おんぶにだっこ、を考えるーウェブ版「わたしの見た中国」
2016年1月号、ウェブ版「わたしの見た中国」今月号のテーマは
「抱嬰ル バォ・イン・アール」 おんぶにだっこ
更新しております。
茶館「隗かい」ホームページの方で
ご覧いただくこととして、
今月号、
わたしが書きたかったのは、
赤ちゃん、
小さなまだ歩くか歩かないかまでの
赤ちゃんですね、
一人でほっとかれません。
かと、いって大人の方にだって色々用はあるんですから、
当然、連れ歩きます。
この時の方法として、
この、おんぶ するのか だっこ するのかの二通りがある。
そこで、わたしはずっとこの間ですね、
抱っこが、欧米文化的なるもの、
おんぶは、アジア文化的なるもの、
との考えでおりました。
今でも多少まだそんな気はしてるんですが、
それが、近年、日本でもおんぶしてる子を見かけることが少ない。
抱っこが主流。
ここでもまた、どうも、欧米文化にアジア文化が侵食?されてる
かの感じを個人的には持っている。
全く偏見だが。
抱っこ文化にほぼ侵食されているのは何も日本だけに限らず、
他の国でも見られるようだ。
早い話が、
おんぶ文化は少数派となりつつある。
では、なぜ?おんぶ文化は衰退をたどったのか?
実は関心はここにあった。
結論を先に言うと、
その原因はわからず、いまだにはっきりとしたものが見えない。
これに限らず?特に日本では、ここ数年、生活の様々な面で
欧米化が進んでいる。
見捨てられた?日本の文化は、では何故、何処がいけなかった
のか?という検証は誰もしてくれない。
いや、見捨てられたその文化にこそ、価値あるものがあったのでは
と、今でも考えている。
おんぶ に だっこ もその一つだ。
この先の話、また明日することにして、
まずは、 こちら
をご覧ください。
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