何故にあなたの収入は永遠に平均月収を超えれないのか?
为什么你的收入
永远跑不过平均收入
で、昨日予告?しましたように今日は中国の方の平均収入のお話です。
で、これまた、昨日お話しましたように、昨日の話題、公務員人気??
にも多少いやいや・・・かなり関係してまして、そのへんのお話を。
でして、まぁ、目を悪くしない程度に?適当に見とってください。
勿論!覚えなくて結構です。
これ、上の方の表題?見えますかね??2015年の平均都市別給与表
ってやつなんですがね。
まずですね、表題の「何故にあなたの収入は・・・・」ってこの感覚は
恐らく、どの国も、どの地域でも普通の人の感覚だと思います。
つまり、平均月収ってのが発表されるたびに、「えぇ~そんなに貰って
ねぇよ~!」っての一般的な?感想だとおもうんですね。
因みに、日本の平均的と言われる、某NHK放送局なんかがよく、
これを一般的な家庭?一世帯に当てはめて・・・・と
例に出すときのその家庭の、お父さんの収入は、年収500万!
ってのがよく聞く例何ですが、これだと諸手当を・・・つまりボーナスなんか
も考えても月収換算ではそこそこ40万近くないとダメでしょ??
そんな貰ってる人がいないとは言いませんよ、そりゃ居るでしょ、
ですが、そこが平均か?・・・・ってのが一般的な感覚ではないでしょうか。
ですからして、この平均月収を超えることは永遠に??ってちょっとそれは
大げさではありますが、超えることはない、と言わると、そうかもね・・・
と思っちゃう。
そして、中国のようにその差が大きい国では当然、なおの事そう思う人が
多くなる。早い話が、貰ってるのはというか稼いでるはバカに稼いでるし、
貧しい人はいままだなお、かなりの貧しさの中にいる。だから、平均はなお
遠い??というこの感覚があります。
二つ目。上の表を見てお分かりの通り、これ都市別ですよね。
日本で発表されるのは、業種別平均収入の違いとか、年代別なんなんてな
区分けはあるんですがこの都市別、というところにこれまた中国の地域間格差
がそれだけひどく、それを抜きにしてこの平均?は語れない、という事情が
あるんですね。
次にこちらは、
中国の家庭をその年収によって
8段階に分けてます。
日本のマスコミでも話題になってる
富裕家庭は年収80万~200万
の層にいる家庭だそうです。
NO2がそうです。
人民元を1元≒20円日本円として
換算するなら、
年収1600万円~4000万円の
家庭という事になりますよ。まぁ、これはあくまでも中国の区分ですから
日本のマスコミは何をもって、富裕家庭といってるのかはっきりしては
いませんから、何とも言えませんが。
おいおい!!年収1000万超えちゃったら中国でなくともそりゃぁ
まぁ・・・もう・・・富裕・・・と言えますよね。それも4000万!
中産家庭NO3でも、1000万~1600万かぁ・・・・(>_<)
その下小康家庭シャォ・カン まずまずの家庭でも720万~1000万
だよ!!いや駄目だ、さらにその下の階層NO5の
貧窮家庭で200万~720万かぁ・・・この辺か?でもこの辺の区切り
いやに荒いような気がしますけどね・・・。
これを見てもその差が・・・は分かるが、この1~8のそれぞれの階層
にどれくらいの人がそれぞれいるのかは発表してくれない。
今回この表題の発表された中国の平均月収はわたしを驚かせた。
無論、中国の人をも驚かせた。
北京に人たちの月収が1万元≒20万円に・・・の発表だった。
ホントか??
んん~・・・・もしこれがウソでないなら、恐らく、数字のマジック
ってやつなんじゃないですか?
だから・・・・バカに貰ってるやつがいるんですよ、それなりに。
考えられない。
ということで、考えは表題の
「何故にわたしの?月収は永遠に・・・」となるわけであります。
これまた、どの国にもある
平均月収の怪??
なわけですよ。
時折、中国の方から
日本人の収入についてのご質問を
受けることがありますが、これに答えづらい
のは、こうした実感とのかい離がいつも上手く説明できずにいる。
平均を超えてる側の人たちもいるはずです。
いなければ、こうした平均?にはならないから。
とりあえず・・・月給はいつもいつも足りてない??というのが
これまた、どの国も同じでは・・・。
| 固定リンク
コメント