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2015年2月28日 (土)

中国の大学と、日本語を学ぶ人たちをちょっと紹介

Photo 今日まで、二日間

 ご紹介した

 孔子学院の

 特別講座の

 中で、潘先生

 がお使いになった

  画像が、たまたま私のコンピューターの中にまだ残ってました。

   いまそれを削除しようと思って、

   待てよ!と、折角だし潘先生はこの画像を使ってもいいと

  おしゃってましたので、このまま此処でも潘先生がもう戻られた

  でしょう、母校の様子などを紹介し、その後に削除しましょ、と

  思い立ちました。ですので、わたしもこの大学は行ったことがない

  のです。でも、近年中国の大学はどこも急に立派になりました。

   それは大学だけじゃない!と言われれば、ごもっとも!!

  なんですが、上がその全貌というか外観らしいです。

Gate
 こちらが、大学の正門。何処の大学だって?

  まぁ、明かしてもいいんですが、どのみち

 どの大学もこんなような正門をもってますし、

 何処かよりも大学の紹介ですので、別に

  秘密じゃないですよ、秘密じゃ。でもこのまま進めますね。

_  こちら、大学図書館。これまた立派!!

  前にも書きましたが、中国の大学図書館は

  それはもう学生にとてもよく利用されてます

  ので、対費用効果?としては充分見合う

  というか、これくらいデカくとも中は満杯というか、利用率が半端なく

  凄いので、これくらいのは欲しいか。

__2  大学資料館なんてなのも持ってる。

  これまた、かなりデカそう。

  ずっと向こうまで廊下が見えてるし。

  どんだけ歴史があんでしょ。

Photo_2  教室のある本体でしょうか?

  それとも、事務関係が入ってる

  大楼なんでしょうか、校舎の一部

  でこんなビルです。

Road  校園シャォ・ユァン と言ってますが

  外を歩けば、時期ともなればこんな

  お花の咲く下を歩けるのでしょう。

  敷地がまたばかにデカイからなぁ~

Photo_3  日本語科の生徒さんたち。

  これがまた優秀な人たちなんでしょ、

  勿論、英語科やそのほか多数の言語

  に対応していることと思いますが、

   こんな感じで、

   ごく普通の授業の時もそんな印象がありますが、

   一番前の席から埋まっていきますよね、ここがまた日本と違う

  とこですね。

   と、ざっと中国の大学などを紹介しましたので

   この画像も処分します。

   ありがとうございました。

   潘老師! もう、中国へ戻られて、お正月休みも終わったので

   母校で授業されてるんでしょうね、きっと。

   どうぞ、お元気で!!


















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2015年2月27日 (金)

孔子学院の先生をお迎えして、二日目

P2150029  昨日の続きです。

 孔子学院のお二人の先生をお迎えしての

 二日目。2月15日。

  2015年・新春・中国文化特別講座

 は、朝会場へ到着すると、張先生は早速

  ご自分でも毎日やっておられるという体操を始まられ

  ましたよ。

   開始時間を前に集まり始めた受講生のみなさんも、

P2150030 先生がやってるのを見て、まだ

 開始時間前なのに、集まって

 きては先生の型を真似てます。

  これって、授業予定にはありません。

   これもまた、随機応変 でしょうか。

P2150031 ということで、二日目の朝はいきなり?

 体操から始まりました。

  授業前の目覚まし体操はそれなりに

 効果がありそうです。

  二日目の内容も昨日とほぼ同じですので、

  概ね昨日と同じような内容です。ですので、此処での紹介も

  昨日の重複になります。

P2150038 軽く??体操した後に、

 机と椅子を会場に並べ、

  昨日途中までやった、

 中国の新聞を読む、という授業です。

 新聞の記事の内容は、このところ中国でも

  話題になっている、若者たちの晩婚化傾向について、

P2150042  一人っ子でもある彼ら彼女らを心配する

 両親の気持ちや、反対に90后ジュゥ・リン・ホゥ

 と呼ばれている、世代。90年代以降の若者たち

 の側からの、親から受けるプレッシャーなどに

 ついて書かれていて、いまいまの中国社会を

  写し取ったものです。

   昨日と違うの、すっかり打ち解けた受講者のみなさんと急遽

  全員一緒に、この会場のすぐ上にある老舗・五島軒のカレーを

  お昼食べようと、大挙して訪れました。ナントカ全員坐れて、

  お昼を一緒しながらの交流もでき、ますます全員が一緒の感じ。

P2150048 こちらが、お昼を一緒にとるの図。

  周りはここも観光客がいっぱい、

  時折みんなが使う中国語にも

  観光客のひとたちはもう

 すっかり慣れっこのようすで問題なし。

P2150051  午後、教室に戻って潘先生の

 授業は、今日は世界遺産四川省

 九賽溝のお話。

  映像を使って、先生はご自身の

  間もなく戻られる、中国の学校も見せてくださいました。

P2150055
 そして、またまた張先生のカンフー・気功

 の授業。

  張先生今日は、昨日会場がカーペット敷き

 だというのが分かりこれは足元がちょっと

  動かしづらく適さないとのことで、ご自分のカフー靴に履き替え、

P2150056  上のカンフー衣装で、エンジン全開?

  しっかり指導。しっかり指導は好いのですが、

  指導される方はそれに追いつかず。

  ちょっとやるともう呼吸が乱れる位、

  動きは緩慢なのに、汗をかく。

P2150055_2 昨日の型をおさらいした後は、

 今日またさらに新しい動きを

 少し、あとはこれを続ければ

 効果抜群との先生の太鼓判。

P2150066 でもあれですよねぇ~

 何でもそうですけど、

 続けるのが難しいんですよ、

  これが一番難しい。

  でしょ?!!

P2150084 最後はまたまたお茶を飲みながらの

 交流。

  この二日間、授業と言うよりも

 大変楽しい、交流の時間がもてました。

  お二人の先生、ありがとうございました。

  またの機会がございましたら、どうぞまた函館へ!!

  謝謝!!

































