「わたしの見た中国」ウェブ版、茶館『隗かい』よりご覧ください。
「中国的麻将」 麻将と麻雀はべつもん
のお話。
まずその・・・麻将 マー・ジャンの表記はこちらでして、
もし、麻雀なら音は中国語では マーチゥェ と変わります。
ですので、日本では マージャンと言いながら、麻雀と書いてる。
これは恐らく、広東語の影響があるのかも知れません。
ゲームですし、勝負事ですからして、麻将のこの将の方が正しい?
でしょう。将軍ジャン・ジュンは誰かが争わるわけでして・・・。
ゲーム的には、カードゲームにもこのようなのがあって、同じ絵柄や
数的に揃えて、最後に綺麗に揃え終ったところであがり!!ってな
遊びですよね。ある意味単純。単純でないのは、その牌の数を多くして
複雑にし、かつ、何だかよくわからん、絵文字牌といいますか、数字牌
に対する絵文字牌ですが、それを入れてかつ、偶数がお好きな中国人
は4牌で一セットですので、それと頭牌という規格外をここに入れ込み
などの工夫で複雑さを増し、自分が不要とした捨て牌を晒すことで、相手
にそれを読ませる、という楽しさ?を演出。
とまぁ、マージャンをおやりになる方にはお分かりいただけると思いますが、
あれで、自分の持ってきた牌とその時の運とでかなり複雑な手が楽しめる。
その意味で優れています。
場所もいる、相手もいる、時間もいる、となれば
忙しい現代、まぁ敬遠?されるのもむべなるかな
ってな気はしますが、
そこはそれ、コンピューター世代。
中国でもネットで麻将!!ってな人がそこそこいるようでして、
わたしはやったことはないのですが、覗いたことはあります。
まぁ、ほんのちょっと覗いただけ?ですので、楽しさまでは分からない
ものの、あそべるんだぁ~・・・という感じと、
ソフトの出来合いにもよりましょうが、退屈しのぎにはなるだろう、と。
会員になるともっとより複雑な?臨場感溢れる?対戦ができますよ!
とそのサイトは謳ってましたが、そこまでしても・・・
そう言えば、日本国内にだって同様のマージャンゲーム対戦サイト
があるはず?だがそっちは覗いてもいない。同じでしょ??きっと。
わたし自身はそういえば・・・ってくらい何年もこのゲーム、ご無沙汰。
かつて、毎日にのように打ってた、知り合いも、ここんところ・・・と
言ってる。
ちょっと寂しい??かなぁ・・・
そこで、先日お話した、もう定年退職してですね、時間もある、
同じく退職して暇を持て余してる仲間もいる、場所は世話になる施設?
だっていいし、どうせもう出て行った息子や娘が戻るわけでもなく、
空いてる部屋が居倉でもあるんだから、自分家だっていい、
これからまた、マージャンを・・・
流行らせちゃどうでくかね??
最近のコメント