チェニス・テロ17名の犠牲 - 突尼斯恐怖襲撃
余りに痛ましい。
悲しい。
楽しいはずの旅の途中で亡くなられた方、
今まさにこの時、治療を受けられておられる方、
その恐怖を目の当たりにされた方、
遠い、遠い国の話ではあるが、気が重くなる。
テレビニュースで現地の病院で治療を受けられたおられる
被害者の方が写っていた。
ここから話が急展開する。話はグット身近な函館の話。
たった今、
函館市多文化共生・国際化推進業務
「ヘルプデスク」事業
と立ち上げる会議に参加してきた。
曰く、
「在住外国人が不安なく生活し、外国人観光客が安心・安全に
旅行できるよう、平成27年より外国人の方が緊急に医療等を
必要とする場合などの24時間対応可能な窓口「ヘルプデスク」
を設置します。」
・・・・・という。
必要でしょう。これだけ外国の方は入り込んだらそりゃもう病気に
なる方事故もある、旅先の病気は不安なものです。
続いて、
「主な対応として、通訳派遣手配と医療機関等との連絡調整を行う
ものであり、関係機関の皆様には、日本語での意思疎通が難しい
外国人傷病者等が緊急に医療を必要とする場面がありましたら、
ご本人の意思を確認のうえ「ヘルプデスク」を積極的にご活用
いただきたく存じます。」
・・・・ということで、各言語の通訳者をまずは把握確保
しようとの会でした。
これで、函館市は一歩この方面で踏み出したわけで、
こうしたこそこそが、国際都市の一歩と言えます。
と、話はここでまたまた最初に戻りますが、
最初のチェニスで入院されておられる方に日本語の
サポートがあるのかどうか分かりませんが、いつ何時何が
あるかは分かりません。
大きな災害があっても言語サポートは必要です。
その準備にかからなくてはいけません。
急がれております。
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