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2015年2月26日 (木)

孔子学院の先生をお迎えして、 函館中国文化講座

P2140009 話がちょっと前後しておりますが、

 春節の会にさきがけて、

 函館まちづくりセンターで

 開催いたしました、

  2015年・新春・中国文化特別講座の

  様子をお伝えいたします。

   先ずは、受講されたみなさん、二日間ありがとうござい

 ました。とても楽しい集まりとなりました。お礼申し上げます。

  第1日目 2月14日 の講座は

P2140010 張偉雄・孔子学院 学院長の

 ご挨拶と講義から始まりました。

  「中国語の新聞を読む」

 というかたい?題に怖気づいた?

  方もおられたようですが、張先生のお話とその目的は

  そこになく、この新聞記事を通して中国語を学ぶと言う

  新聞は手掛かりに過ぎず、先生はすぐに会場の生徒たちの

P2140011 実力をはかり、それに合わせた授業を

 してくれます。

  臨機応変 リン・ジィ・イン・ビェン

 と言ったら、

   随機応変 スゥィ・ジィ・イン・ビェン とも言いますと、

   直されてしまいました。

   当初配布カリキュラムの順番も、随機応変で変わるかも

  知れませんよ、とも言われました。

   先に、「カンフー・気功体験」を済ませてから、「中国茶で一休み」

  の方がちょうどのども渇いていてゆっくり休めて好いかも知れません

  ね、とお二人の先生が。

   と言うわけで、ここは、随機応変・・ さっそく、そうなりました。

P2140014 午後の、潘潔敏 孔子学院副院長の

 「世界文化遺産紹介ー敦煌」

  の授業は、映像も使い、

  先生からはクイズもあり、

  そのクイズに答えると、正解のご褒美までいただいてました。

P2140020  机と椅子を片づけて、

 張先生の「カンフー・気功体験」

 の講義一日目は、先ずは

 基本中の基本の動作から。

P2140021  上着を脱ぎ捨てて、先生も

 熱心に教えてくれます。

  呼吸法が大切なようで、そんな

 細かい説明まで丁寧にしていただき、

P2140024  あとは先生の動きを追い、

 真似るだけ。

  徐々に会場から、あれ~もう

 ここがイタイとか、ちょっとタイヘン・・

 などの声も聞かれ、暖房を止めても熱く感ずる受講生の

 みなさん。

P2140028 ということで、これが終わってから

 潘先生の 「お茶で一休み」

 の時間。

 先生が先ずは茶葉の説明と

P2140027   淹れ方を説明。

 会場では十分な用意ができず

 先生はもっと本格的にされたかった

 のかも知れませんが、こちらの

P2140026  用意が追い付かず、残念ながら

 茶器、茶盤、茶壺、茶葉

  全て先生にご用意いただきました。

 お持ちいただいた茶葉はどれも

  高級品で、ふくよかな香りが会場に充ち、

  くつろぎの一時を過ごすことができ、

  無事、一日目終了!!

   先生たちは湯の川の温泉に一泊です。

   次の日の様子はまた明日。





























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2015年2月25日 (水)

「中国人留学生と春節祝う」-北海道新聞・みなみ風

001
   数日この関係の様子をお知らせしておりますが、

 今日は、北海道新聞函館版みなみ風に掲載されました記事を

 紹介いたします。こちらをご覧の方は、函館の方に限りませんので、

 遠く離れた方はこの記事を目にされることはないでしょうから、

  以下、全文そのままこちらで紹介させて頂きます。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      ギョーザ作り  正月気分

            函館日中友好協会

        中国人留学生と春節祝う

  函館日中友好協会(東出隆司会長)の会員と市民と中国人

 留学生が一緒にギョーザを作り、中華圏のお正月にあたる春節

 を祝う会が21日、函館市青年センター(千代台町)であった。

  日中の文化交流を目的に20年以上続いている会。中国では

 家族全員でギョーザを作り年越しをする習慣がある。北大水産

 学部や未来大などに留学している中国人学生20人と、同協会

 に所属する市民約30人が一緒にギョーザを皮からつくった。

   山東省出身の楊玉紅さん(28)=北大水産学部=がレシピ

 づくりを担当。具はキャベツ、豚ひき肉、ニラ、長ネギ、ショウガ

 などで、塩としょうゆで味を調えた。楊さんは「今の時期は試験

 期間のため帰国できませんが、ギョーザで正月気分が味わえ

 ました」と笑みをみせた。調理後は参加者全員でできあがった

 ギョーザを食べ新年を祝った。

                          (野長瀬郁美)

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   北海道新聞、野長瀬記者さん、お忙しい中取材をいただき、

  ありがとうございました。

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2015年2月24日 (火)

