思ったら、
  またまた断わられましたよ、外国人だという理由で・・・・んん・・・
  じゃぁまぁしょうがない、それなりの?ホテルへ、フロントのお兄さんが
  言ってる、国際飯店・・・行きましょ、
   どうやって??あぁ、そうタクシーね、バスは??あぁめんどくさい
  なるほどねこっからだと教えずらいわけね、じゃまぁタクシーで・・・
  タクシー読んで貰えます??あぁ、ダメ?前の通りはひっきりなしに
  タクシーが走ってる??確かに。じゃぁどっち側に向かって乗れば??
  あぁ~左ね、左に向かう?距離は?大体の料金は?だってホラ
  ボラレタラ嫌じゃないですか?おお、近いんだぁ、分かりました、
  ありがとう~~と、お兄さんとのやり取りがあって、
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   ホテルにチャックイン!!
  このホテル恐らく古いと思いますが、この町を代表するホテルだった時代が
  きっと長いのでしょう、
   部屋が広い!なにこれ!ってくらいにむやみに広い。
   というホテルに入りました。
    まだ、午後1時です、
   まだ昼も食べてないし・・・それに夕方までにちょっと見てこれますよね
  その辺を・・・ってんで早速またまた、外出
   そして、行った先が、
   その憧れの?宜興紫砂壺博物館!!
   好かったここにこれて・・・
   ってお話をまた明日。

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2016年4月26日 (火)

中国旅行・江南の春を求めて⑮ - 在杭州

 ・・・ということで、杭州で足止め?を食らった二人は、夜7時くらいかな

 二軒のホテルの断られ、ようやく・・・少し歩いた先のホテルにチェックイン!
  杭州?よっぽど公安が煩いのかね??ホテルを断れたのは久々・・
 それも前回は外国人が理由ではなく、単に其の町で共産党の大きな会議と
 かち合い満室だった。それが今回は・・・。確か4度目の杭州。でも今回は
 夜着いて、明日の朝にはもう発ちますから、西湖シィ・フゥ観光も何も無し。
 
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   部屋に一旦入って、食事兼散歩に、近くを歩いてみることに。
 ・・・と、すぐ隣がショッピングセンターっていうか、まぁちょいとデカイ、
 スーパーですね。超市チァォ・シィ。全体で5階ぐらいと思いますが、
 1階に食べ物屋さんが入ってました。おぉ~これ「すきや」でしょ・・てな、
 中国まで来てそれは・・・ちょっと遠慮して、やっぱ中華でしょ、ってんで
 お迎えの中華料理店で食事。
   食後の腹ごなしにちょっとスーパー覗いてみる??ってんで、やって
 きました。スーパー見学も久々かも・・・。小さなのには翌朝の食事や、
 どうしても旅先で片寄る食事に、それを補うヨーグルト何てなのを買いに
 立ち寄るが、本格的?スーパーは久しぶりだぁ。
   以前からそんな傾向はありましたが、その品揃えが凄いです。
  売り場面積が広いこうしたスーパーでは、モノが溢れてる、って感じ。
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   ここの超市も広いです。通路はカートでの買い物が多いのでこんな
  感じですかね。このお店、果物とかお魚とか、量り売りが充実してました。
  勝手に近くのビニール袋に入れてすぐ傍に係の人がいてそれを秤に
  のせ、ピッピィッと単価と重さを入力、バーコードで値段票が出てくる
  ってやつですね。ちょっと試しに朝用果物を買ってみましたが、安い、
  新鮮、売り場も清潔、んん~中国らしくない!!
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   圧倒的品揃えで、これはもうちょっと買い物・・というより買い物を楽しむ
 ってとこにあるのでしょう、みなさん割とのんびり、カートを押しながら歩いて
 います。われわれは、カートに入れるほど買わないので、例の籠を一個だけ
 ぶら下げて歩いてますが、そんな人は少ない。
  おおむね、みんなよく買うなあ・・・ってくらいの量をボンボン放り入てる。
U41169448433315160731fm21gp0   で、階を降りる時はこんなんで、歩く歩道のエスカレーター版ですかね。
   これ、結構危なそうですけど・・・もし・・・
  って、エスカレーター事故も中国多いんですよ。なんかあったらこれ、
  上の人がカートごと降ってきちゃますしね・・・ってな心配をよそに地元の
  方は、お買い物を楽しみ、子どもたちはカートに乗って遊んでる。
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   って、一階まで降りてくるとレジがあってそこで清算。
   この方はまだ少ない方で、わたしの後ろの人なんかカートからモノが
  溢れ出しそうなくらい・・・何買ってんですかね・・・写真撮りたかったんですが
  ちょっと失礼かな・・・とも思い止しました。
  感想。これは、わたしは田舎者なんで、わたしの住むハコダテなんかより
  この超市品揃えから何から上回ってます。まぁ、人口が違いますけどね。
   でも、一体?幾ら収入があって、あんな爆買?ができるんだろう・・と
  思う。あれだけ買うには結構勇気??いると思いますけど。
   ホテルへ戻り、本来今日はもっと先に行って宿泊予定だったので
  予定変更。明日の計画を立てる・・・とは言っても、ここまで来ちゃうと、
  結局は明日また、
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   バスターミナルから、その行きたい宣興へのバスを探すしかないでしょ、
  鉄道では直接行けないし、そんな距離でもないし。
   この日の失敗は、杭州の渋滞を読めなかったというだけでわたしの
  せいじゃないし。
   ゆっくり風呂でも入って眠ればいいだけでしょ・・・それとも、せっかく?
  来たから杭州も見学します?と連れに尋ねたら、いや杭州はもういい!
  ってんで、まだホテル断れたこと根にもってんのかなぁ・・・
   明日は宣興イー・シンへ移動だ!
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                     宣興イー・シン
   は、これの町です。
   そう!紫砂壺ズゥ・サァ・フゥ
    でも、これ、興味ない人にはまったくないでしょう。
   そんなことには関わりなく、明日は宣興へ行っちゃいます。

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2016年4月25日 (月)

中国旅行・江南の春を求めて⑭ - 宣興を目指す

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  浙江省・武義市兪源県大挙村を見た。
 武義市に例のローカルバスで戻ってきた。・・・一休み。作戦会議だ。
  さて、これからどうしよう・・・と。この時点で決めてない!ってのが
 凄いでしょ。そうなんですよ、まだ決めた無かった。
  お茶しながらちょっとここは考えどころ、と入ったお店のケーキ売り場。
 なんだ?誕生日ケーキかなぁ・・・、
  さて、どうしよう?この時点でわれわれの取るべき?道は三通り。
 一、この先の江西省へ移動し他の古鎮を目指す。二、この近く浙江省の
 さらに小さな古鎮を目指す。三、江南の春を求めてきてるので、江南の
 地域を目指す、の三つ。消却法で、二人の意見は、当初の予定は江南
 の春の景色をめでるに来たので本来あるべき?ところへ向かいましょう、
 となった。・・・となれば、移動だよ。
  こっから移動してとりあえず?目指すのは、わたしが行きたいのは、
 宣興市(太湖の左上)というみなさんには余り馴染みのない町。
  あとで紹介しますが、今回の旅、ここは行きたいな・・と思っていた。
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  この時点で午後2時を回ってますから、これから移動・・となれば、
 やっぱ、バスかなぁ・・。駅に行って切符をあたる手もあるが、バスは確実に
 切符が手に入るし、計画としては、こっから、一旦、省都・杭州市を
 目指し、そこでバスを乗り換えて、嘉興ジャァ・シンって町までできれば
 移動して、更に可能なら先へ・・・って無理だろうなぁ。まぁいいや、今夜は
 嘉興で泊まって・・・、となったら、先ずは長距離バス停へ。
  直ぐに買えました。杭州行き。それも、幾らも待たずに出発。ラッキー!!
 ・・・・と思ったが、これがラッキーに非ず。ちょっと大変なことに・・・。
 
   乗り込んだバスは大型なのに、またまた、ここのところこうした移動はみな
  例の早い鉄道に食われてるのか、乗客わずか5名。
   混みあわずにこの時点でもまだ・・・知らずに喜んでいた。
  バスの中は、人も少なく快適。天気もいい。
  運転手のすぐ後ろに乗った、小さな子供ずれの客はどうやら台湾人らしい。
  このおばさん、台湾から数年ぶりの里帰り、孫を連れて親戚の家(杭州)に
  向かっている。久々の大陸の様子をびっしり話しかけるおばさん。それに
  そんなに相手しなくても好いのに、もっと運転に集中してよ!と思うが、この
  運転手さんなかなかに学もあって、礼儀もわきまえ、これまたびっしり相手
  している。高速道路・・・大丈夫か・・・?そのうちこの孫が車に酔ったらしく、
  気分が悪くなった・・とひと騒ぎ。それにも、この運転手さん、まめに対応し
  この子の機嫌まで取ろうとする、あぁ~いいのに、運転、運転、お願いだから
  運転に集中して!!
   ここまではまだ好かった。快適に?車は杭州へ・・・
U41894621023318701762fm21gp0
   杭州市が近づくにしたがって、・・・・渋滞。
  しかも少しどころではない、かなり向こうまで車で埋まってる。
  はまっちゃった。渋滞。動かない。
   またまた、このガキがぐずりだす。それを優しくあやす運転手さん。
   中国ではちょっとした大きな都市はどこもその面積が半端じゃく大きい
  ので、恐らくもう杭州市には入ってると思うんですが・・・進まん。
  何これ?今日は何だったけ?土曜か??いやいや平日でしょ。
   退屈になった台湾おばさんは、運転手さんと世間話。これのも丁寧に
  対応する運転手さん。ここのところのこうした長距離バス業界はみなその
  高鉄ガォ・ティェ(中国式新幹線)に乗客を奪われていること。
   こうした渋滞があったりで猶更乗客に敬遠されていること。
   自分の給料はさっぱり上がらんが、労働条件は悪くなるばかり、
   台湾の物価とはくらべものにはならんが、家が高すぎる、
   ハッキリ、自分の給料は幾ら幾ら・・とか言ってましたよ。
  それがみ~んな、乗客(とは言っても5人)に筒抜け。
   その間、バスは数メートル進んでは・・・
  高速道路上のこの渋滞のその最中でも?中国の人たちは懸命に?
  路線を変え割り込んだり、割り込まれたりして、ひっきりなしにクラクション
  を鳴らし、ますます混乱・・・・
   ・・・・このままの状態だと・・・・トイレどうしよう・・と不安になった
  流石?プロ。途中で運転手さんは高速を降りる。
  多分?込まない道をしってんでしょ。高速を降りました・・・・って、
  上よりはいいけど、下だってかなり混んでます。それに信号がやたら多い。
  でも上よりは多少進む分だけでもいいかぁ・・・・
   ・・・って、この時点でもう、杭州から先の移動を諦めました。多分、
  杭州のバスターミナル(南)に着くのはもう陽が暮れる。そっから予定では
  すぐに北バスターミナルへ移動するバスに乗り、更に嘉興へのバスへ・・
  への予定は無残にも打ち砕かれてしまった。
   いいんですけどね・・・別に急ぎはしないんで、でもそのこうした大都市は
  避けたかった、それに杭州はもう何度も来てますしね。
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    おお~やっと、北杭州長距離バスターミナルが見えてきました・・・
  ってか、わたしにはおお~やっと、トイレが・・・って感じですが。
   6時40分着。なんだぁ、いったいどんだけかかったんだぁ・・・って
  そんなことより、宿だよ、宿。ホテルは・・・と、この近くでいいやぁ、どうせ
  明日またこっから移動だしね。
   おぉ!すぐ隣にあるじゃないですか
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   ってんで入って行ったら・・・何と、断れました。
  ここでは外国の方は泊まれません・・・と言ってます。エぇ~何が?何で?
  オタクね、わたし前に違う町でオタク、全国にありますよね、そこ泊まり
  ましたけど・・・と、言っても。ここはダメです・・・の一点張り。
   んん~ダメか、ダメならダメで好いですけどね、他にホテルが無いわけじゃ
  なし、他を当たりますよ他を・・・でも何で??
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   大きな通りを渡って向。ネオンが見えたので、名も見ずに飛び込む、
  空あります・有ります・ツィン・はいあります・できれば禁煙・はい・ってんで
  値段も聞いて決定。パスポート出しました。・・お客さん日本の方・・・
  はい、それが何か?ちょっと待ってくださいマネージャーに訊いてきます、と
  引っ込んじゃった。待たされた結果が、うちはダメです・・・えぇ!また!!
  なんだよ杭州市、いいだろう別に、今この時間に来て明日の朝にはもう
  でるんで寝るだけ、一晩寝るのに外国人も中国人もないだろう・・・何が??
  とお姐さんに詰め寄るが、・・・・わたしでは・・・と、
   それもそうだ、あんたを苦しめてなんかなるもんじゃなし、
   どっか紹介して・・と言ったら、こっから歩いて行けるなら・・・ってんで
  紹介してもらいました、そこにこっから電話して予約してくれる??と
  頼んだら・・・それはちょっと・・と断わられ、それに電話番号知りません・・・と
  言うし、他に待ってる客も後ろにいたんでここはおとなく退散・・・
   やれやれ、夜の町をトボトボと移動。
      着きました!!
U2070950153240016421fm21gp0    ありがたかった。これがまたデカい、立派なホテルでしたよ。
  その割には料金がそう高くなくて、何より何より。
   更に隣には、大きなスーパー(5階建てビル)があって、カートで
  モノをどんどん入れてくようなそんな近代的スーパーの見学?も
  できましたしね・・・・ってんで、
   この日は、予定変更に次ぐ、変更・・・・って、
  まぁ、予定そのものがあるようなないよな旅なんでこれで好いですけどね、
  つまり、わたしたちの旅は何があっても・・・というか、何かあれば
  それをも楽しむ旅ですんで、まぁまぁ、この日色々勉強になりました。
   ってことで、明日こそは宣興へ・・・
 

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2016年4月23日 (土)

