“方”かた偏産業への期待感
この言い方、なんか照れるなぁ・・・、安倍首相が多用してるけど・・・
どの国もそれぞれ、基幹産業というもので食べる?わけですね、
その国の国民がどうやって食べるか?は、
昨日もちょっと書きました。資源を豊富にお持ちの国はそれを売って
食べます。
自国だけで経済が賄える国はそう多くはないので、
もし、そうあったとしても他の国でアレを売ってくれ、買ってくれ、
と言ってきますので、
何がしかのモノを売ります。不足なものはよその国から買います。
実際そうしています。
で、昨日も申し上げました、我が国日本は、資源そのもの直、
売れるようなものはそう持ってない。残念ながら。
では、何を売るか?売って来たか?
だから売って来たのは、日本製品ですよね。
日本人が作ったモノをずっと売ってきた。国内にも売ったし国外にも。
昨日から戦後?の産業推移をお話してますが、
昨日見てきたあれらの産業は、その時代、時代で、国を支えて
きました。
これまた、どの国もそうなんですが、
実はその当初の製品はお粗末なもんなんです。今でこそ
日本製品は優良製品的な顔をしてはおりますが、
日本製品=粗悪品の時代、メイドイン・ジャパン粗悪節。
その後ろが韓国製品、メイドイン・コリアで
その後ろが、中国製品、メイドイン・チャィナで・・・・
ですので、今でこそよく、マスコミなどでも、中国製はどうしようも
ないですね・・・的発言がありますが、それは時代のせいです。
話を少し急がなくてはなりませんが、
ここでお話しするのは、これからの日本を支える産業は
“方”かた偏産業だと言ってるんですね。
“方”偏はお判りの様に、旅行の旅
遊ぶと言う字も、また方が入ってます。
これをは系統を別にして族ってのも“方”偏なんですが、
“族”産業はまたずっとあって、ご存知のようにいろんな族がいて、
それが一つの産業となってる部分もあります。
外国に売り込むという点では、日本のアニメ動画片なんかが
それにあたります。これ、意外にかなり稼いでるんですよ。
最近ではそれに付随?してコスプレ文化なんかも輸出?しちゃったり
して、ちゃっかり?稼いでいます。
もう一つの本筋??遊、旅、放、ほうの“方”かた偏産業。
何故これが急激に浮上?してきたかというと、
実はこの産業ずっと昔からありました。でも、国を食べさせる?ほど
でなかったのは何故か、
いままでの日本はどうだった?
では、この先この産業が基幹となるにはあと何が必要か、
といった話をまた明日書きます。
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