新春快楽! ② 留学生と過ごすお正月

P2210125  21日(土曜日)中国から函館に来ている

 留学生のお兄さん、お姉さんと一緒に

 中国のお正月をお祝いする会がありました。

  この会は「函館日中友好協会」という

 団体が開いています。その協会というのは

P2210121中国が好きな人なら誰でも参加できるそうです。

 ということで、

 今日はぼくが、その集まりをお伝えします。

 ぼくは今年初めてこの会にやってきました。

P2210120 お正月は幼稚園でもお祝いをします。

  でも、ギョウザを食べたりはしません。

 中国では、ギョウザを食べるそうです。

 日本の御餅と一緒でしょうか。

P2210110  昨日、ぼくのお友達が紹介したように

 この集まりはギョウザづくりからはじまり

 ました。

  皮もアンも、包むのも、煮るのもぜ~んぶ

P2210128 自分たちがします。その間も大人たちは何か

 楽しそうに話をしています。

  ときどき、聴いたこともない話をしてるのは

 どうやらそれが中国語らしいです。

P2210127  お兄さん、お姉さんたちはみんな中国語が

 できるそうです。日本語は出来たりあまり

 できなかったりだそうです。日本語はぼくの

 ほうが上手いかもしれません。でもぼくは

P2210122 中国語が話せません。大人になったら話せる

 ようになりたいです。

  この日、ニィ・ハォというのと、シェ・シェ

 おぼえましたので、使ってみました。

P2210187  みんなが、ヘン・ハォ!と言ってくれたので

 きっとほめられたのだと思います。

  中国の人たちはギョウザといえば、

 スイ・ギョウザというらしいですが、お母さんは

P2210130 日本人の食べてるのは、ヤキ・ギョウザという

 と言います。さっそく、みんなが食べる前に

 ちょっと味見を・・・・。

  アツイ!!・・・ですが、美味しいです。

P2210131  いよいよみんなも坐って、一緒に食べます。

 協会の会長さんがまたまた、ぼくのわからない

 中国語でなにかあいさつを言ってから、

 カンパイ!!といってみんなで食べはじました。

P2210139  みんなとっても楽しそうです。

 たくさん食べます。

  ヤキギョウザより、スイギョウザのほうが

 皮がツルツルして、食べやすいです。

P2210142   みんなもたくさん食べてましたよ。

 食べながら話をして、話をしては食べて飲んで

 これって、大人の宴会とちょっと違うのは・・・

  そうだ!お酒がないです。

P2210171  この会場はお酒がだめだそうです。

  車で来ている人も多いんのでこの方が

 いいのでしょう。

  留学生のお兄さん、お姉さんがひとりひとり

P2210151 立って、自分のことを紹介してました。

 ぼくよりとっても日本語が上手い人がたくさんいて

 驚いてしまいました。でもぼくが少し早く話すと

 どうやら分からないようですので、やっぱりぼくの

 ほうが日本語はうまいかなぁ・・・・。

P2210166 この人は、日本人で、中国の楽器

 二胡という楽器を弾けるそうです。

  二胡という楽器を初めてみました。

 その音も初めて聞きました。

P2210167  こんなにたくさんの中国の人がいるのに

 この楽器をできる人はいないそうです。

  日本人ができるので驚いていました。

 ぼくもいろんな人がいるんだなぁと思いました。

P2210155   留学生のひとたちも、みんな大学で

 難しい勉強や研究をしてることを知りました。

  みんなあたまいいんですね。

  ぼくもがんばります。

P2210123 ということで、みんなで楽しくギョウザをつくり

 お腹いっぱい食べて、

  この日はとても楽しかったです。

  お正月の気分とはちょっと違いますが

  中国のお正月はこんななんでしょうね、きっと。

  そうそう、

   新年好!シン・ネン・ハォ!というのも覚えました。

   来年また使えるといいと思います。 

   謝謝!!












 





































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2015年2月23日 (月)

新春快楽!皆で愉しく年越し。 函館日中

 新春快楽!P2210112 中国のお正月は日本より遅れてやってくるそうです。

P2210100 今日は、わたしたち四人が21日の

 中国のお正月をお祝いする会に

 参加しましたので、その様子をお知らせ

 します。

P2210101  とてもたくさんの人がいました。

 お正月はどこの国でも、おめでたいそうです。

 中国のお正月が遅いのは、使ってるカレンダー

 が日本のとは違い、昔は日本もそのカレンダーを

P2210099 使っていたそうです。でも今は西洋のカレンダーで

 数えるお正月と昔のままのカレンダーでのお正月

 の二つがあり、19日が中国のお正月だそうです。

  今日は、お正月から三日目。

P2210098  午後に、中国から日本に勉強に来ている

 留学生という人たちと、日本の中国が好きな人たち

 が集まってきました。ぞくぞく集まってきて、すぐに

 調理室は人でいっぱいになりました。

P2210103 日本のおじさん、おばさん、中国のおにいさん、

 おねえさん、何故かアメリカの人もいますけど

 どうなってるんですかね。日本語や中国語や英語

 まで混じって聞こえてきます。どれも分かりません。

P2210104 みんな一生懸命に材料を切りそろえています。

  山もりの野菜がつぎつぎに細かく切られて

 いきます。これは、餃子のアンというのになる

 そうです。

P2210109  わたしたちも黙ってみているわけにはいかないので

 ちょっとお手伝い。

  これはギョザの皮を作ってます。

  粉を中国のお兄さんがこねこねして、それを細い

P2210107  棒にして、一個の大きさに小さくするとはいよ!と

  わたしてくれます。それをわたしたちが棒を使って

  餃子の皮になるよう丸く薄く伸ばします。

  粘土遊びをしているようでこれは楽しいです。

P2210106  ま~るくするには技術?がいるそうですが、

  別にまんま~るでなくとも、アンを包んじゃえば

  わかりませんし、幼稚園で料理もしたこともある

  ので、そんなに難しくはありませんが、横から

P2210111  大人がアレコレ口をだしてくるので、それさえなければ

  こんなのは簡単です。

 この皮も沢山つくります。一人何個食べるとして

 この人数で×と言ってましたが、わたしたちはまで

P2210108  掛け算を習ってないので、一生懸命つくりました。

  こんなに働いたのはかなり久しぶりです。

   わたしたちの伸ばした芸術的な皮で

  アンを包みます。これはちょっと疲れたので

  大人に任せることにしました。

P2210129 思いっきり働いたので、先にちょっと

 一休みです。ここは甘いものでも食べて

 ちょっと休憩します。作業効率から言っても

 休んだ方がいいと思いますが、大人たちは

P2210116  そういう道理もわからないのか、ずっと

 働いています。アンを包み始めました。

 調理場はもうかなり中国の匂いがしてます。

  包み方に決まりはないそうで、留学生の

P2210114  お姉さんが面白い形のギョウザをつくって、

 これは、中国のむかしのお金のかたちだと

 教えてくれました。だから、ギョウザはお目出度い

 形のものを食べるので、こうした日にはあってる

  そうです。

    アンを包んで出来上がった数は料理台に並べきれない位でした。

  これを隣の部屋でみ~んなで食べるんです。

   それはまた、明日お知らせします。














































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2015年2月21日 (土)

中国のお正月を祝う、 春節の会、 今日開催

 

 過年好!U2218797327365366174fm21gp01 
  ただ今、これから開催の

  「春節聯歓会」の準備中。

    まだ、何か買い物があったような・・・

  まぁ、何か足りなくとも助けてくれる人がいるから、

  何とかなるでしょう。

U18905480323733027857fm21gp01 毎年やっても、これでまた

 ちょっと違うところなども

 あって、勝手が違います。

  まぁ、その場で何とか

  なることばかりですが・・・

   一番の目的はみんなで集まって楽しく年越しが

  できればいいので、没問題!!

    今日、参加のみなさん、

    お手伝いいただくみなさん、

    留学生のみなさん、

    残念ながら今年は参加できなかったみなさん、

  一緒に年越しを!

    どうぞよろしくお願いいたします。

                    函館日中友好協会



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2015年2月20日 (金)

函館日中友好協会・「春節の会」は明日開催!