今週の中国語「減速帯」は、今月号「わたしの見た・・」

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  世の中の、あらゆるモノには名前がある・・・、
 われわれはそのモノの‟名”は知らずとも、普段に使っていたり
 毎日接していたりする。その‟名”も知らぬモノは‟名”が無いのでは
 なく、たんに正しい?‟名”で呼ばれることがない。
  ・・・なんのことかと言うと、
  その一つが上の写真。道路上の黒/黄まだらのこの置かれている
 モノ、ご存知ですか?この‟名”を・・・、ホラネ!知らないでしょ。
  ・・・というように、目にはしてるがその‟名”を知らないものは意外に
 沢山ある・・・。例えばあの、レストランでカレーを頼むとそのルーが
 入ってくるあの船形の入れ物・・・ね、アレ!何て呼んでます・・??
  ということで、今週の中国語は「減速帯ジェン・スゥ・ダィ」
 ですが、たまたま今週・・・というかずっとそのわたしの旅行記をここに
 書いてまして、紹介が遅れましたが、ウェブ版「わたしの見た中国」
 ホームページ更新致しました。そしてその話題がこれです。
 という話題です。
   そこで取り上げてるのは実はこれとはまたちょっと違うのと、
  日本語でも分からないそれを・・・あれって、中国語で何て言うの??
  という二重?の難題に直面。結局分からず、まぁこれで・・・って
  ことで「減速帯」でゴマ化してます・・・
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   高速道路の出入り口には今もこうなってまして、
  そこでは料金徴収所が近いので、必ず速度を落とすよう設置して
  あるものです。
   これの‟名”、減速帯も、今回いろいろ調べて・・・あぁこれね・・・
  ってんで分かったんですが、
   わたしが知りたかったのは、これではなく、
  ですね。その・・・文を見ていただければお分かりいただけますが、
  大体はホテルの入り口なんかに設えてあったもので、
    ですのでこんなに連続してはなく、
    それも、直接そのホテル前の舗装道路を盛り上げた形で、
    こんな色もついてませんでしたしね、
    それに、ちょっと格上のホテルは何故か?その入り口が
  少し高くなっていて大概はそのスロープというか、カーブをつけて
  一口にゆるくカーブして上がっていく、
   これが高級感を感じさせていたんでしょうかね。
   その正面入り口に着く、その直前のところにあるんですよ
  その出っ張り!
   これがまた、そんなに盛り上げんでもその用は足せるでしょう、
  と思うんだが、当時(古いですよ90年代)わたしの居た町の高級ホテル
  にはこれがあった。
    何件かホテルあるうち、この玄関前出っ張り・・・ってほら!
  ‟名”を知らないとこんな言い方になるでしょう。
    その凸突起物、
   あれの名前押してください・・・・。
 
    でもあれの名前今頃知ったところで、もうどのホテル前でも
   見かけなくなったので、今となっては知っっても遅いんですが、
   何かホラッ!誰かの名を度忘れしてずっと落ち着かない感じって
   誰にもあるでしょ。いまわたしはあんな感じなんですね。
    ですので、ご存知の方、ぜひお願いします!
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   ただの出っ張り・・・じゃちょっとかわいそうかなと・・・。
   ということで、今月号「わたしの見た中国」は、
   茶館『隗かい』ホームページでご覧ください。  
    いつもご愛読ありがとうございます。
   来週はまた、旅の話に戻ります。どうぞご覧ください。

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2016年4月22日 (金)

中国旅行・江南の春を求めて⑬ - 武義県兪源大極村

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  この古鎮、村は皆さんが思い浮かぶ中国の地図で、上海の下南に位置する
 浙江省ってのがありますが、ここの県庁所在地は、杭州市。こっからさらに
 南にというか地図上で左へずれて、金華市。その上側、杭州市方に諸葛八卦村
 があり、金華市に接して下側に武義市が、さらにそっから下にこの村がある。
  つまり、浙江省の上の方のはじへ一旦移動し、今度は下左に、この村がある。
  大極村はどうやら最近そう言われるようになったようだ。
P3260150
  武義市の西バスターミナルから、ローカルバスの旅。
  どれくらいだろう、のんびりした走りのバスで4・50分だったと思う。
 到着!兪源村。
  終点。終点の先の古そうな建築物に入ろうと思ったらそこが、村全体の
 門票モン・ピィァオの(確か30元)の入り口でもあった。
  村はそう大きくはない。小一時間もぶらぶらすればはじからはじまで
 見れそうなそんな大きさ。
  人は少ない。時期的なものだろうか。高級カメラを見な首からぶら下げてる
 割と若い人が多い団体とすれ違う。何だろう?大学生だろうか??
 あんな望遠レンズで軒下の彫り物なんかを撮っている。すれ違いざま聞こえ
 てきたのは綺麗な北京語だったので国内旅行者なんでしょう。
P3260153
 わたしが、こんなどうという事もないただの?石橋を
 撮ってたら、彼らも何枚もその高級カメラで撮っていた。
  村全体はのどか。それだけでも好かった。
  おまけに天気が良くて気持ち良い。
  うらうらとした日差しの中、観光客も少ない、
  村全体が静か、村だからだろうか路にゴミもない、
  傍らを水音はしないがサラサラと水が流れている、
  古いたてものの白壁が太陽の陽を照り返し、
  ねこが昼寝をしていた。
P3260157 観光拠点と言われるいくつかの重要文化財的な
建物があるものの、それはそれで、
 ほぉ~だの、あぁ~だのいうものの
 わたしの関心は相も変わらず、そんな建築物の
 間の細い路地のその奥にクラス村人の住まい
 だったり、暮らしにあった。
  いいなぁ・・・こんなところで一生を暮らすのも
 いいかも知れない。
P3260154_2
      こんな門構えをみると、ついつい
    入って行って見てみたくなる。
     村人たちは自分たちの村が観光資源に
    なることには何の関心もないのか、
     飾り立てることもないが、
     散らかすこともないので、
    これでいいんなだよな・・・と思って見ていた。
     商売気もないのか、ちょっとお茶して休みたいな、
    と思ったがそんなお店もなかった。
P3260156  村の広場のようなところへ出た。
  写真右下に二人画家さんが写っているのが
 分かりますか。
   どこかの美術の先生なんだろうか、それとも
 本格的プロなのか、お二人ともその向かう先は
 正面の少し大きな建築物の白壁と屋根があった。
  お話したい気もしたが、作業の邪魔になるのも
 嫌なので遠慮した。
P3260159      古そうな石畳の途を歩いて村を一回りした。
    ・・・ってところで、その太極村の由来の大極の
   陰陽文様はさてどこにあるんだろう・・・
    バス停の戻りながら尋ねてみたら、
   この先の、下の方に河を引き入れるそのカーブを
   大極のあのカーブのように引き入れて両側を
   分けてるところがあるらしい。
     ところで、もうそろそろお昼なんで、どっかで
   食事を・・とも思うがそんなお店も見当たらない。
  一件だけ、ここはお店なのか??ってところはあったものの、
  まだやっていなかった。
   お店もない。ほぼ、村は見終わってしまった・・・と思う。
   バス停まで戻りながら、食事の場所と、大極の場所を探す。
U18144128272123255656fm21gp0    ここがそれらしい。
   河がS字に引き込まれ、太極の文様を形作っているという。
   分かりずらい。
   もし、この村が、大極村で売り出すなら、ここをもう少し整備が必要です。
   だた、それもこの前にも書いたように、中国の人が一旦手を染めると
   ちょっと行き過ぎる点があるからなぁ・・・。
    とんでもなく人工的なものを作ちゃいそうなんなんで、まぁ・・・・
  これでいいかぁ・・・。
P3260155
   この村にあんまり急にドット観光客が・・・ってのはぞっとしない。
  多分、そうはならないでしょうが。
   来て、好かった。
   のんびりできたし、司馬遼太郎が街道の・・・で訪れそうな村だった。
   結局昼は食べ逃し、まぁこのまま武義に戻っるしても大した時間は
  かからないので、バスでとりあえず武義市に戻ることに。
   バス停でバスを待つ。
   「何処へ行く?武義か??乗ってくか?」の白い乗用車がすぐ前に
  停まる。どうせ白タクだろう、「いや、いいです」と言ってる間にバスが
  こっちにやってくるのが見えた。
   また来た道を同じようにただ帰るだけ。
  いまのいままでバス停には誰もいなかったのに、バスが着くとどっからか
  人が出てきて、あっという間に、バスは半分くらいが席が埋まってた。
   中国だよねぇ・・・こんな(失礼)村にだってかなりの人がいるんだよ。
   武義市に戻ってからのそのあとの予定はこの時点ではまだナシ!
  その作戦会議もあって、食事をしながら相談したい。
   金華市・諸葛八卦村・兪源大極村を見終わった。
  あとこの辺だと確か・・・郭洞っていう山の中の古鎮があるはずだが、
  多分こっから(兪源村)からは直接は行けない。一旦は武義へ。
  だが、武義へ戻って更にその村へ移動したんでは、これまた多分、
  夜になっちゃう。そしておそらくその村には宿泊施設はないだろう・・・
  まして外国人??が泊まるようなのは・・・
    んん~思案のしどころだ!!
   こんな時は甘いものでも食べてゆっくりお茶して考えるに限る。
  武義市に戻ってとりあえず、休憩!!
   ・・・・で、結局どうなったか?
  てなお話をまた明日。

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2016年4月21日 (木)

中国旅行・江南の春を求めて⑫ - 武義市兪源太極村

 旅に出ると日にちの感覚がなくなる。それはそれで旅なんだから

好いんじゃないか、と。3月26日。
 今頃函館は新幹線騒ぎで湧きたってるかな、とふと朝目覚めた時
思った。確か今日が開通の日だったような。そんなこととは全く関係なく
わたしの旅は続く。武義市のホテルに泊まった昨日、街を散歩していて
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  ホテル前のこんな橋を見てたり、街をぶらぶら歩いて・・・この町、
 武義の市長さんなかなかやるのかも・・・と思った。
  上手いこともうちょっと観光の乗ればこの街もっともっと人が来るでしょ。
  豪華な作りの割に、期待したホテルの朝食は左程のことはなく、
 珈琲がまぁまぁ。今日はこの街からまた外れ、兪源村へ向かう。
 この村、最近、太極村とっ言って売り出してる。その太極は、
 そのご存知、陰と陽、イン・ヨウの文様
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  これですね。まさか村全体がこうなってるわけじゃ無いだろうから、
  どっかにこの文様があるんでしょ!それで有名?になりつつある。 
   ホテルフロントのお姉さんに尋ねるが、ハッキリしない。観光産業に
  携わってるんですから・・・お願いしますよ!もちょっと勉強して・・・
   さて、どうしよう、生き方も分からなければ、って多分バス移動。
  そのバスがどっから出ていて、どのくらいの距離も分からん。
   まぁ、いいや誰かに訊きながら・・・と歩いてると、旅行社が。
  ひょっとして、兪源村一日観光・・的な旅行が無いものかと、
 入って行って尋ねる。ここのお嬢さんは親切。多分近すぎてそんな
 ツアーが成り立たないらしい。太極村とその先の温泉やら他の地域と
 組み合あせたツアーがこの時期はないがもう少ししてシーズンになれば
 あるんですけどね・・・太極村だけだとバスでいくより無いですね。
  少し話して、えぇ~日本から!二人だけで!!大極村へ!!!って
 んで凄く驚かれて、メモ用紙に、先ず西バスターミナルまで行く路線バス
 に乗っる、この先のバス停はこの位置、兪源村行きバスは何本も出てる
 ので、それに乗り終点で降りる・・・と教えられた。親切だぁ!!
  ありがとう!全然商売にならないのにお邪魔しちゃって、
  ・・・ってんで、バスターミナルへ来てみれば、兪源行きバスは全くの
 ローカルバス。乗客も地元の人が殆ど、観光客・・・なんているのか?
  あとで終点で降りた親子ずれとわたしたち二人、計四人が観光客だった。
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  のろのろバスなんで、恐らく距離はそう大したことないでしょこれ。
 到着!兪源村。
  お~・・・のどか、のどか。のんびりしとるなぁ・・・
  今わたしたちは浙江省ってところにおりますが、これは上海の
 みなさんが思い浮かべる地図の左下の県ですね、県庁は杭州。
 更にそっから下へってか南へちょっと下って、先の金華市があり、
 この金華市の上はじが諸葛八卦村、金華市の下に接して武義市
 この町のまた下が兪源村とつまり、丁度県の上と下に分かれた
 ところを見学しに移動していることになる。
  距離は大したことない、でも交通はややこしく、中国のことだから
 本数は割にあるが、乗り換えが複雑。普通の人、こんな風には来ない
 でしょこの村。車があれば恐らく一日で回れそう。
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   ・・・でも、好かったですよこの村。
  のんびりできたし。
   ってな、お話はまた明日。

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2016年4月20日 (水)

