新春快楽!皆で愉しく年越し。 函館日中
新春快楽! 中国のお正月は日本より遅れてやってくるそうです。
中国のお正月をお祝いする会に
参加しましたので、その様子をお知らせ
します。
お正月はどこの国でも、おめでたいそうです。
中国のお正月が遅いのは、使ってるカレンダー
が日本のとは違い、昔は日本もそのカレンダーを
数えるお正月と昔のままのカレンダーでのお正月
の二つがあり、19日が中国のお正月だそうです。
今日は、お正月から三日目。
留学生という人たちと、日本の中国が好きな人たち
が集まってきました。ぞくぞく集まってきて、すぐに
調理室は人でいっぱいになりました。
おねえさん、何故かアメリカの人もいますけど
どうなってるんですかね。日本語や中国語や英語
まで混じって聞こえてきます。どれも分かりません。
山もりの野菜がつぎつぎに細かく切られて
いきます。これは、餃子のアンというのになる
そうです。
ちょっとお手伝い。
これはギョザの皮を作ってます。
粉を中国のお兄さんがこねこねして、それを細い
わたしてくれます。それをわたしたちが棒を使って
餃子の皮になるよう丸く薄く伸ばします。
粘土遊びをしているようでこれは楽しいです。
別にまんま~るでなくとも、アンを包んじゃえば
わかりませんし、幼稚園で料理もしたこともある
ので、そんなに難しくはありませんが、横から
こんなのは簡単です。
この皮も沢山つくります。一人何個食べるとして
この人数で×と言ってましたが、わたしたちはまで
こんなに働いたのはかなり久しぶりです。
わたしたちの伸ばした芸術的な皮で
アンを包みます。これはちょっと疲れたので
大人に任せることにしました。
一休みです。ここは甘いものでも食べて
ちょっと休憩します。作業効率から言っても
休んだ方がいいと思いますが、大人たちは
働いています。アンを包み始めました。
調理場はもうかなり中国の匂いがしてます。
包み方に決まりはないそうで、留学生の
これは、中国のむかしのお金のかたちだと
教えてくれました。だから、ギョウザはお目出度い
形のものを食べるので、こうした日にはあってる
そうです。
アンを包んで出来上がった数は料理台に並べきれない位でした。
これを隣の部屋でみ~んなで食べるんです。
それはまた、明日お知らせします。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント