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2015年7月27日 (月)

離婚率下げ止まらず、増え続ける離婚家庭

S_19b9466f7de24146b215f82b53622fe61  ←こちらは、北京市の

 統計なんですが、

 とりわけ北京が顕著という

 のでしょうか、都市部と地方

 では無論都市部が多いのは判るのですが、

  藍色の方が結婚数、紅が離婚数、2010年からの統計ですね。

   2013年にじわっと増えてますよね離婚者数。

   結婚の数はまぁこれくらいの幅での上下はあるでしょうね、

   出生率とも関係してますしね。

  一方、離婚の方の要因はどこにあるのか、この統計についての

  詳しい分析はないので、勝手に推し量るしかないのですが、

   更に年代別の数字も多分もってると思いますのでそちらも

  発表していただきたかったのですが、

   かなり高めの年代が多い。

   つまり、日本で言うところの熟年離婚ってやつですね。

   これはなんで、そうなるかというと、

U6120516193927275172fm11gp01 子供が大きくなって独立した、

 ってのが結構な引き鉄?に

 なってましてね、

  ということはですよ、この

   6月7月8月に、子供たちが大学を卒業しちゃったから、

   とか、子供が希望の大学に入学できたのを見届けて、とか

   どうもその、離婚のタイミングを計っているだけで、そのかなり

   前から状態的にはもう離婚状態、というのが現状らしい。

    日本でも今はもう言わないですか?子はかすがい・・は?

   もう一つは経済的な条件ですね、

    こちらは、日本では退職金を持ち逃げ?されたとか、

    年金をそれぞれが支給されるようになってとか・・の話を

   漏れ聞いておりますが、

    中国はホラ、最初からお二人ともお仕事を基本お持ちですので

   そこにも縛りがないんですね。

   世代的は自由恋愛が無かった時代の・・・とも言われたりしますが、

   それはどうなんでしょね?

    だって、散々あんなに燃え上がった二人が・・・てのは日本では

   よくあるでしょ。

     要するに、こうしたもの?は社会が許容するならば、

   われもわれも・・・と増えるもんなんですよ。

    で、これにより、社会制度の問題とか、付随した問題が中国でも

   持ちあがってるんだと思いますが、

    ただ、増えてるよ~ってなことを知らされてもなぁ・・・・

    それとも、これから分析に入るんですかね?

   そうかぁ、この数字を発表しといて、何か言ってくるんだなぁ・・・

   じゃぁそれを待ちましょう。




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