第33回全日本中国語スピーチコンテスト
第33回全日本中国語スピーチコンテストが、1月10日、日中友好会館で
開催されました。
毎年、このコンテストの報告もさせていただいておりますが、
始めての方の為に簡単に概要を。
この大会は、日中友好協会が主催し、毎年各地での大会予選を
勝ち抜いた皆さんが、東京でのこの最終選考に選ばれ出場し、
中国語スピーチでそれぞれの分野に分かれ日頃の腕?を競います。
地方大会予選を踏まえてのこの大会かなりの激戦です。
・・・・ということをおさせていただいて、
今年、2016年、第33回大会には
全国20の都道府県大会を勝ち抜いた20名が出場、
高校生・一般・大学生の各分野に分かれて発表。
結果、高校生部門では、神谷菜々子さんの「愛」が、
一般の部では加藤敬子さん「我家中的“日中関係」
(家の中の日中関係)
大学生部門では、小田真璃奈さん
「了解是友好的橋梁」(繋げよう友好ブリッジ)の
三名の方がそれぞれ第一位となりました。
おめでとうございます!
お話の内容は、
日中友好協会機関誌
『日本と中国』2月号にも
詳しく掲載されておりますし、
日中友好協会ホームページからも
ご覧いただけます。
毎年、年ごとにそのレベルは上がっているようですし、
話の内容も、高校生部門で第一位になられた神谷さん「愛」
に見られるように、これまでにはなかったようなものも登場して
きているのは、「時代」を感じさせてくれます。
わたしの感想は、
高校生部門、一般部門、大学生部門それぞれの
出場者の割合からしてもうそうなんですが、
男性よ頑張れ!!と、言いたい。
第一位受賞者が全て女性・・・というのも分かるように、
入賞者高校生部門三名中、女性2、男性1
一般部門 全員女性
大学生部門6人中、 女性5、男性1
はちょっとね・・・・
例えば他の言語で、
日本語スピーチコンテストをやったからと言ってこんなには
偏らんでしょ!
英語スピーチコンテスト・・・・ん~・・・女性が多いか??
ということは何かい?
日本人が外国語を話すコンテストでは女性が圧倒的に
優勢ってことですかね・・・。
もう一点、
これは致し方ないところもあるんですが、
大学生部門。これかなりレベルが高いですし、そうなるのが必然
ってところもあるんですが、外語大の生徒さんが優勢、有利。
頑張れ一般大学からの出場者!!
とのかたよりが気になるし、
男性、一般大学からの出場者が今後増えてくれることを
願っている。
受賞者のみなさん、
おめでとうございます。
今後はその中国語を使ってさらに交流に役立ててください!
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