函館ー北京定期便就航、その日 一、
この第一便が函館に降り立ちました。
その第一便を記念しての歓迎の式典
に、でますよ~・・・
ってところまで、先週書いてその続きは
また後で、となってました。
ということで、その続きです。
式典、行ってまいりました。
当日は天候も好く、先にも書きましたように、北京を発った機は
午後函館に到着。
こんな具合に、北京からの便が着いてました。
式典は、国際便の搭乗待合室で
行われます。
書くと簡単ですが、これが意外?に面倒でして、あの中ってのは
旅行者は皆、出国手続きを済ませたのち入ってくる場所でありまして、
ある意味、そのカウンターを超えたところは日本からもう出てることに
なるのであります。つまり、あの場所、出国審査をすませて上がった
あの搭乗待合室は、日本国であって、日本国でない・・・みたいな。
そこに、出国もしないただの?式典参加者であるわれわれが
行くには、出国手続きは必要ないのですが、そのラインを超える為、
搭乗の時と同じ、あの身体検査のゲートをくぐらなくてはいけません。
ということで、一人一人、厳重に持ち物を検査され、ピィーと
なるあの機会を通り抜け、それでもわたしもバンドの金具が反応する
のか、やっぱりピィーとなりまして、お嬢さんに「失礼します・・」等と
言われ念入りに危険物を所持してないかどうかの検査を受けます。
こちらは、国内線の検査場所から特別に、その検査だけを済ませ、
これまた、普段は絶対通れない、国内戦から国際線への通路を通って
国際線ロビーへ。
ないので、こんな感じで先に着いた方は
それぞれ着席して待ってるうちに、
式典の準備も整い、
函館市としても長年の念願だった
函館ー北京便の就航を大変嬉しく思う・・・
ってな、ご挨拶でした。
羅 日本支社長がご挨拶、
中国人側から見ての北海道の
魅力・・・てなお話をされてました。
羅支社長の中国語、どっかの訛がありますね
この訛どこのだろうかなぁ・・・等と考えてるうちに
この式典、式典自体はほんの短い
時間で終わるんですね。
双方の代表がそれぞれのご挨拶をし
その日駆けつけた主だった方が前でテープカット、
そのあと、第一便の機長と乗務員(空中小姐)へ記念の花束
贈呈。
これが終わるともう、この機へ乗り込むため、このロビーで
待ち構えている、中国へお帰りになる中国旅行者のみなさん、
今回の初便を利用して中国へ旅発つ日本人のみなさんが、
今や遅し?と機内への案内を待っているわけですから。
そう長くない時間で終わります。
式典自体はこんな感じで
とどこおりなく、終わり、目出度し目出度し!
でした。
ここまでは、報道などでもご覧になられた方もいらっしゃると思います。
かなりの報道陣が入ってました。テレビクルーもいたようですので、
映像でも報道されてるはずです。
で、わたしが書きたかったのはこれではなくて、
この会場、つまり搭乗待合室にはこの便に乗って行かれる乗客の
方々が後ろに詰めておられまして、わたしは割と後ろの方で式典を
見てましたので、たまたま、お隣にお座りになっていた中国人旅行者
の方と短い間でしたがお話が出来ました。
そっちの方がわたしには面白かったし、ちょっとみなさんにその事を
お知らせしようかな、と思って書いてたら導入部分がちょっと長くなり
ました。その
個人的北京便就航感想記は、
明日書かせていただきます。
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