続報! 昨日の台湾沖地震。
台湾沖地震のその後をお伝え
します。
昨日は本当にまだ、台湾気象局がその
あらましを発表したのを受けて、こちらに
その報道を書きました。
日本では沖縄地方の地震と発表しておりますが、この位置、
(図上、赤丸のところ)ですので、台湾沖地震と言った方が
いいでしょう。
その後の台湾の報道を見ていると、
地震の直接の家屋倒壊によるもの
ではなく、地震が引き金となった
火災でお亡くなりになった方がおられた
ようです。まぁ、直接間接は関係なので、痛ましいことです。
実は、台湾もそうだと思いますが、大陸でも、意外に?地震
による火災とりわけ大規模火災はその建築構造が日本と違い
ますので、日本よりはその心配はないと思っていたのですが、
まぁ、急激な揺れと逃げ場を失えば、こうした痛ましい事故は
あるでしょう。台湾でも、消防署の発表を見てました。
気づいたのは、台湾でも、消防署は消防署と表記するんだ
ということです。
台北で30秒くらいの揺れが続いた、と報道しています。
んん~、長く感じるでしょうね。この30秒。
どの国も同じですが、マスコミはその
被害の甚大さを伝える為に、被害が
顕著な、絵的に見てすぐ分かるような
ところを、被害の凄さを伝えたいが為に、そんな画を発信する
ものなのですが、
それを割り引いて?こちらの画は、駐車場だと思われる所が
地震によって、こんな具合という映像。
水道管が破裂して・・・の画像も見ましたが、そんなくらいは
震度で一番揺れたところは5に近いと言ってますから、当然
あるでしょう。
ただ、台湾の建築基準はどうなってるのか判りませんが、
この震度に耐えられるような構造にはなっているのでしょう。
そこは大陸と違いますね。
もっとも、このクラスの地震は数年に一度ぐらいの割で
ずっとこの間経験してますからね、
その備えはしているでしょう。
報道も落ち着きましたし、余震もそう大きなのはないようで
その点では、なによりです。
昨日、速報でお伝えしましたので、
後はそのまま・・・というのも無責任?と思い、
今日はその続報でした。
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