  新年好!

U7908446204235255514fm11gp01    毎年恒例となっております、函館日中主催

    在函中国人留学生と一緒に祝う、中国のお正月

   「春節聯歓会 ツゥン・ジェ・リェン・ファン・フィ 」 は

   明日、2月21日土曜日 午後1時から、餃子を作るところから

U6423875741160058212fm21gp01 始まります。

 これまた毎年のことですが、

 小麦粉を練ってまずは、皮づくりの準備、

 練って寝かせてる間に、餡もつくります。

U31563951672415470158fm21gp01  この餡が毎年作る人が違い、

  味付けが違い、入れる材料も微妙に違い、

  早い話が誰が作るかで毎年味が変わり

  それもまた楽しみの一つです。

U39611851311677395080fm21gp01  餡があらかた出来上がるころには、

  練って寝かせた小麦粉も丁度いい加減の

  水分と柔らかさに。

  それを一個ぐらいの大きさに切り分け、伸ばす。

U3192744343940926496fm21gp01  これをま~るく伸ばすのですが、

  これはちょっと慣れが必要。

  麺棒を使って伸ばすのも慣れた人は

  あっという間に一枚が出来上がります。

U40022344803872525726fm21gp01  包み方はいろいろあって、別にこれと

  いった決まりはありませんので、各人

  それぞれの包み方で構いませんが、

  口はしっかり押えて離れないように。

U746100557106297286fm21gp01   そうしないと、この時に破れて中身が

  飛び出してしまいますから。

   これで、出来上がり~

  と、なります。

    あとはみんなでワイワイ言って食べるだけです。

   それはきっと5時位になると思います。

   この作る間も、食べる間にも大いに交流していただいて、

   新年を迎えましょう!!

     明日はどうぞよろしく。

                       函館日中友好協会



















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2015年2月19日 (木)

新年快楽!!

U2504389940922340410fm21gp01
  告別旧年、

  走向新歳、

  深情地対你説一声;

    新年快楽!!

    新しい年を迎えました。

  中国から多数のメールありがとうございます!!

  遠く離れていても、みなさんのことは時々想い出して

  います、とりわけ、こうした区切りの日には改めて

  一緒に過ごしたそれぞれの年月に想いが巡ります。

    函館日中友好協会の会員もお蔭様でみな元気に

  しております。

    今週の土曜にはみなさんが、函館に居られて頃

  参加していただいた、

    留学生と一緒にお正月を迎える

   「春節聯歓会」を今年も同じように開きます。

   明後日の土曜日です。

   その準備に追われております。

U38176623231489027737fm11gp01    今年も留学生のみなさんと餃子を包み、

   一緒に食べてのお話を楽しみにしております。

    本当は今日はお正月ですので・・・?

    ゆっくり休みたかったのですが、

   日本はそれとは関係なく、普通の日ですので

   朝からちょっと用があって休めませんね・・・・、

   でも、みなさんからメールをいただいて、元気が出ました!!

    もし、機会がありましたら、また函館へいらして下さい!!

   わたしの方は何時でも中国へ遊びに行く気持ちはあるのですが、

   これでなかなか思うにまかせません。

    それぞれ、みなさんの地へお誘いいただきなかなかお約束が

   果せませんが、お互いのこれからも連絡は取り合いましょう!

    新しい年がみなさんにとって、

    より好い年でありますしょうに!

    何よりも元気でお過ごしください!!

   みなさん、ありがとう!!

                函館日中友好協会

U27396421173314858690fm21gp01  春節晩会 

  も見ました。

  




                

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2015年2月18日 (水)

今日は、除夕 ツゥ・シィ、花火に御馳走に年末特番

0023ae5d724f164e1d53241 いよいよです。

 何がって??

 そりゃぁもう今日が

  大晦日、うま年最後の一日。

  中国的には明日からが、羊年です。

  街はこんな感じで、紅色に染まります。

U3355846006829544264fm11gp01 実家に帰る人は

 家路を急ぎ、

 集まった家族はその

 再会を祝い、

   今日の夜は一際賑やか。

  各レストランはどこも予約で満杯でしょう。

  わたしの知人の中国人コックさんは今日は特別

  出番。数日は家に帰れない程忙しいそうです。

  お正月期間は勤務に割増料金が付くそうですがそうれでも、

  さすがに相当な忙しさのようで、今から音をあげています。

    このザワザワした感じとワクワク感は日本にも遠い昔

  あったのですが、近年日本はそれを失いました。

U41268040554050172903fm11gp01 そして、夜も更けてくると、

 お待ちかね、正月特別番組、

  「春節聯歓会ツゥン・ジェ・レン・ファン・フィ」

 の放送が。

   こちらの人気も時代と共に一時の絶大な人気を維持するのは

  なかなか大変なようですが、それでも

  一体何億人が見てるのやら、というお化け番組が。

   今年の話題はなんですかね・・・ 劉徳華リュゥ・ドゥ・ファ

  アンディ・ラゥが久しぶり?にこの番組に特別出演するらしいですが、

  毎年話題のビックスターが登場します。

    そして、いよいよ、カウントダウン。

   上の画のように待ち構えていた、ひとたちが、待ちきれず

  時間前にもう着火、花火の音があちらこちらから、

 遠くで、パラ パラ ととぎれとぎれに聞こえてきたかと思うと間もなく。

U3417784339453671918fm21gp01
 すぐそばから、今度は

 バリン、 バリバリバリ~ン!

  ドッカ~ン!!

    ヒユ~ン!バン、バン、バリバリ~!!

  となって、

  新しい一年が中国にもやってくるわけです。

   何せ、13億で祝う一大イベントですからね、

   賑やかななんてなレベルじゃありません。


 







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2015年2月17日 (火)

春運10年、この十年の変化、

W0201502172730748153661 もう、新しい年もすぐそこ、

 明日は大晦日、

 もちろん、中国の話しですよ。

 そこで、中国ネット上で組まれた

 「春運ツゥン・ユン10年シィ・ニィェン」という特集を

 見ていたら、この間の中国変わり様がよく現れていて

 とても興味深かった。

  全部で48枚もの写真からなるこの特集は、

 中国の若者には分からない変化でしょうが、

 私には懐かしく見れた。

   上の図のように2005年くらいの中国の春運は

  車内もどこも喧騒の中にありました。

  この切符が手に入って列車に乗れるようになるまでに、

 もうすでに一戦?ありますから、それだけでも大変なのに

 この移動がまた大変。

W0201502172730754337571 こんな、光景も幾度か目にしてます。

 正に、

 人、人、人、人

 の圧倒的な数に圧倒され、一体自分たちは

  どうなるんだろう・・・・などと、この行列に加わっていたことも

  ありました。場所は違え、日は違っても、中国中のあちこちの

  駅で展開されていた光景です。

    それが、2015年ともなり、

W0201502172699982376891 この方たちは

 ペットを連れて、

 マイカーでの

 春運。

   変わりました。

  これからも変わっていくのでしょう。

  この感慨はわたしなんかよりずっと、

  中国のこの年月を過ごしてきた年代の人たちにとっては

  ずっとずっと、大きくその変わり様を感じておられることでしょう。

    いよいよです、新しい年がやってきます。

  そして、人々の話題は

   春運ツゥン・ユン から 春晩 ツゥン・ワン(中国年末特別番組)

  へと、移っております。

 





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2015年2月16日 (月)

春運・いよいよピークのお正月

43a7d933c895d143ced3553477f082025_2  2月16日、

  これまで書いてきた、春運ツゥン・ユンもいよいよ

  ここへ来て、その最高潮ピークを迎えようとしています。

   新聞紙上やいろんな情報では、28億人の移動とか

   ものによっては30数億人の移動というのも見ましたが、

   こうなるともう、数億の違いはどうでもよくって、

  上の図を見てください。

    中国の交通機関、飛行機や列車、バスを含めての移動の

  様子が表示されてます。

   前に書きました、中国の帰省が日本と大きく異なるのは

   みな、上の数字に驚きそれで圧倒されますが、

   その距離が日本人にはピンと来てないだろう、と言う点と、

   その移動方向がわたしの言うようにシャッフル?状態での

   移動だというのが上の図でお分かり頂けると思います。

    これが、国内での移動。

   春運は、帰省の路線を言ってますが、

   それとは別に、春節は大型連休でもあり、

   人間お休みともなれば、帰省するだけでなく、

   お休みを利用しての旅行を計画する人もまたどの国だって

   多数おられるわけで、

    この旅行も国内に限らない。

   というわけで、最近何度も話題になっております

   国外旅行、この場合、日本旅行を指しますが、

   ドット来るわけですね。

    中国からこの春節に国外へ出る数はすでに出国申請が

   すんでいますので、もうある程度数が取れまいます。

    そのうち、日本へ来る、日本ビザ申請者の数も、もうある程度

   はカウントできていると思います。

    その関連の報道ももう既にされていると思います。

   日本中のどの地域でもじわじわなのか、爆発的なのかの差は

   あるでしょうが、

    来ますよ~・・・

    もう、来てるか??




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2015年2月13日 (金)

春運・マイカーに乗って回家

U12087567781842376265fm21gp01 マイカーを持つ人が年を追う毎に

 増えてますので、

  こうしたマイカー帰省の光景も

 珍しくなくなってきました。

  ただ、この車での帰省は、

  どのクルマが帰省のクルマでどのクルマが単なる移動

  なのかは見分けがつかず、

   数が取りずらいでしょうね。

   春節の期間、高速道路無料化の大盤振る舞い?も

  手伝って、ますます増えてます。

U4246230417659516716fm21gp01
 中国でのこの点の特徴は

 2点。

  一つは、日本が帰省時期に

 東京が空になり、それが終われば

  逆の流れになるという、単純一方向の移動なのに比べ

  中国は大都市がそこそこ点在してますので、

   どうなるかというと、

   正にシャッフル状態、

  あっちの人がこっちへ、こっちの人はまたあっちへ、の

  入り乱れての帰省ラッシュである点。

   もう一点は矢張り移動の距離が日本のそれよりかなり

  長距離移動の人がいるので、

   交通事故の心配。

   多いんですよ、この時期。

  まぁこれだけの人がクルマが移動したらそうなりますよね、

  たまにしか運転しない人とか、

   仕事に追われて漸く休みになっての長距離移動とか

  大変です。

   でも、時代の潮流としてはますます

   増えるんでしょうね。

   これも、今のうちにちょっと考えた方が良いと思います。

  今後大変になること請け合いです。

   



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2015年2月12日 (木)

春運、お正月はバイクに乗ってやってくる

U1372206851898787928fm21gp01 主に、民工ミン・ゴンと言われる

 農村から都市への出稼ぎの

 人たちをさす、民工という人たち、

 こうした人たちは時に、一つの村から

  仲間を誘って、或いは誰かの伝手で、都市部の建設現場などに

  仕事を見つけ、そのままず~っとその現場で生活をし長く

  故郷へ戻らず、流石に春節には帰ろうか・・・・と、

  なり、子供へのお土産なんでしょう、子犬を背に子供の待つ田舎へ

  急ぐ、お二人なんでしょう。

    こんな光景がこの時期見られるのも、春運のひとつの形態。

   多分みなさんが想像されてるのは、そうした人がいるのは理解

  されるでしょうが、これがまた、その数が半端じゃない。

U18916681801597575791fm90gp01 こんな感じ。

  これよりもっと多いことがあるらしい。

 これ位の奴は見たことがある。

  凄い数に圧倒された。

   大体が一つの大きな現場で働く人たちは最初に書いた様に

  伝手を頼って集まってくるので、ある程度同じ村であったり

  隣村レベルの近くの地方からのかたまって来ているという

  事情もあるのでしょう。

    それなら、一緒に帰りましょ!

  って訳でこうなる。

    昨日もテレビ(中国)を見ていたら、

   インタビューに応じてた民工の人は、

   「列車で帰ると、一人600元かかる(・・・ということは相当

   遠いですよこの人)二人で1200元節約できるので、

   騎摩托車モゥ・トゥ・チュー(バイク)で勿論帰るわよ・・・」と

   応じていた、そのインタビューの最中にも手にしてるのは

   インスタントラーメン。

    食べ物も節約しても故郷の子供たちの何か・・・・という

  どこも同じの親心。

U15934538492759770005fm21gp01 その期間だけこんな

 サービスも。

  こちらで、暖かいものを提供。

  恐らく、お湯が手に入るというだけでもありがたい。

   ということで、この騎摩托車・春運の人たちもかなりの数います。

  一番上の犬をお土産に故郷へ帰るお父さん、お母さん、

  どうぞ、安全運転で!!

