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2015年1月31日 (土)

『訪日観光の教科書』 - 今週読んだ本

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  先に紹介をすませます。

  今週読んだ本、の紹介はこちら

  『訪日観光の教科書』

   高井典子、赤堀浩一郎 著

   創成社 刊

 

   と、ここでいきなりちょっと話は外れるんですが、

  何故かというとですね、

  ここ数日、ここでもいまいま話題のその人質事件?について

  書いてますし、それを取り上げております。

   で、そんな中でこの本を読んでるわけですね、

   その本を何時読むかによってもその印象は当然違うでしょ、

   時間軸をもう少し長めにもってどの年代でその本に出会うか?

  もまた、その印象が大きく変わるのと同じですよね。

   つまりその、この間の世界を賑わしている話題と同時にこの本を

  手にしていると。

    本の中でも触れれれておりますが、日本の魅力の一つに

   “安全性”があります。

     国を挙げていま、観光客を日本へもっと!!と

   言ってますが、もし人質問題が今後どうなるか、その後日本はどちらへ

   進むかなどにも依りますが、今いまの、先日此処で書いた

   「安田引水」的方向へ進むなら、日本はかなり危ない方へ進みます。

   これからはテロ対策をしなくてはならないでしょう。

    その対象ともなります。

    というのが一方であって、また一方ではこうした、観光に力を!の

   スローガンがちょっと矛盾してるように思えて、本を手にしながら

   ちょっとそんな事を考えてました。

    本題に入りましょう。

    この本、「・・・教科書」というだけあって、ちょっとかたいかなぁ・・

  それと、これこそが日本語の特徴ですが

   「訪日観光の教科書」とありますが、これは「訪日、観光する人」の

   為の教科書ではありません。当たり前か??日本観光の為来日する

   人の教科書ではなく、日本でそうした人たちを迎え撃つ?側の人たちへの

   教科書なんですね。そんなこと言われなくても分かる。分かるでしょ、

   それが分かるのが日本人なんですね実は。

    ということでして、日本人が日本人の為に、観光産業の周辺にいる人の

   為に書かれて「教科書」ということです。

     日本人が見えている外国からの観光客の動向が書かれて

   ますが、この細かさって、またまた日本人的。

    日本人だから当然か。

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2015年1月30日 (金)

伊斯蘭教 と 中国

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 向こうから見れば

 漢字ってかなり

 やっかいな文字だと

 ご覧になってるかも

 知れませんが、

  どうして、どうしてこの字もなかなかにやっかい。

   どうなんてんですかね?

   この字でもやっぱりあの人は字が上手い・・・ってのは

  あるんでしょうね。

   そんなことはともかく、

   ちょっと別の場で訊かれましたが、

  中国の伊斯蘭教の人たちの置かれている位置?という

  ご質問ですが

   実はわたしにはその辺の詳しいところまでは判ってない。

  多分いろいろあるとは思うですが、

   それが、他の宗教、他の民族と比べて特別なにかあるのか、

  どうか・・・と言った点はかなり難しい。

   根本には、日本でも何処でも同じですが、差別というやつは

  されてる側の訴えというか、主張というか、

   それに沿うべきとわたしは思うのですが、

   往々してこれまたどこでも、権力?というか圧倒的力を差別する

  側が概ね持ってますので、そっからはその差別の実態は見えて

  こない、というところは忘れてはなりません。

U17355174334194386870fm23gp01  わたしの個人的体験だと、

 明らかに回族のような民族衣装の人が

 飛行場の身体検査を受ける時、明らかに

 かなり普通のひとより、というかわたしよりは

  ずっと厳しい調べ方をされていて、かなり乱暴な口もきかされて、

  それにもじっと耐えていた人は見たことがあります。

    相当厳しいんだと思うんです。

    置かれている立場も、

    ましてや、こうしたことがあると尚更のこと。

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 きちんと?した

  伊斯蘭教協会

  ってな組織もあるらしいです。

 そりゃあるでしょ。かなりの数の人がいるんですから。

   ということで、

   わたしには何ともご質問の

  この方たちの中国で置かれている位置についてまでは

  あまりよく判ってないのです。

    恐れ入ります、他の方にあたるか、

    他の方法でお調べください。

    お役に立てず申し訳ありません。





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2015年1月29日 (木)

安田引水 - 世界の日本を見る眼が変わる

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   「売瓜的説瓜甜」

  マィ・グァ・ダ・スォ・グァ・ティェン

 売りを売ってるひとは、売りは甘いと言う、

  が日本の

  「我田引水」との意味の間にはちょっとした

  違いがある、というところまで昨日書いた。

   何故なら、「我田引水」の方にはその自分勝手さ、が強くにじみ出て

  いて、中国語の対応する「売瓜的説瓜甜」の方には商売する人の

  ごく普通のレベルのずるさしか表現されてないから、

   というのがわたしの感じているところ。

Smile1 先を急ごう。

 今回のことで、安倍首相が放送番組で

 言い出したらしい、

  だからこそ、自衛隊の法整備を急ごう、

  発言は、完全に「我田引水」だ。

   おいおいおい、いまいま人質の人命を・・・と言ってる時に

  それはないでしょ、というのが個人的感想。

    彼がそうした人で、ずっとそうした考えをお持ちで、彼がそう

  したい、と望んでいるのも首尾一貫してるからそれを問題にして

  いるのではない。

    そのタイミングの問題で、いまは拙いでしょ。

    それに、こっからそこへ持ってくのは拙いでしょ。

   もう一つ、かなり拙いことになってるのは、

   彼が日本を代表してるので、日本への世界の人たちが見る眼が

   やはりちょっとね、影響される。

    逆に、日本のニュースでも他の国のトップが何かしらそうした

   動きがあると、すぐにその危険性について騒ぎ立てるが、それと

   同じようにいま、日本は見られている。

    昨日の、中国テレビ番組「東方時空 ドン・ファン・シィ・コン」が

   日本のここ数日の動きを取り上げて放送していた。

   いや、拙いなこれは、特集を組んでまたまた日本の右傾化宣伝か?