中国旅行・江南の春を求めて⑪ - 武義市へ移動

 最初?は、金華市でもう一泊・・と思っていたが、予想以上?に順調に

諸葛八卦村も見れたし、金華火腿料理も食べれたし、またまたわたしの旅は
予定変更!!これだったら、移動しとく??ってことで、ホテルを引き払い、
列車で移動!って言っても一駅(急行で)ですけどね。
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  これまた失敗・・・かなぁ・・・というのは、列車ではなく距離か言っても
バスの移動の方が良かったかも。時間もそうかからないし・・・というのも
 この車中。なんせ意外に混んでいて、それも乗降口から一番奥の席。
たった一駅なのに。つまり、金華市と武義ウー・イー市は隣り合ってるん
ですね。それは事前に分かってはいたんですが、ホテルが駅前だった
ので、つい列車で・・それも切符がすんなり買えたし、
 困った?のは、この列車のたまたま周囲の隣り合った人たちが、みな
おしなべて自己中!!ボックス席なんですが、われわれ二人、窓際の
二人はそれぞれ一人旅のよう。男性は、これでもかぁッ!!ってな音量で
自分のスマホから音楽を流してる。それもかなり古い京劇風音楽・・・
いまどき・・・、イヤホンしてよ!と言いたい。向かいの女性は、ヒマワリの
種とかとにかくよく食べる。その殻をその辺にどんどん散らかす。通路を
挟んで向いの若者は、足をこっち通路に投げ出しスマホでゲームに夢中、
時々、長~い足がこっちにぶつかるが、まるで気に吸う風もなし。通路側
その向いは、つれらしいが、デカい声で彼に話しかける、だが彼の方は
ゲームに夢中。彼女の声、デカすぎ!!あぁ~煩いなぁ!もぅ!!と
言いたいが、み~んな自分の事に集中?している。
  んん~一駅だからいいかぁ・・・と、ガマンガマン。
U3225597676858483589fm21gp0  着きました!武義駅。開放!!
  小さな駅です、なんせ外へ出るにこのまま列車をやり過ごして線路上を
 渡って迎えのホームに行くんですよ。地下通路が無いんですから。
  ってんで、駅前に出てみたら、駅前がまたあまりにもな~んにもない。
 ホテル・・ホテル・・・と、無いよ。大丈夫かぁ!!
  とりあえず賑やかな街中に移動したいが、バス停も見当たらない。
 タクシーが近づいてくる。しようがないか?タクシーで、その先の方の
 にぎやかなところまでお願いします・・・。
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  大した距離は走ってないが、
  河にかかったちょっと雰囲気のある橋のたもとで降ろしてもらう。
 この橋のすぐそばにホテルがあったのでそこにチェックイン!
  なかなか設えの立派なホテルでしたよ。
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    このホテルね、下の方に橋が写ってますよね、これ、
 多分、観光用?にのちのち作れたもんだと思うんですよ、ちょっと
 昔風のさの少数民族の地方にありそうがデザインの橋でして、
  まぁ、ホテルも決まったし、列車内でのガマンからも解放されたし、
 その橋を渡って散歩に出かけました。
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 これはその橋を遠くから眺めた画。
 でもこんな高台がどこにあるのかは
 分かりません。
  街をぶらぶらして、気づいた!
 暖かいなぁ・・・って。
  ホテルへ戻る、明日はこっからさらに
  その太極村と呼ばれる古鎮へ、
U9470144473581163574fm21gp0    ホテルのフロントはこんなに立派!!
  でも、フロントの人は、慣れてないのかいまひとつ、こちらの
  要求には応えてくれない。
   設えが立派なんで、サービスで付いてる明日朝の朝食の
  ちょっと期待しちゃいましたが、こちらも結論を先に言えば・・
  ちょっとね・・・。
    太極村って何よ!ってお話はまた明日。

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2016年4月19日 (火)

中国旅行・江南の春を求めて⑩ - 浙江省・金華市

  諸葛八卦村を見て、金華市に戻りました。

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  いやぁいやぁ~好かった!春を、春らしさを、満喫!!
 金華市南バスターミナル到着。3時前。さて、どうしよう?
  ・・・そう言えば、ホテルの人が金華市にも老街ラォ・ジェありますよ、
 って言ったなぁ。そこ行って見ようかな。そうは言ってもどうやって・・・。
  先ずは金華市の地図を買う。わたしの旅はいつもこうだ。地図を見て、
 おぉ~金華市は河に挟まれてんだぁ・・・と始めて気づいた。
  タクシーで渡った河はこれか。なるほど、なるほど、河で分断されて
 市中心地と駅を中心とした地域が分かれてるから移動が大変なんだ、
 と理解。さて、その目指す老街。・・・アッタ!此処ね・・・此処へ行くには、
 ・・・ってんでバスを探す。どうやら上手くバスでは行けないらしい・・と
 判断。ならば、途中までバスで行ってあとはタクシー。
   タクシー・・あんまり乗りたくないんですよね、運転が乱暴で。日本の 
 タクシー運転手は近年急激に高齢化が進み、殆どご高齢の運転手が
 多くなってますが、中国はまだ若い。早く中国でも高齢化になって大人
 しい運転するようになんないかなぁ・・・、??ん!でもそうなった頃には
 自分は何歳になるんだ?と計算して止めた。
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   付きました、金華・老街。金華古子城。
  ここね、予想以上に好い通りでしたよ。むかし、むかしの一本通り、
  大きな通りを挟んで、河川敷を利用した大きな公園が、つまり
  昔、河沿いにその水路を利用した運送かなんかで栄えたんでしょう。
   いまは見捨てられ、このようにだ~れも歩いてなかった。それが
  なお好い。かなり古い建築物が連なり、一応お店にはなってるよう
  ですが、人もおらず、季節もまだこれからなのかお店はことごとく
  やる気なし。のんびりしたもんです。
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 そこをゆっくり、行って戻ってきて、どれ位だろう
 40分位のもんかなぁ、時代を感じのんびりできた。
  ただ、ここを歩きながら考えた。
 金華市の人口はどれ位なんでしょう、主な産業も
 分かりませんが、この老街見捨てられてますよね。
  金華市長さん、もったいないです、
  これ、ちょっと手を入れて観光資源として活用する
 ことをおすすめしす。もったいないです。
  まぁ、他人のことは言えず、観光資源とはこうした
 ものなのです。地元人にとっては、毎日見飽きた何処にでも?あるその
 風景、その環境が観光資源になるなんて、思わないもんなんです。
  北海道人にとって、雪なんてじゃまくさい、厄介なものでしかないのに、
 その雪をわざわざ見に来たりするもんなんですよ。
   この老街は、ちょっと綺麗に、と言っても変に手を加える必要はなく、
 もうちょっとこう手を入れて掃除をまめにするとかして、まず車を乗り入れ
 ない区域として、どこかに駐車場を確保。両側のお店ももうすこし統一性
 をもたせて、いにしえの感じを出せば、これはもう、かなり観光資源として
 いけるんじゃないでしょうか。これと、諸葛八卦村なんかを組み合わせれば
 中国・古鎮ファンはそこそこいますからねぇ・・・。
   もったいない。こんなに好い資源があるのに、金華市長頑張れ!!
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   近代的開発も大切でしょうが、同時に古いものも大事にする、
  これですよ、これ。この立ち位置でいくなら、金華市もっともっと素敵になると
 思うけど。たった二日しかいない者の感想ですが。
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  この老街の通りを挟んで迎え河沿いにはこれまたとっても
 好い公園が。なんか読めない漢字の公園でした。
  ここも好かったですねぇ。春まだ緑が浅い時期でこうですから
 夏はきっと涼みに来る市民が・・・ですかね?
  ただ、河縁にはこうした河川敷を利用しての公園が
 ここだけでなく、地図でみるといくつかあるみたい。
  ちょっと離れた処には地図上で、中国茶花文化園ってのを
 見つけたんですが、これからいったんじゃ、夕食までに戻って
 これないだろうな・・ってのと、地図で名前だけ見てるんで
  はてさて、行って何があるかも分からんし、今回は、止めとく?!ってことで
  意見が一致。夕食場所を探しに街のにぎやかなところへ。
   今度はたくさんバスがありそうだ・・・、おお~ちょうど来たし。あれに乗ろう、
  と乗って見たらまぐれでそこそこ賑やかなところへ出たので、場所も分から
  ないのに下車。いいかねんだなぁ、われわれの旅は。
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  休憩!!果物が豊富なので、
 見て!このイチゴの数。こんなケーキいただきました。
 ケーキそのものスポンジより果物の占める量が
 多いんですよ。これあれだよね、日本でこんな
 ケーキだと一個××円は・・・ってなけち臭い話を
 しながら、美味しいケーキと、美味しくないコーヒー
  を戴いてしばし休息。
   日も暮れかかってきたら、これまで何にもなかったのにいつの間にか
  歩道は小さなテントが連なり、夜店だよ、夜店!!
   ・・・珍しくはないんですが、あぁ、南に来たんだな、と今更それに感動。
   ところが、このあたりの夜店全く食べ物やさんはなくて何だか時代遅れ?
  失礼!そんな物を並べた雑貨やさんばかり。買いたいものなし。
   金華火腿料理を食べるレストラン探し・・・
  ってんで、土曜のこのブログ記事を見てください。
   まぐれ?でとっても美味しい店にあたり大満足のこの日。
   いや~、もうお腹いっぱい!!って言いながら、
  ホテルに帰る道すがら、街端で売っている果物売りのおばさんから、
  またまた果物を買う。
   ホテルへ帰ってからのお楽しみ。
   大丈夫、果物は別腹??ですから。
 
   明日は、武義市へ移動し、太極村へ。

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2016年4月18日 (月)

函館日中友好協会より、「お知らせ」

 函館日中友好協会協会員のみなさん、

 協会中国語受講生のみなさん、へのお知らせです。
U27880065012672843365fm21gp0   まず、
  先週月曜日、4月11日から
 函館日中友好協会の今年度中国語教室が始まりました。
 今年から新たに受講されるみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。
 また、引き続き受講の皆さんもまたどうぞよろしくお願いいたします。
  ① テキストが決まり、届きました。
  先週、中級クラスのテキストを決めていただきましたので、
  早速出版社に発注し、届きました。
   ですので、今日4月18日から配布となります。
   今日授業がありますが、中級クラスのみなさん、テキスト代金2200円
   初級クラス受講希望のみなさんは、同じくテキスト    代金2300円
  をご用意ください。
   代金引き換えとなります。
   また、このテキストを使っての一年間の授業が予定されております。
   今日テキスト代金をご用意いただけば、今日お渡しできます。
  多分?今日でなくとも、例えば初級クラスは数回使用予定の中国語資料
  を既に先週配布しておりますので、まだそれを使って数回授業は進み
  ますので、その間にテキストをお求めください。
  ② 同じく教室受講のみなさんへ。
    5月の予定です。
   5月は月曜が5回ありますので、最初の月曜、
   5月2日を休講予定としております。
    決定ではありませんが、5月は9・16・23・30日の4回の授業予定
   でおります。決定次第教室で改めてお知らせいたします。
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    以上が教室受講生へのお知らせ、
  次に協会会員のみなさんへのお知らせです。
  ① 函館日中友好協会・定期総会は先日ご案内の通り、
    開催されました。
    ただいまこの総会に欠席されたみなさんに、総会資料を
   郵送しております。お手元に届くまで今少しお待ちください。
    総会席上でもお願いしてございますが、
   協会では、会費の早期納入をお願いしております。
    どうぞご協力をお願いいたします。
    資料には時間が少しかかります、順次発送しておりますので
   お手元に届くまで今少しお待ちください。
  ② 早速ですが、今年度の活動に入りました。
    北海道本部総会へ出席希望の方はご連絡下さい。
    また、今年度の活動に入りましたので、さっそくですが
    毎年開催しております、6月頃の留学生との野外交流会の
    準備に入らなくてはいけません。
     この交流会に対する、ご意見、アドバイスなどございましたら
    どうぞお早めにお知らせください。
    以上、
    お知らせでした。
   ・・・ということで、わたしの中国旅の様子はまた明日以降続けて
    掲載予定です。
 
    真不好意思!!
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2016年4月16日 (土)

今週の中国語 - 火腿フォ・トゥィ ・・・ハムです

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   今週の中国語は、これ!火腿フォ・トゥィ
  ハムですね・・・。なんせず~っと旅の話を書いてますが、金華ジン・ファ
  ってところを訪ねまして、ここは日本人でも知ってる人は知っている、
  「金華火腿」が有名。
   この××火腿・・といったいわゆる冠のついた火腿は中国には他にも
  あるそうですが、わたしが火腿と聞いてすぐに思い浮かぶのはこれ!
   あのですね、今日の本題?は中国語を覚えることにありますんで、
  金華火腿がどんなに美味しいかとか、どんな料理法が・・・ってな話は
  余計な?話でして、火腿をさえ覚えていただければ・・・・、
  とは言えそれだけではどうも寂しいでしょ。
   因みに、北海道に住むわたしにとって、これも触れておきましょう。
  あの「日本ハムファイターズ」は、台湾でも絶大の人気を博しております。
  ってのは、わたしより野球に詳しい方はたくさんおられるでしょうから、
  もう説明の必要もなく、陽代鋼選手に負うところがも大きいのでしょうが、
  台湾の新聞なんか見てるともうしょっちゅう、
   「日本火腿」の字を目にしますよ。
   ということで、
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    火腿を覚えていただけましたでしょうか。
    ってことで、また話は戻って、余談?に入ります。
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  金華火腿の料理、この機会を逃してはならず!と
 食べてきました。
  美味しかったですねぇ~、一番お印象は、
 これ豚さんがちょっと特殊らしいのです。その塩漬けで
  あり、発酵食品だと思うんですが、一旦、塩抜きなのか調理の際は
  一旦水で戻すんだそうです。それを、この地域、南。かつ、春。
  ということで、竹の産地。ということは、タケノコさん。その出たての
  地場の筍を使って、この火腿と合わせて、あと何やらいろいろ入って
  ちょっとあんかけ風??にもなってましたか、
   あの料理、美味しかった!意外に?薄味。
   ほんのりと、筍のその柔らかさとかすかの香りに春を感じ、
  戻して塩抜きしたかすかな塩味~んん~なかなかよくできてました。
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 こちらは、ハクサイとエビさんと、火腿は細く
 切って混じってまして、これまた、
 美味しい! 
  中華らしくない!!
  もう一品は中華そのもの、金華火腿をぶつぶつ
 塊にきりまして、それをトンポウローって料理
 判りますかねぇ・・・あれ風に仕立てたやつ。
                これは味が濃いですが、ご飯のおかずとしては・・
   美味しい、美味しい。もう一品か二品頼みたかったのに、いつも言ってる
  ように我々は二人旅、これはもう食べきれません。泣く泣く断念。
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 お店のレジ付近では、お持ち帰り用、金華火腿が
 並べられ、お土産にどうですか・・・?と言われた。
  んん・・・でも日本までだしなぁ・・・と思いながら、
 遠いし!と言ったら、レジの小姐は、お二人は
 どちらから??東北でしょ、黒竜江省・・・とか・・
 いやぁ、実はもっと遠いんですよね、中国じゃないし。
   それを聞いても動じず、大丈夫ですよ!真空パックですから!!と
   商売上手。
    んん・・・でも・・・これ、入国のときの検疫大丈夫かなぁ・・・ってのと、
    重さがちょっと・・重量オーバー料金払いたくないなぁ・・・ってので、
   こちらも泣く泣く断念!!
    一日のうちに何回も泣いちゃった。
   でもほら・・・美味しいものも、こうして偶に、少量??食べるから
   ありがたいんであって、
    大満足の金華火腿三昧の一日でした。U5419795492400258882fm21gp0
        ・・・・って話は脇の話でして、
   今日覚えるのは
     火腿フォ・トゥィ  ハム でした。

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2016年4月15日 (金)

中国旅行・江南の春を求めて⑨ - 諸葛八卦村で迷子?