    心配なのは交通事故です。

   道中が長いと、山沿いの路が気温が低く、雪だったりもするんです。

   また、結構北の人にもこうした人たちがいますので、

   雪道を走る・・・なんてなこともあるんですね。

    







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2015年2月11日 (水)

春運、正月はバスに乗ってやってくる

U2052973642292409331fm21gp01 お正月帰省というと、どうしても

 すぐに列車(火車)を思い浮かべますが、

 中国では実は欠かせないのが

 長距離バスでの移動。

  長距離も、長距離、凄い距離をひた走るバスにもあるには

  あるのですが、

   まぁ、ここでは中近距離はバスが担当していると言っておき

  ましょう。

   中国の人のイメージする中距離はどれ位ですかね・・・

  恐らく北海道はじはじくらいの移動、500キロ~1000までくらいは

  中距離と認識されてるのではないでしょうか。

   それに、あの広い国ですから鉄道の線が走ってないところも多数

  ありますので、バスの移動は必然です。

   これがまた、春運ツゥン・ユン、特別体制に入ります。

  もともと、上の画のような列車駅にも負けない?大きなバスターミナル

  が各都市にはあります。

    ここに人が溢れますね。

U102306769958787304fm21gp01 こんな、感じ。

 毎日どんだけの便があるの!

 ってくらい次々に出て言って、

 次々に到着します。

   こちらも、今年になってコンピューターでの事前予約が出来るように

  なったようですし、

    以前と比べれば、乗客の切符購入に合わせてのバスの増発体制も

  かなりスムーズになってきてるようです。

U4298839922169312364fm21gp01 何よりも以前よりはバスそのものがよくなってる

 ので、その点ではかなり快適になってます。

  バスでの移動もまた、列車と同じように

 一本で届かない人が沢山いて

  バスを乗り継ぎます。

    大きな町から、中都市への長距離バスで移動し、

   更にその中間都市からまたバスに乗り換え、

   このバスは路さえあればどんな田舎でもゆくバスは、

   そこまで行けばもう乗ってるひとたちも故郷訛でしょうから、

   どこでも声を掛ければ、バス停であろうがなかろうが停まって

   くれるというやつです。

    こうして、ずっと故郷から離れていた家族が戻ってくる。

   ですので、中国の田舎の子供たちには

    “正月”はバスに乗ってやってくる。

    


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2015年2月10日 (火)

今年の春運ツゥン・ユンは

U29751620964216980973fm21gp01 始まりました・・・って言うか、

 とっくに始まってるんですが、

 今年も民族の大移動が見れます。

 この話題、毎年書いてます。

  もう書くこともないだろう、とお思いでしょうが、どうして

  毎年すこしずつこれも進化?しておりまして、なかなか

  目が離せない。

   まだまだ、いろいろ問題があって、それを一つ一つ

  取り上げて、やっぱり中国は・・・という主張も目にしますが、

  わたしの採点はかなり甘くて、まぁまぁそうは言っても

  問題は一度に解決できないし、一つ片付けばと言うか、

  一つの対策には、いくつかの隘路がある、というやつで

  限りなく問題は発生するもんなんです。

   さて、今年2015年の春運ツゥン・ウンや如何に?

  もう国民的一大行事?ですので、国民の関心も高く、その規模

  も大きいし、影響も大きいので、かなり早くから準備もしますし

  話題にもなります。

    必ず避けて通れない、車票ピィァオ、切符の問題が先ず

  入り口のところで大きく立ちはだかります。希望の乗りたい列車の

  切符をどうやって、手に入れるか。売る側はどう公平にこの要求に

  応えるか、の問題。この問題かなりの部分でコンピューターを介在

  させることで、改善されました。今年の問題はこのコンピューターを

  通しの切符予約に係る不正、やっぱりあるんだなこれが、それと

  コンピューターの不特定性と実際に切符を手渡すまでの処理の部分

  での問題がありますが、電脳のソフトをもっと充実させることで解決の

  路はきっとあるでしょう。

   受ける側の電脳のソフト性能と、打つ要求する客側の使ってるスマホ

  を初めとする連絡方法のところに工夫は必要。

   ここへ来ての明らかな変化は、現在中国が進めている鉄道の高速化

  動車ドン・チゥと、春運の連携も上手く行かない。

   もともとこの列車、料金が高いですからね、でも、これを利用できる

  層は増えてると思います。但し、この列車、大きな都市間移動はその

  速度が速いので時間短縮と、車内の快適さをうたってますが、

  わたしもちょっと調べたこともあり、実際春運の期間ではありませんが

  乗ったこともありますが、都市間移動は確かに好いんですが、その先

  地方へ帰る向う者にとっては連絡連結が悪い。最初からそういう風には

  列車時刻が組まれていない。都市間がどんなに早くともその先の地方線

  との連絡が悪いの早くついて待たされる、という矛盾があります。

   これも今後の課題ですね。

55737299321578002171 この時期いろいろ特別なサービスが見られる

 のですが、そのサービスもちょっと違う方が

 いいかなぁってものから、そりゃいらないでしょ

 というものまであって、まだまだ検討が必要。

  ニュース性としては、こんな少数民族の衣装を着たお嬢さんの

  サービスなんてのは、形を変え時折日本だってニュースになるような

  ことはありますが、

85114170151587475241 どうせ・・・そのここまでしていただけるなら、

 その上の民族衣装と、下のネクタイ姿は

 合ってませんよね、なんでしょね、

  この半端?気分は。

  車掌さんの制服の上にそのまま

  民族衣装を着せただけ、ということですが、これって

  日本だと、制服の上に和服を羽織ってるようなもんでうかね、

  そのどっちつかずかげんがこれに限らず見られます。

    もうちょっとナンだけど・・・・なぁ~。





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2015年2月 9日 (月)

街が紅くなり始める頃

001ec95b71aa163a6456441 いよいよですよ、

 近づいてきました。

  お正月、

  わたしの感じですが、中国の街がこのころから

 紅くなり始めます。

   昔?はもっとその感じが強くしたのですが、

 最近は普段から街に色が溢れてるせいかちょっと

 その感慨も薄れてきましたが、

   それでも、この時期のざわめきには独特のものが

 まだあります。

   来週の春節を控え、

  毎年そんなことを書いてますが、

  一つは、春運ツゥン・ユン の民族大移動

  そして、この街の衣替え、

  その日になれば その花火が それを

  際立たせてくれます。

    街に紅色が 増えてくる。

   そんな時期に今年もなったんだなぁ~と

U37644574322831468942fm21gp01 いまそんなことを

 考えています。




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2015年2月 7日 (土)

「低頭族ディ・トゥ・ズゥ」 顔をあげなさい!!

