ユニクロ 優衣庫 の中国での評価 “負”の部分 ④
ユニクロ 優衣庫 ヨゥ・イ・クゥ の この宣伝文句
恐らく日本語宣伝をそのまま訳したものなんでしょうか?かなり苦しい。
それはともかく、今回で優衣庫の話題もそろそろ終わりにします。
例の大問題?の方も大分下火になってきたようですしね。
ですが、ここれは相変わらずその問題と全く関係なく別の観点から
優衣庫を取り上げ見ています。
これまで中国進出した優衣庫を、日本文化を持ち込んだ企業として
持ち上げて??まいりました。
では、そんなに好い事ばかりなの・・・?というと、それはもうものごと
そうそう単純ではありません。
そうした一方で、こんだけの利益をあげているということは、そんだけ
それを支えてる人がいるってことですよね。それも普通に支えてるなら
問題ないですが、不当に低い条件を強いられその犠牲??の上に
あってあの大躍進?があると言われている点です。
どうも服を製造する側の現場の
人たちの労働条件が相当酷い
という話は漏れ聞こえてきているし、
恐らくそれらは本当だろうな、とは
思っている。無論優衣庫側は否定しているが、実際にそうした
工場への立ち入りをさせない、というだけでももう立派にそれを
いた人たちが顔を出してその現場の
環境の酷さを訴えていた。
かなり悪辣なことをしてる。
最近流行のコトバでは、
ブラック企業 ってんですがね、
中国語では出汗工厰ツゥ・ハン・ゴン・チャン
ってんですが、
先に書きましたように、日本式的なるものをかなり持ちこんでますので
例えば、納期。これに大変厳しいという話を聞いてます。
そのこと自体、企業が納期に厳しくあるのは、ある意味どうという
ことはないのですが、その納期の設定の仕方、それに縛れる中国
下請け工場、それに従って無理を承知で傍からされる工場従事者。
もともと、こうした手作業に頼らざるを得ない、
繊維業なんてのは先にも書きましたが日本でも同じようにそんな
過酷な労働条件下でさんざん働かされた、女工さん懐かしいなぁ
この言い方、がおった。
この間ずっと、優衣庫のことを書いてきて
前三回はその正の部分を書きましたので、
今回は負の部分も書いておかなくては、と思い書きました。
突然発表されたりします。そんなに貰うんだぁ・・・という庶民の
感覚をよそに彼らは嘲笑っているとおもいますが、
格差社会はこうしてどの国でもどんどん酷くなる。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント