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2015年6月 8日 (月)

時代劇は難しい。

Photo 日本の時代劇だって

 あるんでしょうが、

 これはちょっとなかなかに悩ましい。

 ↑ ↑ ↑ この画像ではちょっと見切れないないでしょうが、

 これに限らずですね、画像に写っちゃ駄目なものがたまたま

 でしょうが、写っちゃうことがある、というお話です。

   日本の時代劇でも、たまたま遠景を撮って、「ホラあの山の

 向こうの・・・」とちょん髷結った人が指すその先の山の端の方に

 電信柱が写っちゃていた、というようなやつですよ。

   ですので、これはあくまでも故意ではありません。

   極力避けてはいるのですが、時にこうした不測の事態?が

 起こっちゃう、ということです。

   また、見つけた方は見つけた方でいやに気になりましてね、

  もう他のことはどうでもよくなって、そのシーンのその個所に

  目が釘付け、というやつです。

   で、近代になって、これが困るのは、

  それが、再放送くらいならまだいいが、

  DVDで売ってたりもして、

  多分??日本ならそのDVD発売の段階でその個所の画像に

  技術的修正を加えて、無かったこと??にすると思うんですが、

  そこはそれ、おおらか?な中国では記録媒体になっても

  そのまま、なんてなこともあるんですね。

   まぁ、画像は常に流れてますから、

   よっぽどの事でない限りはバレナイ??んですが、

  とりわけ、時代劇はその時代に無いものが写っちゃう危険性が

  グンと高まりますので、気を使うでしょうね。

   そんなこと言ったら、この時代にナイロン製の衣服などはないだろう、

  という人がいましたが、そこはいいんです、

  許されるんですよ。

   そこまで言っちゃうともう無理ですから。

   せめて、こんな時代物の中に家電や、電気の線や、

   アップにしたらメガネのあとが・・・・ってなくらいは

  気を使ってもらいたいものです。

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