ネパール大地震続報 尼泊尓大地震
発生と同時に伝え、その後をまた伝えていたのを思い出している。
今回の地震、規模が大きいので、ちょっと大変。
その割に?日本の報道がそれに充てる量がそう多くないのは、
いつも通り。
こんな大きさの、規模がデカいヤツだけでも、
地震って余地ができないものか?というのが
今、人類の抱えている問題。
とりわけ、地震国日本では深刻。
尼泊尓のようなあの地域では地震観測地点というのも
多いようには思えないので、データーをとって、地震予知までいく
というのは難しいんでしょうね。
さて、その後、
いよいよよく言われる72時間越えを迎え、必死の救助活動が
続いている現地。
ちょっとづつ映像も入ってきています。
やはり多いのは家屋の倒壊によるその下敷きの人たち。
その救出に追われています。
一方、この地域いつでもこれ位の山岳登山者がそのキャンプ
を張って待機して、常時かなりの数の人たちが山裾にいることを
今回初めて知った。
そんな中運よく怪我はしたものの助かった日本人登山者が
外国メディアのインタビューを受けてました。
また、必ずこの段階で飛び込んでくる、地震災害がらみの
エピソードが聞こえてきて、
あぁ・・またかぁ・・・と。
それよりも、あの建築様式でこうした倒壊の際にどうやって
空間を確保し、身を守るかを論議して貰いたい。
これからの建築はある程度耐震に、そして、これまでの建築物
は補強とまでは手が回らないだろうから、せめて内部に空間が出来る、
それも緊急の場合、すぐに避難できる、そんな工夫が必要。
国も同じ、片側は山、片側は断崖絶壁と
いったところが、主要幹線道路となっている。
そこがこうなったとき、
正に路を絶たれる。
画ではこんなだが、これってこの土砂の量はいったいどれほど
あるのか、復旧工事には相当の日が要するだろう。
話は最初の方に戻るが、
こうした大地震、全く他人事ではないのだが、
案外??日本の報道は冷たい??
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