今週の中国語 - 株、株券 股グゥ、股票グゥ・ピァォ
いま、話題の
中国株、
とってもわたしには
中国株が何故に急落したか?
何てな質問に答えることは出来ませんし
その任にありませんので、純粋に?株・・・にあたる中国語は
股グゥ と言います。
もともとですね、日本語のこの株ってのも、不思議でしょ?
だって、株と言ったら、木の伐り倒された後のあのあそこを言うわけで、
その字が、あの人々上がったり下がったりで一喜一憂させるアレを
指すそのことが不思議、と思えば
中国語の股グゥだって、そんな不思議じゃない。
日本語の股(また)は、そう!人間の体のあの部分を指します。
または(シャレじゃなく)あんな具合に分かれてる形状ですね。
中国の股グゥにだって、身体のその部分意味はありますよ。
何せホラッ!月編ですもん。
ついでですが、この股は中国では量詞としの活躍も多くて、
細長いもの、気体や水の、匂いや感情、グループにも使いますよね、
一( )風、の( )内に量子を埋めよ、なんてなのが時折検定試験
にも出たりしてる。
多くは株というよりも、株券のことを言ってますので
持たせたものを中国語では、
票ピァォ、と言ってますんで、これと合せて
股票グゥ・ピァォ となります。
今週の中国語は、股グゥ、股票グゥ・ピァォ でした・・・・
って、これで中国語の方は終わりなんですが、
ここ数日の日本の「中国株急落」に関する報道を見ていて、中国語
の勉強とは関係なく、ちょっとだけ付け足しておくと、
まずその、そもそも論なんですが、
誰も語らないのでちょっと触れておくと、共産国家に株があること
そのこと自体が可笑しい!でしょ。相容れないものが存在している。
つまり、中国の株、股票はわれわれの思う、或いは思っている株とは
別もんだし、別のシステムで動いてるんだ、
という認識も説明もない。
次に、ちょっと何かすると直ぐに騒ぐが、株って本来?そういうもの
であって、あれは上がったり下がったりするもんなんですよ。
それがたまたま下がり幅が大きいとやれナントカだ、バブルだ
経済破綻だ、と騒ぎ立てますが、
もともとはそうした危険が潜んでいて、だからこそ、上がるときも
あるんで、
なんだろなぁこの騒ぎ、ちょっと理解できない。
みなさんが覚えるのは
股票グゥ・ピァォ です。
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