   と思ったらそうでもなく、たんたんと時間を追ってのこの間の説明に

   終始し、事実のみを伝え日本の動きも、政府の動きも伝えてはいた

   が、中身に踏み込むことはなく、よく抑制のきいた報道だった。

     これってかなり気を使ってるな、と思わせる。

143248089987148518751 違う報道では、

  国会前に集まる市民の人質解放への

 願などを伝えている。

  日本でも伝えてるんですかね、こうした 

  一般市民が夜遅くに寒い中集まって人質解放への祈りをしてるような

  映像を。

    なんだかスタジオに専門家と称する人を集めて、分析ばかりしてる

  番組ばかりわたしは見せられてる気がしますけど。

U20411793851945453608fm21gp01 なんにしても、首相の言ったという

  だから・・・自衛隊の・・・ は、

  「売瓜的説瓜甜」

  というよりは、

   あきらかに、ちょっと自分勝手な

    我田引水というか、田引水 的な、

   ところがどうもいけない。

    韓国のこの辺の報道もどうなってるか知りたい、と思う。

    北朝鮮でも報道してるかなぁ・・・。







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2015年1月28日 (水)

売瓜的説瓜甜 - 我田引水

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  「我田引水」は、

 四文字熟語(成語)的で

 漢字四文字で安定して

 いそうだし、このまま

 中国語としていけそうな

  ものだが、そうは問屋が卸さない。

    「我田引水」は、ご存知の通り後ろに物語があって、

  これまた中国語的。

    これと似たのに、「自画自賛」がある。

  こっちの方がまだ、中国の人には通じるだろう。

  もっとも、これまたちょっと言い方が変わって、

   「自売自夸」ズゥ・マィ・ズゥ・クァ となる。

   夸クァは、日本語でも驕るの意味があるので

   早い話が、自分で売っといてその品を自分で自慢してる、

  の意。

   わたしが表題にしたのは、もっと一般の人が言ってる

   「売瓜的説瓜甜」マィ・グァ・ダ・スォ・グァ・ティェン

   売りを売ってる人は、自分の売りは甘いと言う。

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 早い話が、「自画自賛」だよ。

 ただその、

 最初に戻ると

 「我田引水」ってのは、

 この「自画自賛」とはちょっと違う

  とわたしは思っている。

   「売瓜的説瓜甜」は、本当はこの売ってる人は自分の売り物が

  どれほどのモノかを知ってて、なんでもかんでも甘い、と言ってる

  んだろうから、

   「自画自賛」と「我田引水」の間くらいにあると思う。

   判りますかね、「我田引水」にはそのちょっとずるさ?加減が

  明らかにありますよね。

   自分の田んぼに水を無理矢理?引いちゃうのはいけないでしょ。

   「自画自賛」にはこの悪さ?はない。

    前ふりが長くなってしまった。

   何がいいたいか?

    なんでも漏れ承るところによると、

   今回の人質事件、

   安倍首相がこの機?をつかまえて、

   だからこそ日本人の外国での安全も含めて

   自分の出してる自衛隊論を展開したらしい。

    おいおい、そりゃないだろう・・・・と言いたかった。

   駄目だよなぁ~そりゃ。

    この話もう少し明日します。

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2015年1月27日 (火)

香港マラソンで死者が・・・んん~たまたまですかねぇ

64_150127080311_11 単にちょっと目にしたので

 取り上げましたが、別に

 他の意図はないので、

 また、わたしの情報もただネット上にあるその辺の

 数字と経過だけを知らされただけですし、こっから先何か

 あるというものでもないんですが、

  25日(日曜)にホンコンで開催された馬拉松マァ・ラァ・ソン比賽ビィ・サィ

 マラソン大会でその死者がでて、かつまだ危ない人もいて、

 更には1000人くらいが具合悪くなって、40人くらいが病院に送られた、

 というニュースに接しています。

64_150127080340_11 参加人員数が7万ちょっとといいますから、

 この数、んん・・・やはりちょっと多いかなぁ?

  でもまぁ、マラソンで具合を悪くされる方が

 全くいない大会も珍しいので、その辺は

  割り引いて留め置いていただきたいのですが、

  死者を出した・・・ってのがねぇ・・・ちょっと。残念。

  別段大会運営に問題があったとか、その日の天候条件が悪いのに

  無理して開催、というものでもないようです。

   この日、ホンコン17℃くらい、湿度77%、

   別に悪くはない。

Yjimage3_2 コースもそんな・・・ねぇ、

  高速道路を走っちゃたり、

  海底トンネルを抜けちゃったり、

  するようですが、まぁそれはご愛嬌?

  ってか、却って楽しめるかも。

   恐らく、日本からもかなりの数の方が参加されておられると

  思いますよ。

   ケガ人に日本人がいるかどうか?まではわたしには判りません。

   ご存知のように、マラソン大会とは言っても参加者全員が

  フルマラソンを走る訳ではなく、この大会もそれぞれコースが

  設けられてるようでして、

   亡くなったかたはどうやらミニマラソンに参加された中国の方

E9ab98e9809fe38292e8b5b0e3828b295d7 らしいです。

  香港でマラソン大会を

 やるといったら、まさか

 夏は無理ですから、まぁまぁ

 こんな時季でしょうしね、

   まとまらない話で

  申し訳ありません。

   もっとも、最初から申し上げておりますように、

  別段まとめる気もなければ、

  ちょっとショックだったので、ご紹介まで。












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2015年1月26日 (月)

救出人質的方法

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 昨日は日曜で、新聞も夕刊が休み、

 テレビのニュース番組も休みが多い。

 なんで揃いも揃って、日曜に休む?

  と、それはともかく、

 そんな少ない中でもテレビを見てたら

  今この話題。

   日本人人質の一人の方が殺害された、

   その次の画像が発表されマスコミはそれを取り上げ右往左往。

  こっからは、かなり個人的意見になります。

   なんでしょうね、見ていて思うのは

   日本人だよなぁ~と思ってしまう。

   こまい。その細かいところばかりが気になるんですかね。

   わたしが見た範囲では、中東専門家?という方がそこそこの数

  いらっしゃるんようで、ゲストでお出になってましたが、

   このゲストがするのか、番組自体がそうしてるのか、

   画像のその小さな差異をあげつらい、

   あそこがあ~でこうだから、このときのあれはあ~でこうで、

   のお話ですが、

     それって、何が言いたい。したい。

    こっちも大人?だから、番組時間を持たせる為に?

   あるいは視聴者を厭きささない為に?いろいろ手を変え品を変え

   の分析?は判りますけどね・・・・、

    それにしても作りがちょっとおそまつ。

    そんな枝葉末節に時間を割いてるから、肝心のところに気が

   回らない。

    おっと、そんな愚痴よりここでは、中国の話題をお伝えするんですが、

   無論、中国でもこの話題は取り上げられております。

    テレビニュース番組でも取り上げてます。

    日本の様子なんかも取り上げてはおりますが、

    全体にはかなり気を使ってます。

    それは、先日お伝えしましたように、国内(中国)に多数の

   伊斯蘭教イ・ス・ラン・ジャォの信者さんを多数抱えている、

   というこの点にあります。

    もう一つはそうした民族の人たちのとの対立もここのところ

U318932365642910196fm23gp01 あったりもして、

 そりゃもう気を使わざるを得ない。

  だからこそ、あまり掘り下げない。

  そのことがいいのかどうかはこれまた

  ハッキリしないが。

   ということで、日本の対応を見ている。

   また、ここで話が戻りますが、

  その日本の対応。

   人質のおかあさんが出て、うちの息子はあなたたちと対立する

  もではないから返して!と、話してました。

    あれを、日本政府もちゃんと誰かが言ったらどうですか、

    言語道断、だの、テロに屈しない、だの

  威勢はいいが、

    誰一人、本気で「人質を返せ!」と正式に、大声で言ってません

  けど・・・・。

    安倍首相が、ちゃんとカメラの前に立って、

    真剣に人質を返すよう訴えたらどうです?

    駄目でしょうな、駄目でも、やるべきなんじゃないですか?