U3227452945792243989fm21gp01   今週の中国語はこちら

  「低頭族ディ・トゥ・ズゥ」 と、読みます。

  真ん中の頭という字が、中国簡体字では上の図の真ん中の

  字がそうですが、ちょっと見たことがないでしょ。

   字はそうなってますが、意味は同じでして、頭を低く垂れる人たち

  (族)ということでして、

   実はこの話題、先にここでも書きました。確か去年のことです。

  「どこも低頭族だらけ」ってな題でした。

    前回はその現象を、今回はそのコトバを取り上げております。

U10606015612218608578fm21gp01 「低頭族」はその後もますます増殖しまして、

 増え続けています。

  それはもうこうして社会問題としても

 取り上げられており、これからもきっと

  話題になる事でしょう。

   ですので、この単語「低頭族」はそろそろ定着して誰もが

  知るところとなりそうです。

   辞書にまで乗るかどうかはまだちょっと確定はできません。

  今後の「低頭族」の活躍に期待?するしかないですが、

U21041074274053384996fm21gp01 「族」ですからね、今後またある時期

 一度の解散されたりすると、それは

 あぁ~昔そんな人たちいましたよね~・・

 という、懐かしさで呼ばれるのかどうか、

  そこはちょっと興味があるのですが、

  今日のこの言葉を取り上げたのは、ですね、

  こんな電車の中での「族」や、ファーストフード店での鳥のように

  並んだ「族」はもう日常のことですので、いまさら話題にするまで

  もないのですが、ちょっと困った?のは、

W0201502033898500351031 こちらは、ある会議らしいのです。

 会議といっても誰もが発言するような

 そんなのではありませんが、中国こうした

 基調講演を聴くタイプのこれも会議なんですが、

  これ多いんですね。

   その会議の「低頭族」たち。

   こりゃぁダメでしょ。例えあくびが出そうな会議でも、講演者が催眠術師

  と思える会議であるにしても、これはダメでしょ。

    なんせ、この会議に出席中のこの「低頭族」の人たち、

   これで、勤務時間中なはずですよ。










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2015年2月 6日 (金)

校服シャォ・フ に 問題あり、

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 中国の子供たちの学生服について

 ですが、先日来お伝えしてますように

 こんな、ジャージ姿の学校が多い。

  その辺の事情は、ホームページ『隗かい』の「わたしの見た中国」

  今月号をご覧ください。

   さて、その文で書き切れなかった部分は昨日も少し書きました。 

  今日は更にその周辺の事情なんですが、

  もう、この辺に来ますと、直接には校服シャォ・フ(中国学生服)

  には限らに問題でして、それで文では触れてません。

U2424077406732356870fm21gp01  一つはこの校服を決める際の、

  決定権を持つ者と、この服飾業界との

  癒着ですね。

   早い話が、いつも通り?立場を利用して

   その間で甘い汁を吸ってる人たちがいる、ということです。

   これは、先ほども申しましたように、中国に限らず、どの世界でも

   また、どんな契約にも纏わりついてまわるものです。

    ただ、中国はちょっと酷い。

    更にみなさんはどれ位お気づきか分かりませんが、実は中国、

  その生徒数も多いので、たとえこの1着あたりのリベートが低くとも

  何せ数が数ですから・・・・

    ということで、校服といえば、××制服なんてなメーカーがある

  地方では独占してたりしてて、これが問題。

    もう一点は、この上の問題と根を同じくしてる部分もあるんですが、

   その校服に使ってはいけない、身体によくない物質を含んだ繊維が

   使われていた、という問題があったことも知っています。

    これまた、これを着ている、着せられている?学生たちには

    預かり知らないことですし、書きませんでしたが、一時騒がれて

   いました。

     だめだなよなぁ~、こんな成長の途中にある大切な次の世代を

   担う人たちの、身体によくないどころか毒を着せてては。

     これまた、コストとの関係でこんなことをしてるとするなら、

   そうまでして抑えたコストが、途中の悪い人たちの懐に入ってるのだと

   するなら問題はいくつもあるのではなく、根本は同じですから、

   早くそこを見直せばいいんじゃないでしょうか。

 

    というような、周辺の話題は書き切れませでしたので

   ここで足しておきます。

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2015年2月 5日 (木)

校服シャォ・フ・・って(学生服)、ジャージじゃないですか!

U7716476473068686737fm21gp01
 昨日からの続きです。

 中国の学生たちが着ている

 制服ですが、日本人から見れば

 単に、ジャージじゃないですか・・・って話です。

  これには色々事情もありまして、こうなってます。

 その辺の事情は、茶館「隗かい」の今月号

  「わたしの見た中国」、「校服シャォ・フ」をご覧ください。

  その上で、

  文では書き切れなかった部分がありますので、足しておきます。

  文でも書きましたが、体育の授業用に用意しいたジャージが

  ちょうど御揃いだったので、これでいいや!?と、制服扱い?と

  なってる現状ですが、

    貴族グィ・ズゥ学校シュェ・シャォなんてな呼ばれかたをしてる

  この名付け方からしてどうなの??って感じですが、

    日本語で言うところの、金持ち学校、お嬢様学校ってんですかね、

  ということは、哈哈哈!日本語もそう大差ないか!