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 順調に??金華市から辿り着いた、「諸葛八卦村ズゥ・グゥ・バァ・グァ・ツン」
 でも、われわれのように路線バスで入ってきたのは、我々二人のみ。
  誰~れも、「八卦村」バス停で、降りない。確かに、皆買い物かごを下げてたり、
 病院帰り?や、村へ戻る人たちで、「八卦村」バス停からこのバスあと一つ二つ
 バス停があり、そこで終点らしい・・・。
  な~んの表示もない所で降ろされて、大丈夫かぁ~の不安を抱え、歩くこと
 10分、大型バスが沢山停まってる駐車場を見て初めて、お~ここで良かったん
 だぁ~と安心。入り口にはゲートがあって、村全体を観光資源としていて、
 入場料を取るやり方。
  恐らく、このゲートを避けてちょっと脇へ入れば、簡単に村へは入れそう。
 それに、村人たちは多分わざわざこっからは入らんでしょうから、別の村への
 入り口があるはずだ。・・・って別に無銭入場しようってんじゃないので、
 普通に??入場券を(門票モン・ピィァォ)を求めに。
   前の方には団体さんが、団体さんは団体割引切符があるのでそちらへ。
 我々二人は・・・ってか、二人だけ、こっちの窓口で、
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    なになに・・・幾らなんだ・・?あぁ~百元ね!!どっこもきりがいいのか
 面倒なのか最近、百元(≒1800日本円)ってなとこが多いよなぁ・・・
 中国の人にとってこれってちょっと高くないかぁ!と思いながら、窓口の
 小姐(シャォ・ジェ)に両張(リャン・ヂャン 二枚ね!)と言ったら、
 小姐の後ろにいた男性(50代、ちょっと偉そう?)が、いきなりわたしに
 「お前は幾つになる??」と言ってきた。この言い方、現代中国語では
 正しくないとわたしは教わったし、教えてもいる。幾つ?は子供に尋ねる
 時の言い方で、大人に年を尋ねるバージョンは別にある。
  それも、彼のいきなりの、問いに、何?何が??何で???いきなり
 他人の年を尋ねるわけ???女性じゃなきゃ好い??ってもんでも
 ないでしょ・・・と、戸惑っていた。彼はこちらが聞き取れないのかと思ったか、
 正しい?尋ね方に直し、「いやぁいやぁ・・・60歳以上はね半額になるのね」
 と、言う。そういうことか!早く言ってよ!!
  ・・・ってことで、半額になりました!!儲かった感。
  これ、この後何処へ行っても、歳を言うと、証明書見せな(わたしたちは
 パスポートで証明)必ず半額になりましたねぇ、有難い。
  (日本でもあるのかなぁ・・・こんなこと。国内・国外を問わず証明さえできれば
   半額って。日本じゃ映画見る時ぐらいじゃない??)
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 我々の前を中国のどっからきたのかなぁこの人たち、
 団体さんが歩く。入り口う付近はこんな感じ。
 この辺のお店は完全に観光客用。多分、またこの
 入り口に戻るんでしょうから、お買い物はお帰りに、
 ってな感じでみなさん、歩いてる。
  もうこの時点で、いいなぁ~此処・・・
 うらうらとした日差し。
U32623676762250397998fm21gp0  菜の花はもうそろそろ終る頃。でもこの黄色も眼に
 優しい。どうやら、村の中には特別大きな建築物が
 あるわけではなく、この村の名の由来、八卦図の
 ような村の有り様と言うか、この村を設計した?
 時のその知恵とこの環境を楽しめれば好いようだ。
  前の団体さんのガイドさんはそれでも熱心に
U26625809733148191036fm21gp0  説明を。これは、後ろに付いていてタダで?
 聞かせていただいた。
  多分この建物が一番の重要な観光地点らしい。
 でもその説明もそんなに長くなくて、要するに
 明の時代のものらしいが、中国はホラッ!これ
 くらいの歴史建造物はあまたありますので、
 団体さんの感動も薄く、「諸葛」姓の末裔たちの
 お話をひとくさり。なるほど、なるほど・・
U4652735382281239446fm21gp0  こちらが、村の中央ではないでしょうが、一番の
 中心地。池と陸地が、陰陽(太極)になってるでしょ。
  これは上から見てますが、このへり?をずっと
 歩いて回ることができます。実際回りました。
  この池の水位はどうやって加減してるんだろぅ・・?
 というのを聞きたかったが、ガイドさんに部外者?の
 わたしが質問するわけにもゆかず、
U16889959492226660338fm21gp0   水辺にある小さな食堂で早め?の昼食をとってる
 おじいさんたち。いいなぁ~、この人たちみんな諸葛
 姓なんでしょねきっと。この魚はこの池で??かなぁ
 ・・・、等とぼんやり考えながら歩いていて、この辺で
 前の団体さんとははぐれて、ちょっと違う路を上の
 方からこの景色眺めてみたいな、と思い坂道を
 上がる。
P3250142  でも周囲にそんなに高台はなくて、せいぜいが
 これくらいのもの。村全体のその八卦といわれる
 八角形の形を確認はできない。
  入り口のところで見た村の見取り図では確かに
 八卦(八角状)になっていて、わたしが住む函館には
 五稜郭ってのがありましてね、そこは星型(五角)で
 上から見れるようように、傍にタワーが建ってます。
 そのうち、八卦村タワーなんか建っちゃたりして!
P3250141  こっからですよ。わたしの関心は、あ、この小さな路
  いい味だなぁ、と思いどんどん入って行く。
  どんどん。結果、迷子になっちゃいました。まるで違う
  地域に入ってきたのは自分でも分かる。これは完全に
  村人の生活区だ。観光のエリアではない。いやいやぁ~
  と思いながらも最初は高をくくっていた。歩いてりゃまた
  観光地区へ戻るんじゃない、と。急ぐ旅でもないし、
  今日中にまた金華へ戻りゃぁいいだけだしね。余裕、余裕。
   と思って歩いてたのはいったいどれくらいだろう。
  幾ら何でもこれもうもとのあの古い町並みに戻るでしょ?
U19060771253899508777fm21gp0 の予測を裏切って、こんな風景のとこへ。
 小学校の前の横切った。あれ~これはダメだ。
 そばにいた男性に尋ねると、尋ねられた方もこんな
 とこに観光客が来るとは予測しないし、村の複雑な
 路を始めてのわたしたちに説明するのはどうやら
 難しいらしい。とりあえず・・・と言われて、その場所
 まで行ってまた考え、また別の人に尋ね、おぉ~この
 小路も好くない!なんてそっちへ行こうとするのを
U31684328562927663733fm11gp0 連れに、これ以上他へ行っちゃダメ!と諫められ、
 回り回って、われわれが着いたのは村の裏口。
 こっから入る観光客はいないと見えて、簡単な門が
 あり地元の人がトランプやってる。いつの間にか村外
 へ出てしまった私たちは、そこで入場切符を確かめられ
 「迷子になって村の外へ知らない間に出てしまいました」
 と言ったらその辺の皆に笑われ、こっからまたあの正門
U3321103063696557263fm21gp0  に戻りたいです、と言ったがかなり難易度が高いらしい。
   「まだ、村の見てないところがあるのか?」と訊かれた
  から、「まぁもう見終わったと思うんですが、バスに乗って
  戻りたいので・・・」と言ったら、「そりゃそうだ、村の裏口
  まで見たもんね、バス停までならあの麺屋のおやじに
  頼んで三輪バイクに乗せてもらうんだな」という。
   また、三輪車かぁ・・でも村の路は狭いので普通の
  乗用車はこの地域は入ってこれないらしいし、それに
U42846360271250331982fm21gp0        ここでまた迷ってバス停に行けなくなった大変だから・・
        との奥さんの不安そうな声にまけて、三輪車でバス停へ。
         哈哈哈!(*≧m≦*)
        というわけで、「諸葛八卦村」で迷子になった旅行客も
        珍しいでしょうが、来るとき乗ってきた、路線バスの
        終点駅までおじさんの三輪車で運んでもらった。
         わたしは結構楽しめたんですが、
        もっと迷子を楽しみたかった?
P3250137    いやぁ・・・好い村でしたね。
  古代ここに村を定めてと言う諸葛孔明の末裔たち
 は、当時としてもこの場が優れているのは、人間の
 暮らしには欠かせない水の管理ですよね。水と良好な
 気候。なかなに好くできた当時としての都市計画です。
  あとは、来た時と逆の途を辿り、金華へ
 ・・・・そういえば、迷子騒ぎ?で昼飯まだだった。
  蘭渓バス停に戻ってから、ターミナル前に並んだ
  食堂のうち、来るとき見た店主が自分の店の前を綺麗に掃き清めていた
  清潔好き?そうな麺屋さんに入った。朝見た店主がいた。店の中も掃除が
  中国にしては珍しく?行き届いてる。
   ここで食べた麺、美味しかった!!あれって腹がへっていたせい??
  それとも清潔にあれほどこだわる店主は味にもこだわるってこと?
   その相互関係、ありそうですよね。あんなに掃除してる人珍しいもの。
   この日は、このまま金華へ戻る。
   戻ってから夜は、金華まで来たんだし、金華ハム料理でしょ!!
  夕食はそれに決定!
   明日は金華の夜を・・・って、怪しい話じゃないですよ、食べる話です。  

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2016年4月14日 (木)

中国旅行・江南の春を求めて⑧ - 諸葛八卦村

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  浙江省・金華市、3月25日。曜日??旅に出ると曜日が分からなくなるし、気にも
 しなくなる。日本を旅立ってから・・・でも、まだ三日目だぁ!
  流石に大分南に来ましたので、暖かい。着ているものの調整が必要。
  で、南なので果物が・・・・って、話まで昨日辿り着いた。
 さて、今日の目標??は、こっから何キロかなぁ~、ちょいと離れたところにある
 地図で言うと、上の方浙江省県堺の方にある村ですね、こ
  諸葛八卦村!!目指すはここです。
  この名前の通り、あの!諸葛孔明ゆかり・・と言ったところでご本人、孔明は
 一度もこの地に足を踏み入れたことはないのでしょうが、その子孫・・・歴史好き
 の人は別にちょっと当たってみてください。
  ・・・とにかく、その村のほとんどが「諸葛ズゥ・グゥ」姓を名乗るという村。
  (中国でのこのように姓が二文字というのは珍しい方の姓で、その殆どが
   ご存知のように、張さんだの、李さんだの王さんだののように一文字姓)
    と、村のその設計??が変わってて、八卦バァ・グァに因んでる・・・らしい。
   これが、行く前までのわたしの事前知識。何でも日本の某国営放送でも
 この村を取り上げた番組をやったらしい、が残念ながら見ていない。
   それとは別に、中国・古鎮グゥ・ヂェン(古い村)好きのわたしとしては、
  それだけでも行く価値あり!!
U30843893151568777999fm21gp0  で、駅前に宿をとりましたので、朝ホテルと出て、
 駅前ですから、タクシーが止まってますよ。そのうち
 ちょっと外れたところの一台に目をつけて、その昨日
 の情報ではどうやら、必ずバスを乗り換えないと行けない
 らしい・・・それには先ず、南バスターミナルへ行って
 蘭渓行きへ乗り、そこがバスの終点で、更にそっから
 ローカルのバスがっていうか路線バスで村まで・・・が
                正当?な順らしい。
  てことは、先ずはその南バスターミナルね・・・、つかまえたタクシーの運転手さん
  朝からハイテンションで話好き。「南站へ!」と言ったら、金華の町は南站だ西站
  だ、新しく動力車駅だ、と次々に駅が出来て勝手に名前を、北だ南だ西だ、と
  付けて「太随辺・・タィ・スィ・ビェン・・・(勝手すぎる)・・」の一くさりから、金華市の
  道路事情とつながり、話続ける。こっちがつまらなそうなので、「旅行か?
  何処へ?」って話を向けてきた。「諸葛八卦村へ」のわたしの返事に、・・・
  またまた、先日台湾からの客を乗せてあの辺りを細かに一日乗せて、二百元で
  回った話。早い話が、お前らも二百でどうだ・・・が言外に。
   多分、半日くらいですむはずだし、急ぐ旅ではない。バスだよ、やっぱりバス。
   南駅到着。結構やっぱり街を横切るのに時間かかりますね・・。朝だから??
  知らない街をこうしたいつも走ってると、距離の感覚がおかしい。人間の感覚
  として、知ってる道は事前の知識があるから短く感じ、知らない道は遠く感じる、
   ・・・にしても、まぁ、みんなこうしたターミナルは街のはずれに設けてるので
  しょうから、端からはじの移動だったのでしょう。
    蘭渓行きバスは、1時間に2本はあるらしく(それ位近い町で移動の人が
  多いことを証明)時刻表もなく、切符を買ったら勝手に次の便の発車を待って
  次の便を表示したゲートのところで待つ方式。直ぐに時間になり乗車。
    どれくらいでしたけねぇ・・・このバス。途中でお客さんを乗せたりしてました
  から、完全にこの二都市間輸送バスですが、途中の客も乗せます。
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 蘭渓は金華より更に小さな地方都市。人口分からず、
 なんか田舎に来たなぁ・・・感が漂う町。
  バスターミナルが終点で。更にこっから、ローカルの
 バスに・・・。
  切符を事前に求めようと思ったら、近距離らしく、
   乗ってから払うやり方らしい。
    中国・・・とにかくこの辺の表示がな~にもない。どこにもない。
   中国の人や、中国の旅行客だってこれじゃぁ困るだろう・・・と思うが、
   全く改善の余地なし。
    その点、日本はまだ遅れてるとは言え、最近一生懸命、アジア圏からの
   お客様の為に・・・てんで中文パンフや表示を増やしてますからね、あり
   がたいでしょ??
    何度かまたまた人に尋ねて、ようやく八卦村行きバスが判明。
   ホントに路線バスだった。
    しかも、この日このバスに乗ってこの八卦村に観光に来たのは私達だけ。
   次は八卦村!!・・と言われて、「降ります!!」ってんで降りたのも私達
   二人だけ。しかも・・・そこは、ごくごく普通のバス停なんで、
   な~んの表示も無!!えッ!!ここ??ここで間違いない??
    大丈夫かぁ~・・・と不安になり、どうしたもんか・・・と思ってると、
   奥さんが、道路を挟んだ迎え側にある「諸葛八卦村」の石の彫刻を発見!!
   でかした!!奥さん。でもこれ、何の飾りもない?ただ字だけの石刻が
   道路脇にポツンと・・・、中国ないんですよね、こうした表示が。
P3250122
 ホラ、これですもん。
 さらに村はこっから、脇へ入る。だ~れも歩いてない。
 車も来ない!
  またまた、大丈夫かぁ・・・と不安になる。
 5・6分歩いたら、急に目の前に広い駐車場が!!
  そうかぁ、みんな団体さんは専用バスでくるんだよ。
 こんな路線バスで来る観光客のことなんて全く
               考慮してないし!!
   しかも・・・入り口は、しっかり近代的事務所とその後ろにはお土産屋さんが
   併設されたゲートがあって、入場券取られます。
    ・・・・んん、こんなとこはシッカリ??してんだよね・・・。
   とりあえず、無事「諸葛八卦村」到着!!
     よかった、よかった。
    どっか、国内からの大型バスで入り込んだ観光客の後について、
   入場。うらうらとした日差しの中、
   村ですからのんびりしたとしたもんです。
    入場の門を入ると、ひとくさりお土産売りの店などがならんでましたが、
   そこを過ぎれば、村の中心へ・・・
    ところがこのあと、この村でもわたしたち二人を試練が襲う・・・
   ってなお話をまた明日。