   やらないよね、メンツかなぁ・・・・。



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2015年1月24日 (土)

伊斯蘭国怎么这样! こんなひどい国はない!

U17556289351482683908fm23gp01  イスラム国、チュ語句後での表記は

   伊斯蘭国となる、の字は簡体字だと と省略される。

   読みは、外来語の音をとっているので、イー・スゥ・ラン・グォ

  となり、ほぼそのまま。

    その後ろの、

    怎么 ザマ と、 这样 ヂェ・ヤン は、日本語にないが、

   前のザマは、なんで? ヂェャンは、こんなふう と言っている。

   なんでこうなるの! と、一昔前のコント55号の叫びに似てる。

   ということで、なんでこうなるのか理解できない!なんでよ!!と

   ちょっと語気を荒げて言っていただければ、

   なんてひどいんだ!! という言い方になる。

U1698634873250633393fm23gp01 話はちょっと変わるが、

 中国にはこのイスラム教の方が

 割と沢山すんでいて、旅をしていて

 あちらこちらで、イスラム教寺院の前を

  通りかかることもあるし、イスラム教の方と行きかうこともあった。

U13815216124182447026fm23gp01
 それは、少数民族の人たちであったり、

 中国の人でもイスラム教徒の方は

 いらっしゃるようで、見るからにあぁこの方

 あちらからいらっしゃったのね、という人も

  いれば、お宅漢族でしょ?ってな人もいるにはいた。

   旅ですれ違うレベルで何が判るというものでもないが、

  多分宗教を持つか持たないかの違い、その宗教の違いで

  価値観が大きく異なるんだろうな、くらいの理解はできるが、

  どなたからも荒々しさは感じられなかった。

U18663605424145236308fm21gp01 これまた、ご存知のように宗教のせいで

 食べ物に制限があるので、こちらの方たち

 中国では  清真チン・ヂェン と呼ばれて

 いて、こう書いてあれば、この方たち専用の

  食品だったり、食堂だったりが、一目で判るようになっていた。

    でも、それを判っていれば別段客を断るわけでもなく、

  そうした調理法のそうした料理が出てくることで、却って人気も

  あって、それを売りにした店があちこちにあり、それなりに賑わい、

  そして、わたしも食べたが、美味しかった。

    話が戻る。

  日本のマスコミでもその点を言ってたり、それなりに気を使ってる

  ようですが、イスラム教徒とイスラム国を一緒に見るな、

  というやつですね。

   そうですね。なんで伊斯蘭国なんて名乗っちゃったかなぁ・・・

  まぎらわしい!!

    ここはひとつ全く違う名にして欲しかった。










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2015年1月23日 (金)

何時から?貧者を喰らう国に

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 『貧者を喰らう国』と、

  言った人がいる、

 中国格差社会を

 さしてそう言った。

 その本もある。

 確かに言い得ている。

  中国語に、「格差」という語はない。

  差別ツァ・ビィェ とか 差距ツァ・ジゥ とか言っていて、

  日本語の「格」のような階級を持たなかったので、

  そこの等級差は無視して、単に「差」をその隔たりを

  気にしている。

   ですので、日本語の言うその「差」の意味する「格」

  生活やレベルの問題よりぼやけてる。

   この国が拙いのは、まさにその差距が、貧しい人のうえに

  大きく依っているところにあって、

   ご存知のようにこの国が大きく舵を切った?時に、全ての

  社会的な機構はその舵取りに間に合ってないので、

   向かう方向が急に変わっても、全体はその方向が変わったこと

  すら知らずに、暮らしてきたし、

   何よりも拙いのは、その方向転換でさまざまな矛盾が出たのに

  その矛盾を被るのは全て貧しい人たちだった。

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 大きく変わろうとして

 勿論変わらなければ

 ならない部分もあった

 が、

  何よりも

  時間をかける必要があったのに、

  時代がそれを許さなかった。

   内外ともに大変革の時代、

   独りだけ変わらないままというのも出来なかった。

   ここは世界的な流れの中で、中国だけがどうこうもできない。

  こっからだ。

    この国は、というかどの国もずっと低い位置から浮き上がって

  くるのだが、その点では間違いなく、どんな国でもどうやっても

  浮起来フゥ・チィ・ラィ 好くなってくるには問題ない。

    その時同時に起こる様々な問題をどう処理して行くか、

  政府のその時の対処こそがその先を分ける。

    その時点で先どうなるかの大まかな予測はついていた。

  でも、これを言い始めると日本だってとうの昔に老齢化も判ってたし

  人口比も見えてたのに、準備出来てたかというと・・・・

    その辺はどの国もいま抱えている、問題は違ってもどの国も

  抱えている問題はずっと前からみ~んな判ってたのに、

    どの国も、さっさと取り組めばいいのに・・・

  そうはならない。

    これは個人でもそうですよね、先延ばし。

    するんですよ、とりわけ余り自分でも見たくない問題は。

    わたしもよくやってる。

   個人はこれでいいんですが、国はだめですよね。

   まして、国のこの方向を決める人たちはプロですからねぇ、

   それにその為にいる人たちなんです。

     中国の・・・というか、各国のかなぁ・・・問題は

   その位置にいる人たちが、全然あてにならないどころか

   率先して?悪いことしちゃうんだもんなぁ・・・、

   たまらん。

    これがたまらん。

    そのひずみが、貧者のうえにふりかかる。



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2015年1月22日 (木)

悪い人たちと、善い人たちの差

0013729ed1481627f742151_2 凍て突くような夜、

 足元から冷え込む、

 暖房もないどころか、

 店と呼べるような囲いもない、

  自分はただ、路上に立ち、いつ来るとも、いつ売れるとも判らない、

  それでも彼はずっと辛抱強く待ち続ける。

   こういう言い方は悪いが、彼の売っている タンフゥルゥ という

  飴かけの山査子、一本売っていかほどの儲けになるのか、

  また、全て売れたからといって一体どれほどのモノなのか、

   こうした風景は時々見かける。

   それは彼であったり、彼女であったり、おばぁさんであったり、

  おじぃさんであったり、時にこどもであったり、

   売ってるものもそれぞれ違う。

   違っていないのは、こうして路上で売るくらいだから、一人で

  持ち運べる程度の量で、それはどれも値としては値のはるものは

  ではなく、逆に安い安い、そんなものを扱っている。

   で、何が言いたいか、というと。

  昨日の話と関わってるんですが、

   一方でこうした人たちがいると思えば、

   一方で昨日のような人もいるし、

   もっと悪い人たちだっている。

    真面目に働き、暮らしている人たちが圧倒的に多い。

   それはどの国も同じ。

    彼が幸せでない、という話ではない。

    もっと貧しいそうな人も中国で見た。

    知識としては、更に貧しい人たちがいることも知っている。

   社会の格差、ということがいろいろ言われている。

   格差のない社会はあり得ない。嘗て中国はそうした社会を創ろう

   とした時代があった。でもそれはお題目だけで、実現できないことは

   恐らく誰もが知ってたと思う。

    そして、それはこっちへ置いといて、富は必ずしも悪いものではない、

   と言い始めた。

    確かに富むこと、富をもとめることに罪?はない。

    がしかし、昨日も書いた様にここ数年の中国の混迷ぶりは、

   やはり、どこか間違っていたことに気づき、いままた少し戻そうとしている。

    戻れるのだろうか?

