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2015年11月 7日 (土)

今週の本 - 「気分上々」 森絵都

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    こういう時代ですから?
  小説の中に中国人が登場してくる・・・なんてなことは
  ごくごく当たり前のことでして、
   それが例え日本の小説本だろうと、同じです。
  近年、その割合がかなり上がりまして、いろんな本にいろんな
  中国人が登場してきます。
   先週もそんな本の一冊
   『のろのろ歩け』を紹介しましたが、あれは、舞台が中国です。
  舞台が中国ですから、当然?中国人は登場。
   もう一方で、舞台は日本だが、中国人が・・・の
  本も多いです。
    推理のものや探偵もので、
  犯人役、ってな位置取りの登場もかなりの数読んでますね。
   そんな中で、主役は張らないのですが、
  ちょこっと、作品の中に顔をのぞかせている作品は
  これまた、相当数あります。
    今日、ご紹介の一冊もそんな本です。
   『気分上々』森絵都さん、角川書店発行
    表題作始めいくつかの短編が収められております。
   その中の一つがこれ「気分上々」。
   舞台は横浜。
   主人公は柊也しゅうや。 中学生。
    この子の側にまぁ、横浜ですから、
   小さい時から知っている、中華料理屋の娘
   依林イー・リン
   という女の子が出てきます。
    この名の付け方からしてもう、
   そんな感じですが、お父さんお母さんは中国の方のようで、
   でも彼女は多分?日本生まれ。
    ところが、その彼女なかなかに中国的良~味を
   出して登場。
    登場場面もとりわけおおいわけではないのですが、
   この子、結構面白い。
    この子だけで本一冊かけそうですよ。
   お願いします。
     とても沢山の小説作品の中に中国人が登場する
   ようにはなりましたが、
   残念?ながら、まだまだ、中国の人を書ききれておりません。
    中国人らしくない?思考法や行動や手段をとるそんな
   作品の中の中国人には、
    これ、中国人じゃなくともいいんじゃないの!
    と、つい突っ込みを入れたくなりますが、
   その文たまにですが
   こうして、思わぬ場所に登場する中国人にドキッと!
   させられたりして驚いてます。
    ということで、今日ご紹介の本は
   森絵都さん『 気分上々 』でした、
   機会がありましたら、どうぞお読みください。
 

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