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2016年4月13日 (水)

中国旅行・江南の春を求めて⑦ - 上海脱出、金華へ

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   この村、諸葛八卦村ってんですがね、目指すはここなんです!
 ただ、このへ行くのはかなりの気まぐれで、タイトルの江南の旅にも反して
 います。だってことは江南じゃなく、浙江省なんですから。
  まぁ、多くの日本の方はそう言われたところで、江南がどの辺かも把握
 してないでしょうから・・・・大丈夫!!ってことで、
  先ずはその近く、中核都市、金華ジン・ファへ移動だぁ~!
  実はもうこの連載?の最初のところで触れてるんですが、これが大失敗!
 いやいや・・・金華に失敗はないんですよ、その移動手段が・・・失敗。
  わたしも迷ったんですよ、列車での移動か、長距離バスでの移動か・・・
 のんびりした旅なんで、春でもありますし、車窓の風景なんてのにも期待も
 し、列車とくに、動力車(新幹線のような高速鉄道)も考えたんですよ、
 これだと上海から1時間半くらいで着いちゃいますからね・・・午前中に着く、
 ただ、これ上海虹橋駅か南駅発着便が多くて、そこへまた移動しなくちゃ
 なんない、そうたいそうな移動ではないものの、避けた。
  まぁ、まぁごちゃごちゃ細かいことを書かれたところで中国事情が分からない
 と何のことやらお判りにならないでしょうから、話の先を急ぐ。
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 上海長途汽車站 この站ヂァンは駅の意味。
 これから時々出てきますので覚えちゃってください。
  で前の日切符を買うとき、案内の係の人が
 わたしが「電光掲示板に金華行きないですね・・・」
 と言ったら、「金華行くの??朝9時45分だけど・・」
 と言う。それが何か??そんな突拍子も朝早くも
                ありませんし、普通に行くでしょ!そりゃ金華だって。
 「一番はじの窓口で切符買って・・・」と言われた。
   この時点で気づけば好かった! ・・・この日分かったのはつまりそれ位
 もうこのバスを利用する人が少なくなったという事だったのです。
  早い列車での移動をみんなが希望しバスなんか(失礼!)乗らない。
   案の定、上海站から乗り込んだのは、3人。寂しい。うち2人は我々夫婦。
  高速道路を使うバスですからこのあと乗り込んでも・・・・
   バスはこのあと市内を抜けてもう一つのバスターミナルへ。
  そこで乗り込んできた人は・・・・1人!!えぇ・・・4人!!4人で行くわけ??
  あの~乗用車でも間に合いますけど・・・。
 
   ・・・・と、思っている間にバスは高速道路に乗っちゃいました。
  ということは4人だけ。それも何故か?ばらばらに座ってます。
  途中、トイレタイムはありましたが、一路金華へ向けてひた走るバス。
  余りにも少ない乗客にやる気がないのか、逆に腹をたててるのか、この
  運転手さんちょっと運転荒っぽい(〃゚д゚;A A゚Å゚;)ゝ ゚+:.
   あぁ・・・事故でも起こしたら大変でしょ・・・と不安。
   クラクションを鳴らしては前の車をあおるあおる!!
  いやぁいやぁ・・・わたしはちっとも急いでませんけど・・・・と言いたいが、
  とても言える雰囲気じゃない。
   途中、杭州のあたりでドライブイン?的なところに入ったら地元の人が
  6人乗り込んできましたが、乗ったと思ったらまた、高速降りてすぐにその
  人たちも降りちゃいました。なんだ??あれはどうやって連絡しあって
  途中のり途中下車できるんだ・・?中国的。
   結局ですね、このハラハラドキドキ運転手さんお陰で、
  車窓の景色どころか、前を行く車と、それを追い抜くシーンをたっぷり
  見せられ午後1時前に金華到着!!
    よかった、よかった、心臓によくありません!
  わたしが着いたのは西站。
   このあと、何度もそういう説明になると思いますのでここで片づけますが
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 日本でも同じですが、大都市・中核都市では、
 街中をこうした大型バスが入らないように、それぞれ
 はじの方に郊外へ出やすいように、西站とか南站
 とか出てゆく方角によって、駅を分けてそっから
 それぞれの方角へ旅立つ、という方法をとってます。
 これ市内の交通緩和や事故や運転者への思いやり
                としては正しい。ですがその都度あっちへ行ったり
  こっちへ・・・の旅行者にとってはかなりせわしい。
   自分の着いたのが西站として、ここが便利なのかどうかは初めての旅行者
  にはわからんでしょ。ましてや外国から・・・そりゃ分からん。
   そんでも、わたしの旅はまぁ・・・いいかぁ!と無事着いたんだし。
  ぐるりを見まわして、ホテル・・・ホテル・・・と・・・・
  適当なのがないかなぁ・・清潔そうで、交通の便がよく、値段が安くて・・・
  予約もな~んにもしてないし。
   ちょっと歩くとありました!前方に!あれでいいかぁ・・・と、かなりいい加減。
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 歩いてる途中でも、金華はさすが果物の郷と言われる
 だけあって道端でも売ってますよ、果物。
 美味しそう!ってまだホテルにも着いてないのにもう
 買っちゃいました!金柑。
 これ、美味しいですね、めちゃくちゃ美味しい。
 自分はこれまでこんなに金柑食べたことないです。
                金柑がじかに食べてこんなに美味しいもんだと始めて
  しりました。その横にはイチゴが・・・、あっ!マンゴーもありますね・・・って
  先に宿でしょ、宿。
   もうすでに、果物を入れたナイロン袋をぶら下げて、
  ホテルにチャックイン!フロントのお姉さんも、
  部屋を見て、値段を聞いて、ハイ!今日一泊お願いします~と、なって、
  さて、「身分証明を・・・!」って言うから、
  そりゃだすでしょ、バスポートを。そしたらお姉さんがビックリ!
  「何・・・日本人なの・・・」「ハイ」「そのビニール袋ね・・」「ハイそこで買いました、
  金柑です、それが何か?少し上げましょうか??」
  「一泊ですね・・・」「今言いましたけど・・」「旅行ですか?」「何に見えますか?」
  「コードは?どれですか」「あぁ~この上のTH×××・・がそうです」「この
  英語は・・?」「あぁ~それが名前です、漢字の読みが違うんでそうなります」
   ・・・ってな具合でこのお姉さん、日本人を扱った?ことがないらしいこと
  判明。さて、その諸葛八卦村に行きたいんですがね・・・これから行って帰って
  これますかねぇ・・・・と尋ねたら・・・・
   同僚を電話で呼び出し、協議の結果、詳しいことは実は分からんのだが
  (つまりこの人たちは近くに住んでいながら言ったことがない八卦村に、
   もっと郷土に関心をもちなよ!観光産業のとこに居るんだからさぁ・・・
   せめて客に訊かれたなら答えれるくらいには・・・・とは思ったものの
   勿論口には出さず)
   判りました!誰かほかの人か、タクシーの運転手さんに聞いてみます、
  と言って、金柑を差し上げようとしたら断れました。食べ飽きてるか??
   部屋に入って、取って返して
  荷物を置くと直ぐにまたしたの路上のイチゴを売ってる人のところへ
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   量り売りでも、こうした籠売りでも
  とにかく、美味しい、安い、甘い、の果物三昧でしたねぇ。
   もう一つ、金華は、金華ハム!!ってのが有名なんですよ。
  これがまた・・・・
   ってところから明日またお話を!
  再会!!

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2016年4月12日 (火)

中国旅行・江南の春を求めて⑥ - 七宝茶葉市場

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  話は、まだ、上海七宝古鎮にいます。・・・・ホント大丈夫でしょうか?
 こんなペースで話が進んでて??まだ、中国着いて2日目の話ですよ。
 わたしの旅はこの先、まだまだこの数倍ありますけど・・・。
 
U125859821868474742fm21gp0 地下鉄でもいける!というのを聞いてやってきました。
 地下鉄駅を上がったら、こんな近代的なショッピング
 センターでした。
 あれ・・?こんなとこにあるの・・・その古鎮グゥ・ヂェン
 が・・?ってちょっと不安。まぁあるんでしょ、千年の
 歴史をたたえて。その近辺の急激に発展してこうなった
                ってことじゃないですか?
  日本の浅草だってビルに埋もれてますからね。
  何人かに尋ねて。この道を尋ねる、という作業を実にマメにわたしはしますが、
  これで、なかなかに気骨が折れる。まず、尋ねる相手。できれば?地元の人
  ですよ。かつ親切そう?なひと。この人は地元の人だろう・・・と思って尋ねて
  みると違っていたり、間違って教えられたり?も何度もあります。
    このショッピングセンターの入り口に、ガードマンの人が。
    公安の制服と似てますが(日本でも警察制服に似たガードマンの装いは
  ありますから同じです。ただ、あんまり似すぎちゃうとね・・・)公安ではありません。
   彼は尋ねられ慣れてるとみえて、簡単に、あぁ~老街ラォ・ジェね、
  直ぐだよ、ホラ!あそこをつっきて行けばもう見えてくるから・・・・
   有難い!「気を付けて!」とまで言ってくれる。好い人だぁ~!
U3004850681744274296fm21gp0 老街は一本道でほぼ広さもそんな広くない。
 小吃シャォ・チィ と言って、簡単に食べれる
 それも歩きながら食べてる人も多い。
  当然、そのひとつひとつは安い。
 座って食事する店も、川べりのところにある。
 ここで意外に?人気だったのが、レンタルで昔の
 と言っても中国的昔で、清とか明とかそのへんの
  古代服装を借りて着てそんでもって、記念写真を川べりのその風景の
  よさそうな、或いは、橋の袂でとりましょう・・・って趣向のレンタル服記念写真屋
  さんが、客の呼び込みをしてて、そんな服装をした観光客がそのへんを
  歩いてましたよ。そこだけ切り取ると映画みたい。
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 先週書きましたが、わたしが気に入ったのは
 この餅。まぁ、ほぼ日本の餅と同じです。
 でも、感動は中国でそうした日本式?餅に
 出会えたことと、この中の餡の甘さが丁度
 よくて、美味しかった!
U30673096113136026829fm21gp0   奥さんのチャレンジ?はこちらの
 臭豆腐店、チョゥ・ドウ・フ。
  人気でこんな行列でした。
 つぎつぎ作ってます。でもこれ、臭豆腐の
 臭かげん?がまだまだホンモノ?に近づいて
 おらず、食べやすいホントに美味しい豆腐を
 いただいただけで、臭チョゥさ加減がまだまだ
 でした。
  で、この七星前回の旅でこの近くまで実は来ていたんです。
  それは、この近くに、茶葉批発市場 チャ・イェ・ピィ・ファ・シィ・チャン
  茶葉卸売市場ってのがありまして、そこに知り合いのGさんを尋ねて
  あの頃はまだ地下鉄が通ってなかったので、バスできましたね。
   わたしの感?では、こっからそう遠くないはず??です。
  名前も同じ、七宝ですし。
   ・・・でも・・・さて、どう行ったらいいものやら、ホントに近いのかどうか?
  も怪しい。でも・・わたしのあくまで勘ですが、恐らく地下鉄駅1区くらいの
  範囲にいるはず・・・。ってことはですよ、タクシー捕まえられるかなぁ・・・
  タクシーじゃ近すぎるのかなぁ・・・、歩いては無理でしょ、方角も分かって
  ないし。それにあの卸売り市場は流石卸売り・・・というだけあって、その
  市場自体が、茶葉になぎらず、建材だとか、家具だとか色んな卸のお店が
  かたまってましたから、市場自体がやたらに広い。
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    Gさんに電話して、いまわれわれが七宝古鎮に居ることを伝えたなら、
  行き方教えてもらえそう。ただ、Gさんには中国へ来ることもな~にも事前に
  知らせてない。急な電話は驚かせるかなぁ・・・。
   それよりも電話したいが、電話がない!
   携帯・スマホ時代に入ったら公衆電話が町から消え失せてしまった。
  んん・・・困った。いま4時そろそろ、Gさんのところへ行ってないと遅くなるし
  かなり困った。タクシーも自分たちのいる場所が悪いのかつかまらん!!
  やみくもに歩いても意味がない。また、道行く人に尋ねる。二人は知らん!
  と言われ、三人目で漸く、まず地下鉄で一駅移動しなさい、と教えられた。
   素直にお教えに従い、地下鉄で一駅移動。わたしの勘にも間違いない。
  やはりこの近くだ。一駅移動したことによって、もうそろそろ歩いても行ける
  範囲にはいそうだ。ただ、方角が分からん。また尋ねる。電話ないかなぁ・・・
   歩いていて、道端の地元の人が利用するような余り大きくないスーパーに
  入った。もしかして?もしかして??公衆電話がないものか・・・と。
   店内の阿姨アー・イー(年配の店員さん)に、公衆電話を探してるが無くて
  困ってる話を、ついでに連絡先はこの近くで・・・友人に・・・と細かい説明も。
   「今時??公衆電話はこの辺にはないわよ!その友達に電話するだけ?
   そんならこれ使いなよ!」と自分のスマホをわたしてくれる。え~!!
  いいんですかぁ!悪ですねぇ!!と有難く拝借。Gさんも在宅で直ぐに連絡
  がとれて!!じゃこれから行きますね!!ところで今近くまできてるんですが
  そこにはそうやって・・・?
   市場ゲートの入り口のとこに、三輪車タクシーがかたまってるでしょ、それに
  のってきなよ、すぐだから・・・。
Yjimage
 結局、中国旅行二日目にしてもうこの三輪車タクシーの
 お世話になることに。これ、あんまり乗りたくないんですよね、
 危ないし、大概ボラれるし。意外に高いこと言うし。
  今回も??多分多少はボラれてるでしょうが、
 まぁまぁ、そんな出鱈目でもないらしく、無事到着!!
  ちなみにこの三輪車、電動アシストが付いてましたよ。
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 Gさんと再会!!
 突然の訪問にも快く、お茶のいろいろをまたまた
 教わって、帰りは彼の奥さんが、地下鉄駅まで
 送ってくれましたので、そのままその夜は
 す~んなり駅前のホテルに到着!!
   結構忙しい?一日だったんじゃない・・・と反省? 
  明日はバス移動!半日はバスの窓から沿線の景色をみるだけ。
  ということで、二日目ようやく終了。
  明日は上海→金華ジン・ファへ移動です。
   明日また。

