校服シャォ・フ に 問題あり、
ですが、先日来お伝えしてますように
こんな、ジャージ姿の学校が多い。
その辺の事情は、ホームページ『隗かい』の「わたしの見た中国」
今月号をご覧ください。
さて、その文で書き切れなかった部分は昨日も少し書きました。
今日は更にその周辺の事情なんですが、
もう、この辺に来ますと、直接には校服シャォ・フ(中国学生服)
には限らに問題でして、それで文では触れてません。
決定権を持つ者と、この服飾業界との
癒着ですね。
早い話が、いつも通り?立場を利用して
その間で甘い汁を吸ってる人たちがいる、ということです。
これは、先ほども申しましたように、中国に限らず、どの世界でも
また、どんな契約にも纏わりついてまわるものです。
ただ、中国はちょっと酷い。
更にみなさんはどれ位お気づきか分かりませんが、実は中国、
その生徒数も多いので、たとえこの1着あたりのリベートが低くとも
何せ数が数ですから・・・・
ということで、校服といえば、××制服なんてなメーカーがある
地方では独占してたりしてて、これが問題。
もう一点は、この上の問題と根を同じくしてる部分もあるんですが、
その校服に使ってはいけない、身体によくない物質を含んだ繊維が
使われていた、という問題があったことも知っています。
これまた、これを着ている、着せられている?学生たちには
預かり知らないことですし、書きませんでしたが、一時騒がれて
いました。
だめだなよなぁ~、こんな成長の途中にある大切な次の世代を
担う人たちの、身体によくないどころか毒を着せてては。
これまた、コストとの関係でこんなことをしてるとするなら、
そうまでして抑えたコストが、途中の悪い人たちの懐に入ってるのだと
するなら問題はいくつもあるのではなく、根本は同じですから、
早くそこを見直せばいいんじゃないでしょうか。
というような、周辺の話題は書き切れませでしたので
ここで足しておきます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント