中国の学食は多種多様
どこが、多種多様かというと、
まずはその料理の種類。
大学によって・・・というのは日本だって中国だって同じ。
ただ、中国が目立つのは、この料理一体何なの?ってな
皿があると、かなり興味津々で眺めてしまう。
日本だとその辺にまぁ何らかの宣伝とでもいいますか、
その料理のウリ?を書いた文句やら、これは特別ナントカとか
それなりに一言?説明がありそうなもんだが、
ない。
何処を探してもない。
近くの人に尋ねても、余りハッキリ答えれる人はいない。
でもでも、分かる人には分かるらしく、
それなりに手にしてそれをトレーに置く人も見られる。
勇気を奮ってそんな知らない人に尋ねたこともあるが、
これが説明が上手くないのか、料理名は聞いても判らんし、
加えてそうした人たちは少数民族に多いので、言語の問題も
あってか、いまいち?あぁ~なるほどね!という説明に出くわさない。
「食べてみれば・・・」とか「美味しいんだよ」はいいが、
食べるかどうかを迷ってるこっちとしては、もうちょっとヒント?が欲しい。
ホラッ!ちゃんと
清真チン・ヂェン が彼らの
豚肉はごめんだ、を表している。
ちゃ~んと専門の一角がある。もちろん、もし羊肉が好きなら別段
誰でも入って行って食べるのは自由。
なかなか、見逃せない。
更に最近は、こうした本筋?から離れて
この食事の後の、甜点ティェン・ディェン
スイーツってんですか、そんなものまでちゃんとそのコーナー
があったりして驚かされる。
もう一つは文でも書いたが、
そのシステムの多様性だ。
その食堂に入る段階で、入り口にあの駅の改札口のような
機械があって、そこをピッ!とこう食券やが学生証をかざして
冷やかしでないことを証明したりするところや、
表示が全てデジタルで、お皿にも
チップがついてるのか、計算も
たちどころに・・・・ってな、エライ
近代的?なところもあったし、
一か所しか見てはいないが、あれは絶対日本の回転すし屋
のあのレーンを横流し?したような、ぐるぐるまわるおかずたちも
見た。
行く大学、行く大学で、方式も違えば、
その料理も違ってて面白い。
お勧めです。とは言ってもそうそう時間がないでしょうが。
逆にわたしは日本の大学の食堂は余り入ったことがないのですが、
わたしの知ってる限りでは、あんまり以前と変わりばえしてないように
思います。日本の食堂にも頑張って欲しいけど・・・・
学生数は減るばかりだしなぁ・・・。
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