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2016年4月11日 (月)

中国旅行・江南の春を求めて⑤ - 七宝へ

 七宝 チィ・バォ と読みます。

 上海から地下鉄で行ける、古鎮として人気?らしいです。
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  ただ、ここへ日本人の観光客がどんだけ行ってるか、或いは
 この地を知ってる、この地に行きたい?人がどんだけいるか?は疑問。
  ここの老街ラォ・ジェ(昔の街道)を歩いていても全く日本が聞こえてきません。
 中国語オンリー。たまに広東語?福建語??の観光客たち。
  上海体育館から近いです。地下鉄ここが終点ではありません。
 でも駅名が「七宝」となってますので、大丈夫。
  地下鉄駅からはちょっと、何の表示もないので・・・まぁわたしの場合すぐに
 人に尋ねちゃいますが、
  さて、何が七つも宝があるのかは結局そんな説明も受けず、ただただ、
 老街の川べりを歩いてきただけですが・・・
   これがどうしてなかなか好かった!!
  上海人が言うには、
   ‟十年看浦東、百年看外灘、千年看七宝” と言ってるそうです。
  いいなぁ~こんな標題??
   上手いじゃないですか!
  上海の、十年単位の歴史を見るなら浦東(最新流行、万博会場あとなど)を
  見ればいいし、百年単位の歴史を見るなら外灘ワィ・タンと呼ばれる、あの
  揚子江川べりの建築物やあのあたりを散策すれがいいし、千年単位の
  歴史をみるなら七宝へ行け!ってんでしょ。上手いよこの標語。
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    それが、こちら。
  千年の単位であっても、大消費地?その頃は上海と呼ばれてないと思うが
  そこに近い場所で、これからわたしが尋ねる場所の多くはそうですが、
  早い話、南の船での輸送ですね、昔は北は馬で南は船で、というふうに
  その輸送手段の多くが南は船でしたので、こんな川沿いの町が発展した。
   それで、こうして水があり、水辺には緑の樹木があり、白壁の家がその
  脇に・・・・という景色を求めての旅です。
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                       こんな感じの。
   ここの観光スッポトは、
  誰々さんの超多くな豪華なお屋敷?的なものはなくて、ただ昔賑わった
  一本道をそのまま、両側小さな商店が埋めていて、今は観光客で賑わってる、
  ・・・という趣向です。
   昔の橋が・・・例のあの眼鏡橋のようないくつかかかっていて、その橋もまた
  とってもよく景色と合ってました。
   ということでか、門票モン・ピィァォ(入場券)も必要なくて、
  上の門のあたりを過ぎるともうそんな古色蒼然とした世界が・・・。
  その点でも好かったなぁ、勝手に入って行って勝手にみて、
   気が向いたら、両側に出ているお店(食べ物屋さんが多い)それも
  買って歩きながら食べるようなそんな簡単なお菓子的?食べ物屋さん。
   わたしも甘いものには目がないので
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    左上に見えている、草団子?のような、草餅ってんですか、
  中は全く?の餡でしたよ。ツブアン。
   美味しかったなぁ~、着きたての感じですよね。
  それもちゃ~んともち米。
   これ!日本でもいけるでしょ、このまま!!
  柴又帝釈天で売っててもいいでしょ!!!
   を食べながら、ぶらぶら、小さな通りは時に前の人や後ろの人を
  躱さなければぶつかりそうな人出。
   平日なのに。それも午後の・・・ってことはこの人たちみ~んな
  旅行客?なんでしょうね・・・。わたしもそうだが。
   ずっと先の方で奥さんは、嗅豆腐チョゥ・ドウ・フに挑戦したい!!
  ってんで、あれ~確か前にも旅先で食べた記憶ありますけど・・・
  きっと忘れてんだ。あの強烈な臭いで好きな人は好きだが嫌いな人は
  嫌い・・・ってごく当たり前のことですが、有名な一品。
   これも一緒に食べましたけどね、ちょっとその個性が?足りない・・
  ってか、もっと北方の奴は強烈に臭いですけど。
   ここのは、豆腐そのものが美味しいので、な~んだぁ!美味しいじゃない!
  ってのが奥さんの感想。
   とりあえず、よかったよかった・・・ってことで。
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    これ以外にも
    こんな、あやし~い、食べ物が沢山あって、
    お腹さえ受け付けるならもっと試してみたかったなぁ~
 
    明日まだ、七宝です。

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2016年4月 9日 (土)

無煙房ウー・イェン・ファン - 今週の中国語

  旅の話は一旦お休み。週末の中国語のお勉強です。

 今日の中国語は「無煙房 ウ・イェン・ファン 」 禁煙ルーム。
U25761602582156132745fm21gp0    この最初の「無」の字が、簡体字ですと ☝ このようになり、
  「煙」の字もまた、簡体字表記ではこのようになります。
   で、今回のわたしの旅は、何泊もしますので、その都度行く先々の
 ホテルでこの「無煙房」を求めての旅でした。
   これが・・・・通じない。書けば分かると思う。
   フロントで、「我要無煙房・・・」と言っても、あいては「・・・???」の
 状態。そこで、「我不抽煙・・・」の説明になり、やっと意味は分かって
 いただける。
  「禁煙室 ジン・イェン・シィ」と言っても好いんだが・・・これだと、
 ちょっと、ホテルの部屋の感じが表現しきれてない感じがしていて、
 「無煙房」の表現が好き。
   高級ホテルは流石にその辺も進んでいて行き届いてる。
   今回の旅で一度だけとまった、まともな??ホテルでは一度で
  分かっていただけた。
   他は押しなべてダメ。
  わたしが止まるような安宿?では、先のように・・・ナニそれ!・・・てな
  顔をされ、説明してやっと分かってはいただけるものの、
  そんなしつらえ?もなければ、そんな考えもないらしく??
  一度なぞ、「あんたが吸わなければいいだけでしょ!!」(つまり、
  自分が吸わないなら、そこはそれで無煙房だろう・・・ってな無茶な理屈)
  を言われたこともあるし、
   「はい、はい・・・」と言われ、その部屋に入って見たら灰皿が・・・てな
  ことはたびたび。
U282438871291633535fm11gp0_2
     ですんで、まだまだ先の事ですね、ベッドのところにさりげなくこんな
  表記が飾られるようになるには・・・。
   まぁ・・・日本だって、そう遠い昔のことではないですしね、ホテルでこのように
  禁煙ルームが選べるようにない、それをできることがホテルのサービスの一環
  とみなされるようになったのは。
    ですが!中国!!
   なめちゃいけません!!一旦、始まると早いんですよ・・・これが・・・。
  禁煙地区も増えました。タバコを吸える場所もかなり制限されてきております。
U1362993151153034309fm21gp0
 病院なんかは当たり前にダメですよね。
 その周辺を含めて・・・てな
 日本でも同じように取り組まれている、
 建物に限らず、
 その敷地を含めて・・・の
 禁止区が設定されていたりします。
U40957566577207193fm21gp0
  当然、学校もだめです。
 これまた、校舎内に限らずですね、
 校区の中が禁煙とされていたり
 しますね。
U10631740021647366294fm21gp0        
         早い話が、
        公共の場での禁煙が求められ、
        人が多く集まるような場所での
        禁煙が制限されています。
         そこには、喫煙室があるかというと、
        必ずしも用意されてはいないようです。
         まぁ、それも日本とは変わりはないですが。
U14922773324206500525fm21gp0
  こちらは、事務室内の禁煙をうたっており、
  詰めている職員に限らず、
  来たお客様のこちらでは喫煙できない、
  これまで、中国の会議室と事務室はもう
  ほぼ、わたしにいわせれば一昔前の
  雀荘状態だったので、これでその辺も
                 大きく変わりそうです。
    喫煙者への包囲網がますます厳しくなってきています。
 そのせいか、歩きたばこが今度は一層気になるようになってしまいました。
   中国でも早く、
  ホテルなどで、「無煙楼」(これわたしの造語)
  禁煙の階などを設けて、分煙に取り組んでいただきたい。

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2016年4月 8日 (金)

中国旅行・江南の春を求めて④ - 上海・駅前

 上海・浦東空港近くに一泊。翌朝。快晴。気温16度?くらいかなぁ。朝だし。

ホテルの朝食は、中国風と洋風の二種類が割とバランスよく配置されてた。
 朝食を少しゆっくりとって、今日は明日からの旅の為、上海駅前のホテルに
移動し、そこへチャックイン・荷物を預けてから、明日以降の移動の為のチケット
を駅で手に入れよう、との予定。ただし、まだホテルは予約もしないし、正確には
まだ、この時点で何処へ行こうかが決まってない。チケットの入手が先決。
Yjimage 空港から上海街中への移動手段は、
①タクシー(全く急いでないので今回は必要無)
②リニアモーター(これまた上に同じ、更に乗り換えが必要)
③地下鉄(乗り換えが必要、これでもいいが階段が厄介)
④リムジンバス(今回利用はこれ。駅とか、街中とか、
 虹橋空港へとか、いくつかの路線がある。)
 何度か利用してますので、まぁこれには問題ない。
  切符を手に入れようと、販売窓口へ行ったら閉まってる。あれ~、こんな時間
 なのに??なんで~、と思ったら、
  「乗ってから払え!!」と言われた。
  1時間ちょっと・・・の移動。駅前が近づいたあたりで、あぁ・・・やっぱり!の
 渋滞に巻き込まれる。まるで・・・ってほどではないが、動かない。
  ハァハァハァ・・・もうすぐそこまで来てるのに・・・・。相変わらずの渋滞かぁ!
Yjimage_1
・・・・上海駅、到着!!
 駅前の定位置にバスは着く。
 変わらないな!・・・というのが最初の印象。
 んん・・・変わってない。
 匂いも、ヒトの気配も、音も、
 そう変わらんもんだ・・・。もう昼近くなっちゃった。
Yjimage_2  駅正面の大型オーロラビジョンが迎えてくれる。
 この近くにはたくさんホテルがあるんで困りはしない。
  とりあえず、この辺に宿を構え、駅に足げく通い、
 以前は手に入りにくい切符を何度も何度も来ては
 手に入れるのに苦労しものだ。いまは、そんな必要は
 実はもうないのだが、いまだにこの辺にいるのが
 落ち着く。ただそれだけ?駅前のこの雰囲気が好き。
  中国のホテルのチェックインの時間はかなりいい加減??にやってくれる
 ので、まだ1時前だが多分大丈夫。
  チャックインしてまずは、荷物を部屋へ置き、昼を取るついでに切符を買いに
 が一番効率?が好い。
  予約なしでも、すんなりチェックイン!
  「無煙房ウー・イェン・ファン(禁煙の部屋)ありますか?」とここでも言うが
 通じない。そんな区別はない!という。遅れてる!!分けなよ!喫煙者と
 禁煙者を!!と思うが、いまさらフロントでやりあっても意味が無い。
  「大丈夫よ!部屋は必ず窓を開けて風を通してるから・・・」と言われるが
 そういう問題じゃなくて・・・、まぁ匂いがきつくなきゃいいんですがね・・・、
  「もし、部屋のタバコの匂いがきついようならまた戻ってきますね!」と
 約束して?渡されたカードキーで部屋へ。
  確かに、窓は全開!匂いは外の匂い。まぁ・・・これならいいか・・・と
 テーブルを見ると、やっぱり灰皿が・・・・。
  まだまだ、ノースモーキング!の部屋を求めるのは難しいようだ。
  せめて、階ごとに分けてくれればいいのに・・・。中国だって非喫煙者は
 おるでしょうに。
   さて、部屋で一服。(タバコじゃないですよ、単に休む)
  何処へ行こう??まだ、いまさらこれ!!
  候補地は二か所。
  方法は二通り。列車か長距離バス。
  長途汽車站チァン・トゥ・チィ・チュゥ・ヂァン(バスターミナル)は
  駅の反対側、線路を完全に(地下道で)渡った向こう側にある。
  とりあえず?遠い所へ一回飛びますか??遠いといったところで
  今回は江南の旅なんでこの辺(日本で言えば一つの県内)を歩こうと
  思ってるので、移動時間は最大?で4時間??くらいと計算。
  ならば、日中の移動でも構わない。できれば車窓の景色を眺めながらの
  移動が希望。
   ・・・ということは、動力車ドン・リィ・チュゥ(中国式新幹線)は、本来移動には
  早いし、チケットの販売が簡易(器械を使ってのコンピューター管理)なんで
  いいんだが、路線の風景を楽しむには適さない。
   列車は、ここからじゃなく南駅や虹橋からでるのが多く、この移動が面倒。
  結局いまは乗る人が激減??してるという、バスで移動を決定。
   とりあえず、金華ジン・ファという町を目指すことに。
   この町、江南じゃないですけど・・・浙江省です。
  でもまぁ、たまたま見たいのは諸葛八卦村だったり、太極村だったり、
  あの辺にありそうなんで、
   バス移動に決定!!(・・・・後に反省)
   と、決まれば切符を買いに、駅反対側へ地下通路を通ってバスターミナルへ。
  これがデカいんだ!
U20769066971855747326fm21gp0 潜って、上って、出ました!これ駅の反対側です。
 この後ろにターミナルと切符売り場が。
  で、またまた、こうしたところへ入るには
 いちいち、手荷物検査。
  あの例の機会を通す。
  ターミナルの中は、待合室になっていて、
 一階・二階ともにそうとうの広さです。
 広いんだこれが、ヒトもいつでもいっぱい。
U3268891185124686034fm21gp0
   んん??電光掲示板に行きたい先の「金華」の
  案内がない??そんなぁ・・・、あるはずでしょ?
  ない!
   結局、服務台のお姉さんに、尋ねる。
  「金華??!!・・・明日?朝××時よ・・・
   いいの?それで?じぁ、一番端の窓口で
   行き先を言って買って!!」と言われた。
   ここで気づくべきだった。
  あとあと分かるのだが、掲示板でも掲示しない、窓口も特に設けてない。
  つまり、それくらい利用者が少ないってことだった。
   この時はそんなことも分からず、すんなり?手に入った切符を手に、
  やれやれ、これでお昼ダァ~と喜んでいた。
   明日の朝の移動。
  そうと決まれば今日のこれからの時間がもったいないので、
  上海から地下鉄で行ける、という古鎮グゥ・ヂェン(古い町)
  七宝チィ・バォへ行って見ようと、考えた。
   実はこの七宝は以前にも行ったことがある。それは古鎮ではなくて、
  ここに大きなお茶の卸し売りの市場があって、そこを訪ねたことがある。
  何年か前だ。その時はまだ地下鉄も通ってなくて、確か・・・バスを乗り継いで
  行った記憶が、今回行く古鎮は、その茶葉卸売り市場の地下鉄駅でいうと
  一駅ぐらい上海より?らしい。
   地下鉄で行ける古鎮??ってどうよ!!
U41671585313152268724fm21gp0
  すごいよね・・・上海、
  地下鉄・・・もう13号線だもんね。
   ・・・ということで、
  上海から一番近い古鎮
  七宝へ。
 