    また、どこへ戻るべきなのか?

    いろんな人が語り始めてはいるが、

    その指摘そのものが邪魔にされたりもしている。

 

    わたしは別にこうしたおじさんのような物売りが無くなるような

   社会を目指すべきと、言ってはいない。

    こうした人がいて、いつでもあま~いタンフゥルゥが食べれるのは

   ありがたいのだから。

    




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2015年1月21日 (水)

捕まる、捕まる、捕まえる方も捕まる

Dkga182001_b_b1c71e49b31 腐敗撲滅に向けて、

 歴代トップが力を注いでいる

 幹部の汚職、収賄問題

 これだけでも頭が痛いのに、

 腐敗ってやつは、今見えてる

  そこだけに留まらず、そこが腐ってるということは

  われわれが普段に手にする食べ物でも経験済みですが、

  社会の腐敗問題でも同じことは起こる。

   いやいや、そうだからこそ腐敗と名付けられているのだろう。

  ここでも何度もお伝えしてますが、

  つぎつぎに?大物が捕まってますよね、

  それって、日本でも余程の大物だと報じられてますが、その下

  くらいになると、何せその大物中の大物という人だって日本には

  馴染みのない名だし、その地位も一応偉いんだろうなぁ~位の

  役職名から想像されておられるでしょうが、なかなかこれが

  上手くつながってないと思います。それ位、先日来日本のマスコミ

  まで賑わした逮捕劇は重いものがある。

   今日、ご紹介?するのは、

   中国・東北部、瀋陽という日本人にとってもよく耳にする、

  町の検察庁が収賄で捕まり、公判での様子を伝えている。

   収賄千万元(正確には986万元)の罪です。

   その額も話題になってますが、いやいや、そこ??

  そこじゃないでしょ!

   この立場の人は、額に関わらずですね・・・・

   でもほら法体系というやつはその額で罪の重さも・・・

   上手く行かないなぁ・・・なかなか、

  これまでのツケ、と言えばまぁそうなんですが、

  ということは腐敗もそれだけ広がってる、ということでもあります。

   下っ端だけ捕まえてお茶を濁してた?歴代政府も

   これだけ痛みを伴ってくると、これまでが如何に駄目だったかの

  反省にはなっているとは思いますが、

   ちょっと遅かったかなぁ・・・、でも今やらなきゃますます・・・ねぇ、

   この人のニュースなんか恐らく日本では話題にもならないでしょうから

   お伝えしておきますね。

    トップはですね、

    何と言ったらいいですか、中国13億ですから。

   どの世界もその数でつくったピラミッドのトップはそれはもう

   高さが違います。

    判りますよね、その数でつくったピラミッドの高さは見上げるほどの

   上の人なのであります。

    こういう喩えがいいのかどうか、

   日本だって地方の小都市のトップと、大都市のトップでは

   役職は同じ、市長でもその高さが違います。

    中国ニュースをご覧になるときはこの視点もまた必要です。

   

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2015年1月20日 (火)

胸なでおろす、ジャッキー・チェン 成龍

08f790529822720eecb88b6878cb0a46f21 昨日の、お目出度ニュースに続いて

 ついでに?芸能ニュース関係??を

 もう一つ。

  こちらは、もう既に日本でも報じられ数日経ってますから

 ご存知の方も多いと思います。

   世界的大スター、ジャッキー・チェン 成龍チェン・ロン 

   息子、ジェィシー・チャン    房祖名 ファン・ズゥ・ミン 

  実刑ではありますが、まぁまぁ予想したより、

  誰がどう予想したのかはわかりませんが、

  まぁどの国だってそれなりの相場?はあるのでしょう、

  それより軽くすんだのはひとえにご本人の反省の色?がよく

  現れて、軽く済んだとのお話です。

    お父さんの陰ながらの力や、後ろからのなにか手?があった

  のでは・・・・なんてな穿った見方もあるんでしょうが、

   総体、彼の警察への協力態度や、法廷で披露された反省文が

  なかなか良かった?との噂です。

    わたしも別に何が何でも、誰でも厳罰に処すればいいとの

  考えはありませんので、軽くすんでご本人がまっとう?になるなら

  それはそれでいいのでは。

   ということで目出度し、目出度し・・・ですが、

201501160250000thumb1 お父さんはその後もお忙しいんので色んな場へ

 出なくてはならず、仕事をこなしておりますが、

 さすがにちょっとはしゃぎ気味?なのは、

 やっぱり息子の刑が軽くすんで、思わずこうなってる

  んだろうな、というのがこの画です。

   息子さんは、法廷のその文で、

  お父さんは自分に関心がなくて・・・・と言ってるようですが、

  これまた、彼のように世界中を飛び回ってるビックスターが、

  難しいよなぁ~、

   これでまた構いすぎても多分駄目な方へ行っちゃうことだって

  あるんだしね。

   スターはスターで大変なんですよ。

   ということで、

   昨日は、お目出度で大変なスター、

   今日は、反対の事で大変なスターの様子をお伝えしました。

  スターでなくてよかったですね、みなんさん!!

    因みに彼は、6か月の判決ですが、

  もう未決拘留分と言いますが、すでに逮捕されて獄中にある

  その日数が判決の日数にカウントされますので、

   そろそろ出れるんじゃないですか?計算すれば判りますが

  ハッキリはわかりませんが、春節前には家に帰れるらしい。

    この点でも、よかった、よかった。




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2015年1月19日 (月)

台湾スター・周杰倫の結婚 ー 連結婚都這麽任性

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  ちょっと前に此処で、

  「有銭就是任性 ヨゥ・チェン・ジュゥ・シ・レン・シン」

  という昨年の流行語を取り上げた。

   上の写真につけられたある新聞のキャプションは

  「連結婚都這麽任性 レン・ジェ・フン・ドゥ・ヂャ・マ・レン・シン」

   結婚でさえこんなわがまま、

   と言ってますが、この「任性 わがまま」は羨ましいという意味での

   やっかみ?とわたしは見てますが、

   それも含めて、また、かなり前からこの結婚は言ってましたし、

   大スターですので、それなりに追っかけられて大変でしょうし

   わたしなんかはこの結婚したお二人同情しちゃいますが、

   そこは大スターの宿命、ほっといて、と言ってもそれは無理ですし、

  どこでどうやってたところで、ご本人同士の勝手なのに、

   なかなかそうはさせて貰えないのでしょう。

   確か、ずっと前から誕生日?だったかに結婚するよ、と

   宣言されたようですので、そうそうサプライズではないのですが、

   何処で?どんな??はずっとベールに包まれていた。

     でも、それもまた、お二人にとっての問題であって

   周りは関係ないのですから見守ればいいようなものですが

   そこはスター、それが許されない。

    まぁまぁ、暫くはファンのため息と

    あれこれ詮索するマスコミの恰好の話題になるのは、

   これまたスターの支払うべき代償なのでしょう。

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2015年1月18日 (日)

