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2015年2月26日 (木)

孔子学院の先生をお迎えして、 函館中国文化講座

P2140009 話がちょっと前後しておりますが、

 春節の会にさきがけて、

 函館まちづくりセンターで

 開催いたしました、

  2015年・新春・中国文化特別講座の

  様子をお伝えいたします。

   先ずは、受講されたみなさん、二日間ありがとうござい

 ました。とても楽しい集まりとなりました。お礼申し上げます。

  第1日目 2月14日 の講座は

P2140010 張偉雄・孔子学院 学院長の

 ご挨拶と講義から始まりました。

  「中国語の新聞を読む」

 というかたい?題に怖気づいた?

  方もおられたようですが、張先生のお話とその目的は

  そこになく、この新聞記事を通して中国語を学ぶと言う

  新聞は手掛かりに過ぎず、先生はすぐに会場の生徒たちの

P2140011 実力をはかり、それに合わせた授業を

 してくれます。

  臨機応変 リン・ジィ・イン・ビェン

 と言ったら、

   随機応変 スゥィ・ジィ・イン・ビェン とも言いますと、

   直されてしまいました。

   当初配布カリキュラムの順番も、随機応変で変わるかも

  知れませんよ、とも言われました。

   先に、「カンフー・気功体験」を済ませてから、「中国茶で一休み」

  の方がちょうどのども渇いていてゆっくり休めて好いかも知れません

  ね、とお二人の先生が。

   と言うわけで、ここは、随機応変・・ さっそく、そうなりました。

P2140014 午後の、潘潔敏 孔子学院副院長の

 「世界文化遺産紹介ー敦煌」

  の授業は、映像も使い、

  先生からはクイズもあり、

  そのクイズに答えると、正解のご褒美までいただいてました。

P2140020  机と椅子を片づけて、

 張先生の「カンフー・気功体験」

 の講義一日目は、先ずは

 基本中の基本の動作から。

P2140021  上着を脱ぎ捨てて、先生も

 熱心に教えてくれます。

  呼吸法が大切なようで、そんな

 細かい説明まで丁寧にしていただき、

P2140024  あとは先生の動きを追い、

 真似るだけ。

  徐々に会場から、あれ~もう

 ここがイタイとか、ちょっとタイヘン・・

 などの声も聞かれ、暖房を止めても熱く感ずる受講生の

 みなさん。

P2140028 ということで、これが終わってから

 潘先生の 「お茶で一休み」

 の時間。

 先生が先ずは茶葉の説明と

P2140027   淹れ方を説明。

 会場では十分な用意ができず

 先生はもっと本格的にされたかった

 のかも知れませんが、こちらの

P2140026  用意が追い付かず、残念ながら

 茶器、茶盤、茶壺、茶葉

  全て先生にご用意いただきました。

 お持ちいただいた茶葉はどれも

  高級品で、ふくよかな香りが会場に充ち、

  くつろぎの一時を過ごすことができ、

  無事、一日目終了!!

   先生たちは湯の川の温泉に一泊です。

   次の日の様子はまた明日。





























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