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2016年4月 7日 (木)

中国旅行・江南の春を求めて③ - 到上海

 着きましたよ!上海。で、

この浦東飛行場に限らずですが、大きな飛行場はみな当たり前ですが、
国際線と、国内線を分け、それを何らかの形、上下であったり、横だったりで
繋げて、その乗り継ぎの便を図ろうという設計になっております。
 早い話が、デカイ!広い!
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 上海浦東空港は航1(国内線)と航2(国際線)と
 読んどるようですが、
  当然、国際線ターミナルに着きました!!
 さきのおばさん団体の人たちとも別れ別れ?
  入国審査!!
 これ自体はそう大した時間は取られないのですが、
 なんせ、たまたま人が多いと、一人にかける時間はわずか(数分)でも
 これが待ってると長いんですよ。例のあのテープでどこでもジグザグに
 つづら折れにされた中で、なかなか進まん!!
   たまたま、わたしの乗った便の直前は中東からの飛行機会社の便が
 入っていたようで、そっちの(アラブ系)の人たちの長い列が。
  この人たちの時間が結構かかります。テロ対策??か??
 いやいや~待たされる!!やっと自分の番だよ!
  入国審査の人たちも以前より?はずっと、柔らかく??なりましたよね!
 以前って、何時よ?って話ですが、以前は怖かった?旅行に来てるのに、
 なんしに来た!みたいな、威圧感を漂わせてましたよ。
  それが、オリンピックもやりました、万博もやりました、各種世界的催しも
 目白押しでした、ようやく?受け入れも慣れた??ようで、
  あたりがすこしだけ柔らかくなった・・・ような。
  それだけで何か得した感じがするのは、最初のレベルが低いとちょっとだけ
 あがってもすごく上がった気がするあの錯覚でしょう。
  審査官の囲いの前には、小さな器械が付いていて、
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 この入国審査(写っているのはわたしではありません)
 の、手前審査されるわたしたちの側にあるその
 小さな器機で、この審査に対する評価ができるように
 なってまして、「満意」満足度を4段階だったかなぁ
 ボタンを押して評価するようなのがあるんですよ。
  ときどき、押してる人がいますよね。
 これを通って、荷物を受け取るバッケージルーム
  ってんですか、そこへ。
   もうすっかり同じ機の他の人たちは持って出ていなくて、残されたのは
  千歳からのあのヨーロッパ系の2家族とわたしたちだけ。
   荷物はもう何度も何度も回っていたと見えます。
  税関(海関)審査はいたって簡単。ほぼそのまま通り過ぎて、
  出ました!やっと到着口です。・・・・と言ってもここは国際線ターミナル。
  こっからですね、航1へ移動。建物がひとつ違います。
  歩いて移動できます。建物と建物を渡り廊下(地上3階だと思う)で結んで
  ますんで、荷物をころころ転がしながら、
U983928602249231893fm21gp0 航1へ。途中、服務台(サービスカウンタ)の
 人に訊いたりして。
  わたしの旅は実によく、他人にものを尋ねますね、
 分からないことがあれば、近くの人に、こうした公共
 の場では、そうした係の方に。
  これまた以前よりは?親切になりました!!
 よかった、よかった。教えてくれます。
 探してるのは、ホテルへの専門バス乗り場。
   実はこのまま町へ繰り出して、街中のホテルへ・・・という手もあるのですが、
  出発前に考えたのは、飛行機が遅れる可能性、着いてからの手続きに
  思わぬ時間が取られる可能性、などなどを考慮し、ちょっと半端な時間??
  なんで今回は空港近くのホテルを予約。
   これにはもう一つ訳アリで、帰りの便がとても朝早い。ということは空港近く
  に泊まりたい。で、その泊まるホテルの下見を兼ねて事前に着いた日に泊ま
  っておくのはどうよ!ってことです。
   結構用意周到?でしょ。これでも色々考えてはいるんですよ。
U17692137623138836938fm21gp0 ということで、航1を抜けて、
 航2の建物へと、
 長い長い通路をひた走り・・・って
 別に走っちゃいませんが。この日はあとは泊まる
 だけなんで余裕です。
  旅先で何が必要かと言うとこの余裕です。
 とりわけわたしのような自由?旅行は余裕が
 大切というのはもう何度も痛い経験をして知ってます
  から、時間に余裕をもって移動します。これでまた日がかかるんですが。
U2129011446196649338fm21gp0 ホラホラ・・・これがリニアモーターカー
 磁浮機場の乗り場ね、前にも乗ったでしょ!
 などと連れに観光案内をしながら、
 これで真ん中あたり、
 あと半分先に進んでやっと
 でました!
 航1(国内線)に。
 さて・・・こっから、ホテル専用バス乗り場を
 探さなくてはいけません。なんでも専用カウンターがあるんだとか・・・?
  多分一階ですよね、いまいるの、三階ですから、降りて、降りて。
U37734389432176975374fm21gp0 ワンちゃん連れ、海関の人とすれ違いました。
 んん・・・あのワンちゃん、
 さすがだね、エスカレータにもちゃ~んと
 上手いこと乗れるもんね。
  降りる時もちゃ~んと。
  一階に下りました。
 カウンター・・・カウンターと・・・、
 コンビニも入ってるんだぁ!ファミリーマートだよ!
   何か買っちゃう?ヨーグルトとか・・・?
  アッ、あれじゃない、ズラーとホテルの名前が書いてあるし、時々前を
  通る客に声かけて客引き?してるし、
U42131347873415842961fm21gp0 上の宣伝が全てそれぞれのホテル名になってる!
 ありました!予約したホテルのブースが!!
  お姉さんに、ホテル予約をコンピューターから
 打ち出した印刷物を見せると、
 「バスはあと15分後に来ますから、近くで休んで
  時間になったらまたこの場所に集合して下さい」
 と言われた。
  ねぇ、また待ち時間でしょ、
  結局こうして時間が取られるんですよ。
U4211630797546522475fm21gp0 15分後再びカウンターへ。
 そしたら、さっきはいなかった人たちもぞろぞろと、
 え~こんなにいるんだぁ~、って15人前後ですが。
 ホテルの宣伝をしょったバスがやってきて、
 乗り込む。飛行場近くとは表記されたが、乗って
 8分位で着いちゃった。
  ホテルは、こうした飛行場での移動専用の客を
  相手にしてるだけあって、慣れてる。
  チェックインもスムーズ。
  お部屋も綺麗。
  禁煙の部屋をお願いします!って言ったら、快く、「あいよ!」って。
  ・・・・んん・・・でも部屋に入ったら、テーブルには灰皿ありますけど??
  でもまぁ、匂いはしてないんでいいかぁ!
   一日かけての移動終わり!おやすみなさい!!

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2016年4月 6日 (水)

中国旅行・江南の春を求めて - 旅游第一天

 昨日の続きです。わたしの今回の旅の記録はまだ第一日目。

大丈夫か?こんな進み具合で??まぁ、これを読んでる人もそう早くを
期待してないことを願って、話を進めましょう!
 ・・・ということで、機内の人となりました。
U1372482065879205950fm21gp0_2
  このS航空会社、LCCとして時に話題に上ってますが、
札幌・千歳⇄上海・浦東間を3時間40分くらいで結びます。
 時折、話題になる、座席がやたらに狭い・・・とか、の感じはわたしには
そうなくて、まぁ、そうゆったりもできてはないですが、こんなもんです。
 座席に液晶なんかの装置はついてませんが、あれも、いつもいつも
中国線ですと、フライト時間が3時間くらいで、液晶でテレビを見れる時間
が上空に達してからですので、映画を一本見切れない感じでかえって
邪魔?ですからわたしは一行に構いません。
 また、中国の方はみな携帯で何かやってましたから、ゲームや映画は
あれで見てるんでしょう。いらない、いらない。
 食事(機内食)がつきません。あれも、楽しみだったのは最初のうちだけ
で近年は自分で自分の好きなのを食べたほうが・・・と思うし、午後発便
で夕食前には着いちゃいますしね。
U25226046851152769414fm21gp0
  昨日書きましたが、この便の乗客の9割強は中国の人たち。
明らかに欧米の家族・・・ってのが2家族。あとは、アジア系だが・・・って
人たちが数名。
 エアバス、恐らく150席ぐらい??ほぼ満員。
 乗務員、フライトアテンダント??ってんですかね今は。
男性が、意外に??多い。これもいいことでしょ!
 何かひとたびあったなら、爪を伸ばした若いお嬢さんよりはずっと頼りに?
なるでしょう。男女ほぼ同数。・・・これって男女雇用機会均等法??
 通路を挟んで両側に、3席ー3席の配置。
わたしは一番通路側の席を予約した。ひょっとしてトイレに立つかも・・・と
思って、周りにいちいち自分がトイレに立つ際迷惑かけるのは避けたいとの
判断。奥さんとの二人旅。当然、となり。
・・・ということは、一番窓際の席が一人。
 機が下降線に入るころになって、この方は話しかけてきた。
U30475671523554622160fm21gp0
 それまで、わたしたち二人が日本人だというのは多分?分かってた。
ずっとそれまで無言。後ろの席に仲間がいるらしく、一人離れた彼女は時折
お菓子を後ろの席から配られたりしていた。
 何がきっかけだったのか、彼女(推定年齢54歳。Zさん)は、
話し始め、団体旅行、とはいっても12名の。5日間の日本旅行を終えて帰国
の便だということ、札幌→小樽→登別→などを回ってきたこと、
 「何が一番印象的でしたか?今回の旅では・・・」のわたしの質問に。
 「そりゃぁ~何もかにもよ!毎日が驚き、食べ物もおいしかった!!」
 「わたしたちは函館って町からですが、今回、函館ハン・グァンには・・?」
 「行かなかったは?確か??ねぇ!ハン・グァンって知ってる??」と
 後ろの席の仲間へ・・・、後ろ三人は声を揃えて「行かなかった!!」と。
 合唱!「函館はねぇ・・・・と、」ひとくさりの宣伝。
 「買い物、楽しめました??言葉はやっぱり・・・・」と促すと、
 「仲間はみ~んな沢山買ったわよ、わたしは、そんなには・・・」と。
 「みなさん、荷物が多いですもんね・・・」
 「電飯鍋ディェン・ファン・グォよね、上の荷物入れに入れてるのは、
  日本でみんな買ったわよ、高いのよ!あれが人気!!」
 「あれ、高いんですよ。Z印さんの高い最新式ですし。・・・でも」
 奥さんが、「我が家の電気釜はそんな高いのは使ってないの」
 Zさん、「そうなんですか?高くなくても美味しく炊ける??」
 奥さん、「全然問題ないですよ。昨日が沢山ついてないですが」
 Zさん、「いくらぐらいの??わたしたちの買ったのは高すぎ??」
 奥さん、「最新式ですからねぇ・・・、機能もいろいろついてますしねぇ」
 Zさん、「あれ、買い逃してちょっとわたしは後悔してるのよ」
 わたし、「日本で食べたお米が美味しいのは、ひとつは日本の米、
      大米ダァ・ミィそのものの美味しさ、二つ目は水の問題、日本の
      水質は柔らかくそのまま飲料として飲めるくらい美味しい、
      などの要因があって、そんなに?釜に期待したくても??
      美味しく炊けるんですよ。だから一般家庭ではそんなそんな
      高級機種は日本家庭では使ってないですよ。もっぱら買って
      くれるのは中国の人ですね」
 Zさん、「ねぇねぇ、みんなぁ~、聞いた聞いた!なに!!聞こえてない、
      あぁ~飛行機が下降に入って煩いしね、降りたら教えてあげる!」
   ・・・ってなZさんとの会話を楽しんでいるうち、
  無事、上海・浦東空港到着!!
   ちなみにZさんは、上海郊外で農機具専門代理店的な職場で仕事を
  していて、今回はその自分の会社の仲間数名と、取引先の知り合い
  数名での団体旅行。わたしの見たところ、彼女は職場でそれなりの
  地位にあると思いますので、尋ねはしませんでしたが、月収もいくらか
  上の方にあって、これまで、中国国内旅行も結構されてるみたいでした。
   飛行機を降りるまでは、一緒にお話ししてたんですが、
  入国審査のところで、もう、帰国組とこれから入国組は分かれてしまい
  その後は、荷物を受け取るところではもう彼女らの方が早いので
  姿は見えませんでした。
   もうちょっと、お話したかったかな!!
  ・・・と思うが、まぁこのくらいのもうっちょと・・・と思うくらいのところが
  実は丁度いいんだ!!ってのが経験上の教えでありますから、
  こんなもんでしょ!!
     着きました!上海!!
   このあとは、
   空港すぐ近くのホテルをネットで予約済み。
  そこへは、ホテル専属送迎バスがあると書いてあったが・・・・
  と、その話また明日。
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2016年4月 5日 (火)

