『徳不孤、必有隣」日本マスコミの反応に驚く中国
「日中交流訪問団」
ですが、
むこう側からなら
「中日友好交流」となっています。
その席上にまず、習近平主席が自ら出席し、
さらに挨拶で孔子の詞を引いたりして、
中日友好の大切さを訴えた、と日本のマスコミが
一斉に報じております。
逆に?中国側が
驚いている、
というのが今日の
状態、
この状態が実によく
今の両国間のわだかまり?を表わしている。
今日の中国報道は
「日媒高度関注習近平出席、
中日友好大会的講話」
と言うもので、
日本の媒体(マスコミ)が・・・と、
その反応ぶりに驚き、ほぼ一つ一つの社の論説を
全て取り上げ、
NHKは、朝日新聞は、読売新聞は、日経新聞は、・・・と
それぞれの記事を取りあげ、紹介しております。
つまりですね、
中国側としても、わざわざ大団体が中国まで来てくれたんだから
ここはまぁ、礼として、ご挨拶を・・・となって、
日本側からもそこそこお偉い人も来てるんだし、
まぁ、主席が出て言って挨拶を受け、こちら側からも歓迎の意を
表すことぐらいした方がいいんじゃないの・・・・、
てんで、習主席自らがお出ましになり、
ちょっとにこやかに歓迎の挨拶なんかを言ってみたら、
それに対する日本側の喜びようといったら、予想以上で
なんだ??来たから歓迎のあいさつをするというごくごく??当然
の事をしたのに、こんなに日本人は喜ぶんだぁ~・・・
と、いま、中国が驚いてる訳であります。
この温度差と、この距離間と、この互いへの理解度が
実に今の両国の関係を表わしてるとおもいます。
| 固定リンク
コメント