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2015年12月19日 (土)

『ジャスミン』 辻原登 - 今週の一冊

  今週の一冊はこちら、

001  辻原 登 著
 『ジャスミン』
   文芸春秋社刊
  題名からしてもう
 これは・・・
 というので、
 当然?大勢中国人が
 作品の中に出て参ります。
  加えて、神戸華僑の
 方がまた多数登場。
 
  舞台は、日本から中国へ、中国から日本へと動きます。
  登場人物も、神戸華僑の初代、二代の華僑たちが
  出てきたりもしますが、
   物語の舞台は現代。
   題名は勿論、名だたる 茉莉花 ジャスミンですから、
  お茶、ジャスミン茶 茉莉花茶 が 作品の大事なところで
  登場。
    鑑真号、船での上海入りや、
    上海の町の様子も出てきますし、
  わたしに一番懐かしかった?のは
   上海大厦 シャンハイダァシャァ 
  ブロードウェイ・マンションとかつては言われてた
  今はホテルとなっている、有名なホテル。
   このホテル、上海が舞台となった他の小説作品にも
  たびたび登場。
   その影響?もあって、まぁ一度はここに・・・と
  思って宿泊したのももう相当前のことですが、文を見てて
  懐かしかった。
   登場人物
  女優 李杏 リィ・シャン も 監督 謝寒 シェ・ハンも
  運転手 陳鷹 チン・インも
  ちょっと、物足りない書き方、
   中国語も文中に時折登場・するがこれまた
  ちょっと物足りない。
    全体に何かちょっとこの物足りなさ?は何かを
  考えて、
   460頁程度を費やして、最後の最後には旅の目的
  父親探しをできるのだが・・・。
   いまでもあり得るか?この話。
  ちょっと無理かなぁ・・・。

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