納得いかん!腑に落ちない!!- 今週の中国語

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   今週の中国語は、

    納悶ル ナァ・メェ~ル

   これは後ろをアール化といいまして、

  舌を挙げて ・・~ル、と発音して貰いたい。 

   アール化しなくとも、大丈夫通じますが、

   多くは話すときに使わるこの言葉、アール化されることが多い。

  使い方としては、

  納得がいかない、とか、合点がいかないとか、わけわからんとか、

  腑に落ちないとか、の状態を表します。

   日本語では全て、~がいかん・・・と否定形表現になっておりますが、

  この言葉のどこにも否定詞はありません。この点がちょっと違いますが

  この言い方の方がよく使われてますし、

  何故かこれもあまり教科書では教えてくれないので、

  是非持ちましょう。

 

   世の中、腑に落ちないことは多く、

   そんなことは頻繁にあります。

  そんなとき、 我還是有点納悶ル~

   と叫べばいいわけでして、

   叫んだからと言って問題が解決するかどうかは

 窓から外を覗いてる猫さんも、解決の道があるかどうかは判らんが、

  自分がどんな状態にあるかは他者にしらせることが可能です。

U27425085423854914903fm21gp01 それを、黙ってると

 相手のやりたいように

 されてしまいますので、

 そこは必ず、自分として

  納悶ル~!!

   と叫ばないとダメでしょ。これは。

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2015年1月17日 (土)

中国旅行客の推移ー団体から個人へ

U38953080452122467001fm15gp01_2 どうやっていらしてのか

 中国からの旅行の人たちも

 以前は圧倒的に団体だったのが、

 最近は個人と言うか、小グループの

 ひとたちが多いようで、今後はきっと

  この傾向にもっと傾くのでしょう。

   それは、これまで個人旅行がビザなどの点や

  言語の問題や、経済的な問題、でハードルが高かった。

   その三つのハードルの高さがグンと低くなった。

   ビザはご存知の通り、日本政府が毎年のようにいじってて

  以前では無理だった申請が、あるいは以前は無理だった層の

  ひとたちも、申請できるし許可されるようになった。

   言語の問題は、かなりコンピューターの助けが大きい。

  アイパッド。これを持ち歩き、日本にいながら、中国からの日本の

  情報、つまり中国語で書かれて情報を受けることができるように

  なった。

   三つ目は、円安。元高。

  と、この三つの点でハードルがそう高くないなら、

  自分たちで行きたいように回る旅行をしたいとなる。

U20836908772156890481fm15gp01家族旅行なんですかね、

職場の人たちなのか、

或いは何かビジネスの関係や

何らかの用があっていらして、

そのあとの流れ?の旅行なのか

とにかく、バスで移動しない人たち

  が以前より増えたなぁ~という印象。

   それってまぁ、以前は皆無、ゼロに等しい数だったので

  そこからのスタートですから、増えるばかりのカウントですし、

  増えて当たり前。

   といったところのお話が、昨日、一昨日のわたしの直面した

  現象ですね。

   わたしは、直接はそうした現場?にいないので、直接それに

  携わることはないのですが、

   地域として、地域の経済だとか、発展だとか、の面と、

   もう一面は、わたしも全く逆の立場でよく中国旅行をするわけですが

  それから考えても、日本が、わたしの住む地域がちょっとでも

  良い印象をもって帰って貰う為にお役にたてるところがあるなら

  そこは協力して、みんなで日本の好さを伝えましょう。






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2015年1月16日 (金)

日本は“後進国”だったんだぁ~、

U40534426433792161032fm23gp01 まだ、他所におります。

 昨日も書きましたが、色んな所で

 中国からの観光客とすれ違います。

  いっぱいきてるんだなぁ~・・・と、話には聞いてたし、

  函館にいるときもそうしたシーンには会ったが、

  普段我々が暮らす空間というか地域というか、そうした場所と

  観光でいらっしゃる人の居る場所は多くはそうした仕事でもして

  いないかぎり、接近?することはまぁないし、時間帯も違いますしね。

   ところが、こうして自分も半分?そこに足をいれて同じよな場所

  同じような動線のところに居ると・・・こんなに??・・・・といまさら

  自覚?させられる。

    昨日の朝の朝食バイキングでの怒鳴り声おじさん、に続いて

  各所で彼らとすれ違う。

    すれ違うだけならいいんだが、ちょっと彼らの言ってることが耳に

  入ると、言ってることが判るだけに気になる。ややこいしい。

    お土産を買うシーンでも、路を歩いてても。

    昨日だって助けちゃいましたよ。それも2度も。

  本来はあれって、お店の人やホテルの人がやるべきことなんで、

  その時になって気づきました。

    アレ?日本って“後進国”??ってことです。

    例えば・・・まぁここでは中国の事を書いてますから、中国或いは

  台湾、ちょっと広げてシンガポールとかですね、

   日本人が旅行に行きますよね、その行った先でそのそれぞれの場で

  必ず日本語ができる現地の人がいる。とりわけ日本人が毎日のように

  くるようなところにはちゃん??といる。

U201206610354668975fm15gp01 旅をして戻ってきた人たちの感想、

 便利だったよ言葉の面でも大丈夫!

 なんて言ってるいるが、何のことはない

 向こうが日本語で対応してくれたから何てことは

  ない、ということなんで、

    一方では、日本はどうなってるか、というと、

   何処にもいないですよ、中国語が出来る人は。

   カタコトでいいから、店員さんが中国語対応してくれればいいのに、

   ホテルの人がひと言ってくれればいいのに、そのサービスはない。

     この差はひどい。

     たまに、余りにバスで毎日くるようなところには中国の人が

   はりついてる。そりゃ中国語でサービスできるわね。中国の人なんだから。

     基本わたしが昨日も助けたような細かいことは

   お客さんが失敗しながらなんとかなってる。

    昨日はフロントでちょっと荷物を預かりたい中国の人が、

    上手くいかなかったようで、もめてた??