   そんな学校では、有名デザイナー(と、言っても中国での有名

  デザイナー)に依頼してのデザイン制服を定めてる学校もあるし、

   ドラマで見たことないですかね、台湾の一部学校には、ホントに

   こんなドラマみたいな制服があるんだ~~という学校もあることは

   あるんです。

     まぁ、数ですからね。

     これまた、昨日も書きましたし、文でも書きましたが、

   日本の高校生の制服、女学生のですよ。あのミニスカート姿は

   いろんな意味で注目の的です。

    そして、いろんな意味で、あれで大丈夫なの?とも言われてます。

    文の最後の方でも書きましたが、冬の雪景色の中バスを待つ

   どこか東北の学校の女学生の制服(ミニスカート姿)や、東京の

   女学生の上のマフラーも巻き、手袋もし、の寒そうな姿と、スカート

   で生脚というのもかなりショックなようです。

    それを時折指摘されますが、こちらもあれではいくらなんでも

   寒かろう~とは思いますが、何せ見てみて見て慣れっこになって

   ますし、寒かろう~はこちらの感じでして、なんともご本人に訊いて

   いただかなくては、答えようがない。

     それで、今後のこともちょっと書きたかったのですが、

   今後、必ずこのジャージ校服姿は、通過点となり、その先にあるのが

   果たして日本のような制服なるのか、

   それとも、中国独特の何か新しい路を歩くかの問題にはちょっと

   興味あるのです。

    わたしはもう年ですのでその先まで見れるかどうか分かりませんが、

   勝手な希望としては、できれば中国独特の、中国風、中国式、中国仕様、

   学生服ってのを編み出して貰いたいと思っています。

    わたしはデザインの方は全くの門外漢ですので、判りませんが、

   できればその・・・・タテ襟で・・・中国風を残した

U34668573941355154014fm21gp01 こんなのかなぁ~

  これ中国の人にはどうなのかなぁ・・・

  学生って感じがなぁ・・・

  デザインの方面の人何か考えて

   あげてくださいよ。

  

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2015年2月 4日 (水)

「校服シャォ・フ」学校制服についてー「わたしの見た中国」

U13652766282364040041fm21gp01 ホームページ 『隗かい』

 今月更新の

 「わたしの見た中国」は

 ←こちら、

  中国の学生服について書きました。

   この画像でもうお気づきでしょうが、

  そうなんです。中国の学生服の多くは今はこんな

  ジャージです。

U38590133991220137712fm21gp01 もちろん体育の授業ではこれを

 着てますが、そのまま授業でも

 登下校もこれで。

  ということで、校服シャォ・フ 

  中国語では言いますが、日本の学校のいわゆる制服とは

  ちょっと違いまして、

   文でもかきましたが、これまでは無かったのですが、

  たまたま体操着を揃えて買わせてみたら、これがそのまま

  学校の服となっちゃということです。

    世界の学校で制服を決めている国はどれくらいあるのか

   判りませんが、まずはある程度余裕がないとこれできない

  ですよね。父母の経済的負担もありますしね。

   そうした事情もあって、中国ではこれまでこうした校服は

  なかったんですが、近年こうしたジャージ制服の学校が随分

  出てきました。

    日本と同じように、登下校に着る制服をもつ学校もあるには

  あるんですが、全体数から言えばまだまだ少数です。

    台湾なんかは日本のような恰好をしてる制服を見ました。

  ただ、文でも触れておりますが、どうもこの点では男性服は

  影が薄く、どうでもいいような、そんな感じです。

    先ずは、中国の  校服シャォ・フ

    の基本的知識をご覧ください。

    『校服 シャォ・フゥ』 学生服って・・・ジャージじゃないですか

         ↑   ↑    ↑    ↑

     こちらをクリックしますと、隗トップページに飛びます。

    明日またこの続きを。

    明天見!!



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2015年2月 3日 (火)

また一人、中国の名人・達人 - 高手ガォ・ショゥ

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  ここのブログでも、

 ホームページ茶館「隗」の

 「わたしの見た中国」でも

 たびたび紹介しております

  中国の名人・達人 たち。

  新たにまた

 この方もその仲間に入れましょう。

   何で?このような事情になってるかは不明ですが、

   この画で見て判るように、このおじさんなかなかどうして

   高手ガォ・ショゥ

     自転車の後ろに、若い人はご存知ないでしょうが

   リヤカーってな、外来英語をそのまま日本語にしちゃった

   リヤカー。

     それにクルマのガワだけ乗せてますが、

   これ、最初にのせる人のバランス感覚も大切ですが、

   どこまで運ぶのかは判りませんが、このおじさん、

   曲がるときが大変ですよね。

    右左折はかなりの難易度があると思います。

    また、運転席?ってかこのおじさんからは後ろは見てません。

   ですので、どちらに曲がるにしてもかなり勇気?がいりますよ。

    それに普段の車幅とは違って、上にのせたクルマは明らかに

   リヤカーの幅をはみ出してますしね。

    ということで、この方も

    わたしのコレクション

    中国の名人・達人のみごと仲間入りです。

     これで相当の人が登録されてます。

    かつ、まだまだ沢山いそうですのでこれからも注目して

    いきましょう。

     先の、中国の名人・達人 たちは

    上をクリックして、このブログの紹介記事をご覧ください。

 

   

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2015年2月 2日 (月)

2015年・新春・中国文化特別講座・孔子学院函館講座

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   札幌孔子学院の 学院長と副学院長が 函館へやってきます。

  2月14日・15日 開催の

   新春・中国文化特別講座

   のご案内です。

    2月に入りました。あと2週間ばかりとなりました。

    14・15日の二日間、

   はこだてまちづくりセンター で

    新聞記事を通して中国語を勉強したり、

    映像を見て、中国の世界文化遺産を鑑賞したり、

    中国茶やカンフー・気功などの講義もあります。

    土日、二日間、中国文化にふれてみましょう!

   北海道新聞「みなみ風」でも

   紹介をいただいております。

    更に詳しい内容や、お申し込みは

    電話(0138)51-0041 へ 

   (※留守電の場合、お名前とお電話番号を録音して置いて

    下さい。折り返しこちらからご連絡を差し上げます。)

    メールでのお問い合わせ、お申し込みは下をクリックして

       函館日中友好協会

    メールが立ち上がりましたら、「新春・文化講座」と

   項目を入れていただいて、お名前、ご住所、お電話

   お申込み、またはお問い合わせ内容をお書きください。

   こちらも折り返しこちらから、連絡致します。

    すべの講座に参加できなくとも結構です。

    お申し込みをお待ちしております。

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                函館日中友好協会

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