なにゆえ、「自給率」は高い方が好いのか?
まだ、「自給率」のお話が続いております。
今日は、では、なにゆえ「自給率」を高めなくてはいけないのか?
なにゆえ、「自給率」なるものは、高い方がよろしいのか?
といったお話から入ります。
これはもうある程度お分かりいただいていると思いますが、
おおむね、こうしたものは“高い”方がいいんですね、
“低い”方がいいのは、大概その前の対象となる事象が好ましくない
もの、つまり抑えられた方がよろしいもの、
例えば、交通事故今年の死亡率は・・・ってな具合に、使われ、
一般には、前に普通の目標的なものを、あるいはプラス面を目指すのを
置いて、・・・を高めよう!的な、使われ方をしますので、その意味で
この「自給率」も、高めよう!!となります。
「自給率」自分でまかなうその割合を高めることは、
一つはその安心感ですよね、
他にそれを頼ってると、何時なんどき、今まで通りに行かなくなること
だってあるでしょ、そりゃぁ。
頼られてる方だって、自分の方に余力?があるから外へ出してる
だけで、自分の方が大事、ですからして自分の方で必要になれば
自分の方を優先して引き上げる、ことになる。
その点、自力でまかなえていれば、その心配は要らない。
とりわけ、その心配をしないで済むようなところは、当然この「自給率」
を保持していなくてはならない。
それって、国の役目でもあり、国の形でもある。
二つ目は、
他に頼ってるわけですから、それを自力で賄えば、その部分に
雇用なり経済活動が生まれますよね。
無論、他に頼っていても、この頼る先との連絡とかモノの出入りとか
それに携わる雇用なり経済活動はあります。
ありますが、それって、入り口と出口の部分だけでして、
その本体??のところの人なりお金は違う。
ここで話題にしておりますのは、
いまいまの、その
「中国語」を使ってのサービス部門の「自給率」のお話。
この「自給率」を上げれば、或いは、上げるための諸施策の
人の数、その経済効果をどう見積もるかですが、
これが凄いんです。
ちょっと、ビザを緩めてドット入ってきた外からの環境客に
驚き、
その経済効果に驚いてますが、
同じことがこれにも言えます。
観光産業のすそ野をもっと広くとらえてそれに対処する
必要があります。
それって、一体?どこが担当しまかなうんでしょうか??
観光産業庁??
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