    そりゃ預かる方だって何時位に来てくれて・・・とかいろいろ

    訊きたいこともあるんだろうが、そちらも我慢。

    預ける方も、連れの荷物も一緒にして貰いたいが、上手く

    行かないし連れが降りてこないので、取りあえず自分のを

    処理したいがそれも思うに任せないでいた。

U42550063113215775411fm23gp01 まぁそうそうすぐにどうこうできる

 問題でもない。

  で、いまやることは

  まずは、自分たちが“後進国”だと知ることですね、

  その上で何をどうするかは、それぞれがそれぞれ

  一歩進むことでしょう。

   もっと、コンピューターとかアイパッドとか、最新機器を

  上手く利用される、というのも一つの手でだとは思います。

   それにしても、何度も言いますが

   どこにでもいるなぁ・・・中国の人たち。







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2015年1月15日 (木)

どんなところにも中国から観光客が

Yjimage3 外に出ています。

 ホテルの朝、

 大声で話す中国の人たちが隣に。

  ちょっと、デカイ声ぐらいならわたしも慣れっこで

  まぁこんなもんでしょ・・・と思うが、

  この方、ちょっと興奮してるのか、音量が並はずれて大きい。

  昨日一緒に来た誰かが途中はぐれて、一時見えなくなった

  らしく、それって俺の責任じゃないよ・・・的な話を

    周りで一緒に食事している人たちに話している。

   もう、いまは何処へ行ってもいますね中国からの観光の人たち。

  もっともそれなりにこっちも観光地なんかを歩いてるんだから

  そうなるのは当然と言えば当然。

    昨日の夜も、すれ違うはすれ違うは、

    その度に判らない中国語が飛び交ってる。

    何せみなさん北京語圏の方たちとは限らないので

    何やら中国語らしき言語。

  さて、先の男性はまだ飽きずに?興奮冷めやらぬご様子。

   そこそこ食堂も込み始めてきた。

   自分のせいじゃないだろぅ・・・・の繰り返し。

   誰もあんたのせいだ!と言ってないようですけど・・・。

    子供ずれの家庭が2家族。十歳になったかならないかの

   小さなこどもをそれぞれお父さん・お母さんが世話を焼いて

   もっと沢山食べて・・・・ってなこと言っている。

   問題はこの伯父さんだけ。

   何故か治まらない。

     こっちは関係ないので、新聞を読むような読めないような

   そんな煩さ。

     んん・・・・・ちょっと困ったなぁ・・・と

   思ってたその時、子供が席を立った表紙にこちらのテーブルに

   ちょっと当たった。

     お母さんは直ぐに 、 大丈夫・・・・  と

   自分の子供を気遣い、こちらにはなんの気遣いもない。

   これはまぁ中国のお母さんに限らず、日本の若いお母さんたちにも

   見られる現象?だからまぁいい。

     別に痛い程は当たってない。

    小朋友シャォ・ポン・ヨゥ・・・と呼びかけてみた。

    途端に、いままで興奮気味に叫んでいたオジサン、

  急に黙っちゃった。なんだ!こいつ??中国語出来るのかぁ!!

   というのが、彼の驚きだったと思う。

   そのあと、急に彼は静かになった。

   好かった好かった。

   何がどう幸いするか判らないものだ。

   あとは、オジサマは黙々と食事をし、じゃぁ先に!!ってな

   ことを言って出て言っちゃったよ。

    まぁ、何にしても好かった好かった。

    静かになったし。

    それにしても、色んな国の人がホント沢山きてるんだなぁ

  奥の席ではまた中国語ではない、何か言語集団の人たちがいたし。

   すごいなぁ、北海道人気。

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2015年1月13日 (火)

新春・特別・中国語・中国文化講座、ご案内

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   新春・中国特別文化講座 ご案内

   中国の春節(お正月)は今年は2月19日です。

   その春節を前に、札幌大学孔子学院との協力で今回、

   新春・中国文化特別講座を開催致します。

     なかなかない機会ですし、内容も検討し、充分お愉しみ

   いただけるものとなっております。

    ただ今こちらをご覧のみなさんに、特別、先行予約受付中です。

    定員は30名です。定員になり次第申し訳ございませんが

    締め切らせて頂きます。お早いお申込みお待ちしております。

    函館近郊にお住まいの方どうぞ、ご参加下さい。

U15655127781822104968fm23gp01   日時: 2月14日(土)、15日(日)の二日間。

   講師: 札幌大学孔子学院 学院長 張偉雄 老師

                     副学長 潘潔敏 老師

   会場: 函館市地域まちづくりセンター 3階

   講義内容: 時間割も既に決定しております。

           詳しくは印刷物でのご案内を差し上げます。

           二日とも、10時に始まり、午後4時20分まで

           お二人の先生がそれぞれ、

            新聞を通して中国語、中国事情を知る授業、

            映像を通して世界の文化遺産を鑑賞する時間、

            中国茶、カンフー、気功も習えて体験できます。

    受講料: 2日間で、お一人5000円です。

          函館日中友好協会会員は会員割引があります。

    お申し込みは、

          函館日中事務局 電話(0138)51-0041

          へお願いいたします。

           留守電の場合は、お名前をお電話番号を

          吹き込んで置いて下さい。折り返しこちらから

          ご連絡を差し上げます。

       メールの場合は  新春特別講座申込み

         へお名前とご住所をお書き添えの上ご連絡下さい。   

      函館日中ホームページでも

      ご案内の内容がご確認いただけます。

      下をクリック頂けますと、ホームページがご覧いただけます。

          ↓  ↓  ↓   ↓

         孔子学院が函館にやってくる

       お申込みお待ちいたしております。

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2015年1月12日 (月)

新年、中国語教室は今日から

U40832488401248458364fm23gp01   函館日中友好協会・中国語教室

   受講生のみなさん!

   新しい年になり、今日から教室始まります。

   今年もどうぞよろしくお願いいたします。

    お正月ゆっくりお休みになれたでしょうか。

   今日は、祝日(成人の日)ではありますが、

   今日から教室はあります。どうぞお忘れなく。

   天気もまずまず、新しい年のスタートです。

    今日、成人の日の祝日は、朝ニュースを見ていたら、

   昨日(日曜)のうちに成人式をすませました、という自治体も

   多いようで、もう成人式も終えてるようです。

    なんだろうなぁ~、この祝日のあり様、ちょっと疑問ですね。

   記念の日としてある、もともとのその15日を勝手に?動かして

   近い月曜にすること自体もまた納得いかないのに、

     その動かした日にこれまた関係なく、日曜にそうした行事を

   済ませるなら最初から黙って?日曜にやってそれで終わりで

   いいんじゃないの??とわたしなどは思ってしまう。

     中国に「成人の日」はありません。

     ですので、日本に「成人の日」という日があることを知っている

   中国の人もそう多くはありません。

     また、なにゆえ、その日にみなみな振袖を着て着飾ってるのか?

   あれって、写真を撮るためにわざわざ着ているのか?

   なぜみんなあのように集まってるのか?

   式典があるようだが、それって必ずでなくちゃならないの?

    などなど、質問攻めにあったことがあります。

    上手く説明できないんですよね。そのそれぞれには答えることは

   難しくないのですが、上手く伝わってるかどうか、実はそうなってるのは

   判るが、わたし自身が何故?と疑問にも思うし、あれって何か確たる

   理由なんてあるのかなぁ・・・などといった言語の問題以外にもう一つ

   上手く説明できないところがあります。

     これって、きっとこの「成人式」問題だけではなくて、

     ある国の文化や習慣を説明する際に必ずあるカベだと思います。

   ということで、ある事柄が判るかどうかは、

   そうした言語以外の部分も実は沢山あるんですが、その辺も含めて

   勉強をできれば一番いいのではないでしょうか。

     今年度の教室もあと3か月程度。

U2702580745619787235fm21gp01_2  加油 ジャァ・ヨゥ!

  加油 !!

  加油 !!!




