「假幣ジャァ・ビィ」コレ、にせ札ジャン! ③
結局のところ、にせ札問題もさることならが?中国の人たちのお金に
対する扱いは、そのあまりにも傍若無人というか、恐れないというか、その程度も
あんまりなんじゃない、ってところに素地?があって、にせ札寛容度?にも
影響しているのでは・・・というのがわたしの考え。
今日もまたその扱いですが、取り扱いそのもの
ではなく、もっと直接的、
お札をメモ代わり?にしてる人が多い。
日本でもたまにありますよ、ためにですが、
お札に何やら電話番号なのか、何か記憶して
置くべき数字が並んでいるのを見たことはあります。
ですがそれは、遠~い昔にそんな札を手にしたことがあったなぁ・・・
と思い出すくらいの程度。
中国では結構目にするというか、そのいま札にメモしようとしている
わたしが多く目にしたのはもう大分前ですし、
わたしの話はちょっと古い!
それはもう十分に認識してはおりますが、
札に限らずですね、あの当時は中国
紙が足りてなかったのかなぁ・・・
そう言えば日本のようにそこら中に裏を
使ってない紙がふんだんにあった、という記憶はないから、メモをするにも
すぐ近くにそれに適した紙が見当たらない・・・って状況はあったでしょう。
それにしても・・・ですよ、
よく、中国の人は自分の手にボールペンで直接メモをしてましたね。
そして、中国の人の使うボールペンは当時、黒よりも青を使って
ましたので、掌に青い字が羅列されてなんてな人がよくいました。
或いは、わたしが、何時いつの何時に・・・ってな話をしてその時に
相手するのは××サン、何て言うと、ちょっと待って、と言ってやおら
掌に、或いはての甲の人もたまにいますが、直接書いちゃう。
その流れ??でしょうが、
ちょっと待ってのあとに、ごそごそポケットから札を取り出し。
そのシワクチャの札のしわ伸ばしをするのももどかしく、
札に直接書いちゃう。
あぁ~駄目だよ、札に書いちゃ・・・と思うが、大概間に合わない。
それも、ボールペンで、かなりしっかり。
まるで、お札をお札とも思っていない、
断端不敵な行為を目にすることになる。
これらを称してわたしは、中国の人のお札に対する扱いは
荒い!と言っている。
そして、だからと言って、にせ札が多いのはそのせいじゃないでしょ!
そして、だからと言って、にせ札が多いのはそのせいじゃないでしょ!
と、言われるが無論直接には関係なかろうが、
中国の人のニセ札に対する、寛容??さは、
これがあってのアレではないか?
というのが私の見ているところではあります。
日本ほど極端でなくともいいから、
その~もちっと丁寧に扱いましょう、お札!と中国の人には言いたい。
日本は日本でちょっと行き過ぎた面もあり、
この問題に限らず、どんな問題もなかなかに
ちょうど好い!
て程度を保つのは難しいものです。
その辺を今回のウェブ版「わたしの見た中国」
というのでお伝えしたかった。
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