中国旅行・江南の春を求めて、 - 旅游第一天

 春!と言っても、私の住むハコダテではまだ路地裏には雪の塊が。

それでも、少しずつ春の息吹が感じられるようになった3月末。
 ハコダテはまもなく開通する北海道新幹線第一便を迎える騒ぎ??で
湧きたってましたが、それには全く興味のないわたし。春休み。
もっと春を!更には一足先に春を!!ってことで、江南にいきたいなぁ~と。
 最初の案は、函館へ昨年末から直行便を運航するようになった、
中国・杭州から、函館への直行便。これで行こう!!と思ってた・・・、ところが
この便も3月末に一応一旦終わるらしい。で・・・この便の最終便で函館へ戻る
計画を立てた。杭州へ直入れるなら、これは嬉しい。かつ、航空運賃も最終便
はがら空き??とあって、安い。ほぼ決定!!と思ったら、仕事のやりくりが
上手くつかない。どうしてもこれでは間に合わない。(。>0<。)泣く泣く断念!!
 次善策!函館がダメなら、近くは札幌千歳発ですよ!!
U33870755611724102997fm21gp0   でもって、ネットでいろいろ調べて、今回、思い切って
!!ってんですか?
 LCCってやつですね。超安売りチケットを見つけた。それ・・・どうなの??と
 思いましたが、まぁ・・・上海までですしね、3時間ちょっと。いいんじゃない?
 ってことで、これにしました。千歳⇄上海・浦東空港往復チケット!!
  これが安いんだまた、ちょっとちょっと・・・大丈夫??ってくらい。
 これ、人間運ぶ料金じゃなくて、荷物の値段でしょ!!ってくらい安い。
 この会社、以前には中国国内便では利用したことがあります。国際線での
 利用は今回初めて。手配は自分で全てネットで行います。これ結構大変かも。
 人によってはですが。普通に日と便と、入れて行って、LCCは機内食とかは
 ありませんので、もし頼むならこれまたネット。座席の指定も事前に画面で
 できます。
U41751227051245870127fm21gp0_2   まぁ、ここまで書けばお判りでしょうが、某S航空、上海便。
  まず、このネット予約画面でわたしが失敗したのは、安売り航空の会社
  恐らくこの会社に限らんでしょう、ですからこの会社の悪口?ではないのですが、
  荷物の制限重量が他社よりちょっと低い・・・ということは、重さに制限が。
  それで、この制限を超えるとまた、超過料金が派生しこの料金設定が割と
  高めに設定されていて、ひょっとしてこれで稼いでんじゃないの??ってな
  話も聞いたことはありますが、まぁそこまでひねくれずとも、それくらいの制限は
  ある。・・・で、わたしの失敗は、出発時の重量オーバー事前予約サービス、
  (事前にやっとくと割引がありまぁまぁの値段で妥協?できる)を利用。
  更に、事前に自分の席を予約(数十円でできた)ミネラルウォーターもついでに?
  多分乗ってからも機内販売はあるだろうが・・・予約。そのサイトで保険も、
  宿の手配もできるが・・・まぁ・・・いいかぁ!と。安心!!
   最後に、これで決定!!とクリック!!
   これがのちのちの大問題!!
  何だと思います・・・? 
    そう!帰りの便の重量オーバー予約をうっかり忘れた!!
   わたしの旅はひとつは長い(二週間)、中国で大量の本なんかを買う。
  当然、行きより帰りの荷物が重い!!なのになのに・・・。
   もう一度ネットでそこんところを修正しようと思ったらこれができない。
  一旦完了したその内容の変更ができない。
   電話をするとこれが、日本のサービスセンターは一か所なのか繋がらん。
   えぇ~い!もう出発日も迫ってるし、空港のサービスカウンターで直接
  職員に行って訂正してもらおう!!と思った。
      こちらは、わたしの買い求めたチケットとは別ですが、
U38664005142666247239fm21gp0
   札幌⇄上海が、2014元(およそ4000円)とありますよ。
   こんなんですから、まぁまぁ、いろいろサービスに不備があっても・・・
   機内食なんか要らないやぁ~、あれこれ煩いサービスもいっそない方が
   ってんで、この便になりました。
    函館からはJRで、千歳へ朝向かい、ちょっと時間に余裕があっての
   午後の発です。上海には夕方到着予定。
    まぁまぁ・・・海外旅行はこの移動が避けて通れない。一日は移動日と
   して計上すれば、いいだけ。のんびりの旅ですしね。
   千歳空港着。出発前に、これはひとつ、和食でしょ!ってことで、
   空港内に入っている、地元函館から出店している某回転すしやさんで
   お寿司を。これであと二週間は和食ともおさらば。
    さて、いよいよチェックインカウンターへ。
   気のせいか?或いは故意にか??
   こうしたLCCっていうか、安売り航空会社のカウンターって大概空港の
   広い広い空港のはじっこ??の方にありますよね。
    つまり、歩かされる。はじまで。すみっこの方。
    ありましたよ!もう既に並んでますし。
    中国の人の乗客が多い=荷物が多い=チェックイン時間がかかる
  の、法則から、早めに来てチェックインするように!!とのこの航空会社
  からもきつめのお達しが!!なるほどね!と納得。
   さて、先ほどの荷物の話。
  カウンターは委託を受けた日本の職員の方がやってますが、
  某S航空会社の人も二人くらいいました!!
   やった!!
   で、ネットでの事情を説明、とその方の返答は
  「あぁ、それは24時間前までに現地(上海)の事務所へ電話してくれれば
   変更サービスがそのまま受けれますよ!!」と、
   軽く??言ってくれた。それを聴いて安心。
   安心したのが間違いだった!!と気づいたのは帰国前日のことですが。
   結局、これは電話でも変更ができず、
  (これって陰謀??じゃないの!!説は後日叉語らせて貰いますが、
   とりあえずこの日は安心しゃちゃって)
   チェックインも済ませ、机上の人へ。
   まわりは、95パーセントくらいは中国人観光客。
  つまり、彼ら彼女らにとっては帰国便ですね。
  わたしたちは出発便。
   この違いが、荷物でも明らか。それに、空港内の出国審査を済ませて
  なお、相変わらず買うわ買うわの中国の人たちでした。
   ・・・・で
    飛び立ちました!!上海へ。
   3月22日のことです。
   明日に続く。

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2016年4月 4日 (月)

旅の印象 ー 中国滞在13日間は、

U34560084581060642066fm21gp0

  旅から戻りました。
 早速、忙しいです。日本の暮らしは・・・。
  旅先からも、投稿できましたので、折に触れて様子は
 書いてきましたが、さて、今回の旅、
 江南の春は、とてものんびりできたし、楽しい旅でした、
  ・・・・が、
 旅全体の印象は、もう先にも書きましたし、
 毎日のように身に染みて知らされましたが、
 中国のネット社会の出来上がり具合??ですかねぇ・・・
 ちょっと、異常です。
  では、日本のそれは・・・というと、同じようなもんなんでしょう!
 きっと!!でも、でもですね、それにしても・・・ですね
 昨日の?中国を知ってる身としては、これはちょっと・・・と思わせる
 ものがありましたし、実際体験もしました。
U5170380593377241634fm21gp0 上海の地下鉄に乗れば、
 まぁだいたい、こんな感じ。
  8~9割の人は、形態といじってます。
 これまた、旅先でも書きましたが、
 中国のネット社会を支えている??のは、
 コンピュータそのものというよりも、
 こうした携帯。スマホ、ってやつです。
  どれだけの人が家にコンピュータをもってそうした環境にいるのかは
  判りませんが、恐らくそれは日本の方がずっと多いでしょう。
   でも、ホラッ!今の携帯はもうコンピュータを持ってると同じような
  昨日がついてますので、それでもってネットに・・・。
U38641604884163062171fm21gp0 ちょっと異常なのは、何が何でも
 このスマホで処理??って
 ところに中国が急に入ってきたので
 わたしは年代のせいもあるでしょうが、
 ちょっと違和感。
 もっと大きな違和感は、先にも書きましたが
 つい、昨日までは・・・・という、前の中国との
   比較にあります。
  まぁまぁ、よくもこんなに急に変わるもんだ!!
U35422592424131597689fm21gp0 というのが一点。
  もう一つはみんながみんな、これなもんで
 例えば、宿の予約なんかも、ネットでやると
 安くなるし、会員になることを勧められ、
 実際会員になるとかなりの手厚いサービス
  それは概ね価格面ですが、・・・・あったりする。
   レストランしかり。
   ちょっと何かすると、Gコードを読みっとって・・・・ってな
  説明。
   まぁ、わたしのような旅をする日本人がどんだけ中国が歓迎して
  くれるのかは分からんが、
   ひるがえって、ではでは、日本では、そうした外国からの旅行者に
  親切なんだろうか??と問われれば心もとない、
   でも、今回の旅、
  総論で言えば、
   以前に感じていた中国の個人旅行者への不親切??と、
   また、違う意味での現代の個人旅行者への不親切を感じた!!
  わかりますかねぇ~・・・こんね表現で。
   明日からその旅の様子をちょっと詳しく掲載します。
  ご覧いただければ、と思います。
   とりあえず、無事?戻って、いまその余韻にひたってるところです。
  明天見!!

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2016年4月 3日 (日)

無事、着陸!!

戻りました‼️とは言っても、まだ今、飛行機を降りて休んでます。
この飛行機便も?中国の人が9割!!
もっと驚くのは、
わたしが乗った便のすぐ前の便だと思いますが、
北京からの便
これが凄い‼️
どう凄いかと言うと、
人はまだでてこないんですが、
荷物が!!
とてつもない量と、大きさ⁉️
出てくるは、出てくるは、
あの回転テーブルがいっぱいになりそうなので、
職員が一回どかしています。
それが若い女性職員なので手こずっています。
ありゃー重そうだ!なのに切りなく出てくる
女性職員の
死闘状態‼️
どうやら。研修生の団体が着いたらしい。
それにしても凄まじい量でず。
まあ、三年分のの荷物でしょうから。
大変ですね、空港職員の皆さんも。

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2016年4月 2日 (土)

明日就帰国了!!

今日、上海は雨。
この旅行中、一度も雨にあたらず、大満足。
どうせ今日は明日の帰国便、朝がはやいので、ホテルで静養。
ちょっと歩き過ぎましたしね。
あいもかわらず、当初は全く予定もしていない処を訪ねたり
してますが、かなり順調です。
これもひとえに、先日来言っているネット環境のおかげです。
調べたいことがたちどころに分かる情報量と、その環境。
ただし、中国語は必要です。
調べるだけなら、中国から一旦日本のサイトに入っても情報は
得られますが、なんせそれを実行?に移すのは中国国内ですので、
その際の伝達は中国語のみ。
それどころか、現地??はみな普通話じゃなくて***
こっちの言っているのは聞いてもらえるんですが、
相手の言っているのが****??
何度か面白いことも***。😌
どんな状況でもめげない?現地の人たち!
見習うべきものがあります。おおいにあります。
文明とか文化とかやらを持つことになった私たちの失くした
ものです。
イヤーイヤー、実に楽しかった。
帰ったらまた書きますが、旅先で多少なりとも触れ合った
全ての中国の皆さんにお礼を言いたい!!
謝謝!!所有的中国朋友!!!

再見!!

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回上海了!!

帰国に備えて、上海に戻って参りました。
やれやれι(´Д`υ)アセアセ
思うに、中国も、便利になった。
それらは、スマホを手にしたことにある。
だが、
例えば今回のわたしのように、::::
電話ができない!??
ホテルの部屋の中の電話を使おうと思ったら、
今や
ダーれもつかわなくなーったので、
ほぼ部屋と部屋の間の連絡用に残してるが、
てれとても、お客さんどうしも携帯で連絡し会う
ので今や、必要か。ない!
と、服務台のお嬢さんはおっしゃる。
確かに!!
でも、わたしは、わたしは、 どうとすれば
いいの???
外へ出ても、街ったに公衆電話がない。

かなりガバッテ探しても
ない!

どこにもない!!
電話出来ない??
結局、某お店の、店員さんのスマホを
お借りするコトに、
.-----便利なスマホも、あれば便利だが、
なければ相当不便!!!って
当たり前のことに気付かされる!!

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