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2015年1月11日 (日)

留学生、受入家庭を募集中、2月13・14・15

001  函館日中友好協会・会員のみなさん、

  函館日中・中国語教室受講のみなさん、

  函館近郊在住のこちらのブログをご覧のみなさん、

   ただ今、2月13日(金)~15日(日)の2泊3日の

   ホストファミリー

   (接待留学生家庭ジェ・ダィ・リュゥ・シゥェ・ション・ジァ・ティン)

   を募集中です。

   こちらは、北海道国際交流センター(HIF)からの依頼です。

   国際交流センター主催の事業で、冬のホームスティプログラム

   の受入家庭を募っております。

    留学生は日本の大学に現在留学中の留学生です。

  ですので、ある程度日本語はお出来なりますので、言語の心配は 

  ないようです。

     そうは言っても、アジア系、台湾は香港の留学生も多いようですので

  この機会に、留学生と交流しながら日本の暮らしも体験していただこうとの

  企画です。

    興味をお持ちの方、是非ご連絡ください。

    上の細かな説明が書かれた印刷物と、

     お引き受け頂ける場合、簡単なお申込み書がございますので

    そちらにご記入いただきます。

   明日、お会いできる中国語教室受講生のみなさんには手渡しが

   可能ですが、それ以外のみなさんは恐れ入りますがそちらから

   先ずはご連絡をいただくこととなります。

    電話での連絡は (0138)51-0041 函館日中か

               (0138)22-0770 北海道国際交流センター

    へご連絡いただくか、

       メールの場合は こちら→ 函館日中友好協会
         

      をクリックしていただいて、立ちあがったメール用件に、

    「ホストファミリー申込み」 とご記入の上

     ご住所、お名前、お電話 をお知らせください。

              函館日中友好協会

 

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2015年1月10日 (土)

有銭就是任性 -今週の中国語、2014年流行語

Cg4v1ss92yia_mvaaf5w6veciaas3wepo2k   辞旧迎新、

   新しい年を迎え、最初のひと言中国の紹介でもあるし、

  それにふさわしい何かは無いものかと考えて、そうだ!

  去年2014年に流行った言葉でも紹介しよう!!と

  考えた。

   ところが、これがなかなか悩ましい。

   どう悩ましいかというと、いいのがないんだ!

  日本では毎年その「流行語大賞」的な発表があって、有無を言わせず

  今年はこれだかんね!とゴリ押ししてくるが、中国にはそなんのはない。

   意外に??奥ゆかしい?んだあの国だって。

   それで、みんなが適当にみんな勝手なことを言ってるんですが、

  それを軽く眺めては見ました。でも、いいのがない。

   決定打でなくとも、せめて二塁打くらいのヤツがあればいいのに。

   最近の傾向としてはここに入ってくるその流行語の多くがネット上から

   です。別にその点に特別不満はないのですが、ネット上の流行語って

  どうしても生活感?がないですよね。

   ですから、暮らしの中で使うというよりも、みなさんがいまそうしてる

  ように、この~画面を眺めてそのコトバを認識したり使ったりするわけ

  です。これねぇ・・・、実生活では逆にあまり使わないんですね。

   ・・・というような愚痴をいつまで言ってても始まらないので

   選びました。ひとつ。

   「有銭就是任性 ヨゥ・チェン・ジュゥ・シ・レン・シン」

   にしました。

    直訳ですと、「金があるとわがままなもんだ」 とでもなりますか。

   後ろにちょっとしたエピソードがありましてね、

   中国のあるお金持ち、Rサン。電話でショッピングの際に、自分でも

  これはどうも騙されてるな、と最初は判らなかったのですが、ある時点

  から流石に気付いた。で、Rさんどうしたか?というと、ちょっとこのまま

  騙され続けてみよう・・・と。騙されてる事を知りながら、相手の言うがまま

  にお金を出し、一体相手は自分から幾ら取れるか見てみよう・・・と

  考えた、ってんですから、それを聞いた庶民の反応が

   これですよ。   「有銭就是任性」

   これが流行った2014年。背景には中国のお金持ちたちや、

  不正にお金を持ってる官僚たちの話題がそうとう取り上げられてますから

  こんなのが流行語の一つとしてトップテン?入りしてます。

   使えないですよ。

   使えないですが、紹介まで。

U22618698203112483445fm55s339ea76_2
  今週の中国語は

  任性レン・ション を覚えましょう。





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2015年1月 9日 (金)

緑がイメージカラーの、中国郵便局

U39020183531609059689fm23gp01 昨日、ちょっと書き忘れてしまいましたが、

 画像があったのでお分かりと思いますが

 中国の郵便局は“赤”くありません。

 あんなに?“紅ホン”赤が好きなのに?

  人によっては、中国の郵便局は“青”と言ってる人がいますが、

  これは、日本人がよく間違う、「青信号」の習いでして、

  本当は“緑リュゥ”色です。

U2249100491529837789fm21gp01 ちなみに郵便ポストもまた

  こんな“緑”です。

  したのポストの色合いの方が本来の?

 イメージカラーに近いようなそんな“緑”色です。

   少し深めの“緑”色。

    ポストのかたちも日本と同じで丸型がだんだん減ってきて

   四角い型のものが多くなってきてるように思えます。

    たまに珍しい形のポストも、観光地などで見たりしますが、

   あれはまぁ日本でもあるように特別なものなんでしょう。

    ただ、あんな特殊型?ポストを勝手に?作っていいのか 

   はたまたあれはきちんと中国郵政局で認められしかるべき規定

   があって、そうなってるのかまでは判りません。

   さて、世界では日本のようにそのイメージカラーが“赤”という国も

   確かに多いようですが、

   “緑”も結構健闘?してまいして、それなりにあるようです。

   “黄”なんてな国もあるようですが、まぁ目立ってほしいとの

   ことでそうなってるのでしょう。

U1124673656538783617fm23gp01 中のカウンター。

 こちらも基本“緑”を使っております。

  また、窓口の雰囲気も以前よりはずっと

 明るくなりました。

  でもまぁ、お金を扱う業務もしておりますので、それなりに

  銀行業務的な部分もあり、こんな感じのところが多い。

    以前は建物の中自体が暗かったし、

    窓口も開口部分が少なくて、閉ざされた感じでした。

   そして、もう一つ書き忘れました。

  みなさんが中国から郵便を出すような場合、

  昨日書いた様に街の郵便局に行く必要はなく、

  恐らく、みなさんがお泊りになるようなツアーで使うホテルには

  ホテルで郵便を受け付ける場所があるはずです。

   商務シャン・ウ房ファン ビジネスルームとかなんとかホテルに

  よっては勝手な名が付けられてたり、直接フロントでも用が足りたり

  しますので、きのうのような郵便局員と直接の対決??は

  恐らく必要ないと思いますので、機会があったら、向こうから

  ご自分に絵葉書を出すと記念になるかもしれませんのでどうぞ。

   ただし、国際便早くなってきてはおりますが、

   四泊五日くらいのツアーですと、本にの方が先に着いちゃって

   後から中国で出した手紙が届くことにはなりますが。

    紀念ですから。

   







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2015年1月 8日 (木)

