『海炭市叙景』ー今週見た映画、≪人生交叉点≫
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『海炭市叙景』・・・って、全部漢字表記ではありますが、コレ!
ご存知かと思いますが、日本映画です。
しかも、このポスターの後ろに映っているが、函館山、
ということで、わたしも住む函館が舞台。
まず、何故ここで、この邦画?か、というと
まず、何故ここで、この邦画?か、というと
ですね、遊びにいらした中国のお客様がですね、あの映画見たい!と
おっしゃってですね、
『海炭市叙景』 ハィ・タン・シ・シュゥ・ジン ってんですがね中国語発音で、
判るわけないですよ、そんな・・・いきなり!!
無論、映画の話題をしてはいましたよ、しかも!
この町は絵になるんだよねぇ~の前振りから、
この町ではたくさんの映画が撮られてるんですよ・・・
までは、好かった。こっちのペースだから。
すると、突然、お客様が、そうそう・・・と相槌を打たれて、
そういえばあれ!みてないです。ハィ・ディ××・・・
エエ・・・何ですって、ハィ・ディ・・・ あぁ~青函トンネルの??
違う!最近撮った・・・
中国では見れないが、ネットでちょっと調べた、
東京にいる友人は、東京で開かれた映画祭か何かで見たと言ってる。
無論、まだ、中国未公開。中国語では見れないが、
ナントカ頑張れば、日本語で見て、分からないところは貴方が説明して・・・
って、まずはその映画ですよ。
これに書いて!と言ったら『海炭市叙景』だった。
はい、はい、はい。それなら分かりますよ。
そうなんですよ、あの作品は函館が舞台ですね。
原作作者も函館の・・・・あぁ~ご存知!よく知ってますね、いろんなこと。
ということで、レンタルビデオ屋さんに走り、
一緒に鑑賞!!しました。
わたしは2度目?んん・・・3度目か?
心配した通り?この作品結構地元の雰囲気を出すべく、
心配した通り?この作品結構地元の雰囲気を出すべく、
函館弁?がかなり入ってまして、少しはできる日本語でも大変なようでした。
で、見終わっての感想が
上のタイトルに付けました、「人生交叉点」レン・ション・ジャォ・ツァ・ディェン
言ってましたが。
確かに!
一番、印象に残ったのが、
こうした、市電のシーン
市電が走るシーンや
市電の車窓からの風景、
だったようです。
ということで、このあと、一緒に何の用もないのに、
湯の川終点まで市電に乗る羽目?にはなってしましたが、
凄いなぁ・・・ネットで何でも調べてよく知ってるなぁ!と
驚いた。
もう一つ驚いた?のは
海炭市 の 中国語音、 ハィ・タン・シィ は、
函館市 の 中国語音 ハン・グァン・シィ より、ずっと
ハコダテ の 音に近いですけど・・・
まさか?佐藤泰志がそこまで考えて・・・
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