中国の郵便局

  U12051367263553296908fm21gp01

  2015年初めの1月号ウェブ版「わたしの見た中国」は、

 賀年片フゥ・ネェン・ピェン について書いている。

   その文でも触れておりますが、

  賀状そのものはなかなかに凝ったものが多くそれなりに楽しめる。

 その後の差し出すまでのさまざまな作業は日本にいても中国に

 あってもそう変わることはない。

  ただ手間がかかるだけでそれをこなせばそれで済む。

  中国からの年賀状発送の大変さは、どうやらそのあとの、

  郵便局にあるように思える。

   昨日も書きましたように、これらの賀年片は、封書で差し出す

  ことになります。

    これは別に問題ない。

    問題はそれを差し出すときまずは郵便局。

   日本では近くにある郵便局を特定郵便局と昔は呼んでましたが、

  名はどうでもいいがああした小さな郵便局が近くにあるのと違い

  中国の郵便局は絶対的のその数が少ない。

   日本のシステムは、こうした例えば警察の交番にしても、特定局に

  しても地域の中にあって細かにサービスをするとこが優れてる。

   中国はその少し前まで一般の人が余り郵便局を頻繁に利用したり

  手紙を出すという習慣?もなかったので、ポストすら余り見当たらない。

   つまり、ちょっと郵便局で何か用を足そうとすると、取りわけこうした

  国際郵便だとかややこしい?取り扱いは街でも大きな中央郵局

  ヂォン・ヤン・ヨゥ・ジィ まで足を運ばなくてはならない煩わしさ。

    中国の郵便局の取り扱い業務も多少違うところはあっても

  基本、日本のそれとそう大差はない。郵便局ですから。

    ましてや、わたしのような旅行中の者が利用するのは、

  まさか貯金に行くわけでもないので、郵便差出だ。

    国内であればまだ簡単。これが国外への郵便をそれもある程度

  多数差し出すとなると、一変に厄介なことになる。

U5479251621542006115fm23gp01 なにせ、窓口の数が少ないのに、

 人の数は多かったり、郵便局に慣れない?

 地元の人が局員に難題を?吹きかけて

 局員がそれに煩わされ、ますます不機嫌に

  なり、漸くわたしの番に回って来たときには木で鼻をくくった・・・って

  この言い方判りますかね??そんな対応。

   オマケに、年賀状ですからどれも同じで、宛先も全て日本。

   となれば、一通の重さを量ってあとはもう同じだと思うのだが、

   人によっては一通、一通量る真面目な?人や、

   いずれにしても、一通あたりの料金が判ればあとは、それ×枚数

  これって道理でしょ。

   それを局員に言うと、局員は手元の計算機でチャチャと計算。

   それだけの切手を欲しいと言うと、

   相手がこちらに寄越した切手は、

   確かに額面はあってる。料金×枚数・・・・

   ですがですよ、総額はあってるが、こっちは当然一通一通に

  その切手を貼らなくてはならないのに、

   額面の大きな切手ばかり揃えて、わたしにハイよ!と

   渡そうとする。

    考えられない。いま見せたじゃないですか、これを出すんだって!!

  それがこれだけの枚数あるんだって!!

   だからこれこれの切手が必要なんだって!!

   それなのに、貴女がわたしに寄越す切手は、

   そりゃ確かに総額はそうですよ、総額では・・・・

   と、いったことがあって中国からの年賀状発送はこれでなかなかに

   骨が折れる。

     といったところのお話を

   賀年片フゥ・ネェン・ピェン 中国の年賀状

    を書いたあと思い出している。

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2015年1月 7日 (水)

中国の年賀状 ー 賀年片フゥ・ニェン・ピェン

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   沢山の方から、年賀状をいただいております。ありがとうございます。

  今年、わたしが出した年賀状はこれ。

  そして、2015年1月号ウェブ版「わたしの見た中国」は、

   賀年片フゥ・ネェン・ピェン 中国の年賀状

   を書いております。

   毎年中国の友人・知人からも年賀状をいただいてますが、

  なかなか凝ったデザインのものが多いです。

U890157505516181313fm23gp01 以前ですと、ハデハデなのが

 人気でしたが、最近では

 かなりシックにデザインや

 色使いもちょっと変わって

  きたように思います。

   でもまぁ、お正月ですからまだまだお目出度い紅ホン色

  が人気です。

    街が紅くなりはじめると、あぁ・・・お正月だな、と

  思えるわけです。

    文でもかきましたが、こうした年賀状、

  恐らく、日本・中国・台湾・韓国 くらいの国の習慣だと思います。

  わけても日本のそれは、旧日本郵政省もっと古くは逓信省の

  思惑にのせられていつの間にか各家庭かなりの量をだしてますが、

  若い人たちは徐々にメールなどに移行してるようで、以前ほど

  年賀状の発売枚数は伸びないようです。当然です。

    ましてや、中国では年賀状を出す人はそう多くはなく、更に一人で

  差し出す年賀状の量は知れてます。

    本当に仲の良い人に贈るカード。

   旧日本郵政省が画期的?だったのは、

   年前にどんどん出させておいて、そいつを貯めるだけ溜めて

  元旦に一気に配っちゃうという、旧日本郵政省にとっても、配達される側

  は元旦に受け取り正月気分を味わうという、一石二鳥の、一粒で二度

  美味しい、システムを考え出したことにあります。

   これ、おそらく日本だけだと思います。

   もう一つは、既成のハガキを使ったことです。

   更にこれに籤つき、を考えだしたところにも関心させられます。

U20646813132274872356fm23gp01 中国も早速それを真似て

 お年玉くじ年賀はがき

 ってのを郵政局が出した。

 何年前ですかねぇ

   もうかれこれ十年以上前だと記憶してます。

   これ、そこそこ売れはしてますが、日本のように爆発的に

  売れない原因はいろいろあって、

   上手く行ってません。

    年賀状のそうした話題や、

    年賀状を差し出すまであれこれを書きました。

   どうぞご覧ください。

    上のリンクをクリックしていただけますと、

   『隗かい』ホームペジに飛びますので、

   トップページに今月号の案内があります。

   まずはそちらをご覧ください。




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2015年1月 6日 (火)

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   2015年、

   新しい年をお迎えのみなさん、

   それぞれの地で新しい年をお迎えのことと思います。

   新年快楽!!

     中国の新年はご存知のように、2月の旧暦のお正月、

   春節ツゥン・ジェ が来ない事にはまだ明けた気分がしないので、

   これからですが、最近では西洋に倣いかなり元旦に移行してる

   ところもあります。ありますが、まだまだ、春節の勢いには負けます。

     今月も末にもなると、じわじわとお正月気分が高まってきます。

   その時はまたそんな様子をお伝えしますが、

    まずは、この元旦ユァン・ダンを迎えた中国、

    上海外灘ワィ・タンでのあの残念な事故が大きく報道されてますが、

   全国的にはまずまず穏やかな新年を迎えております。

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 何度も申し上げておりますが、中国、

 とても広い国ですので、雪景色の中

 迎える新年もあれば、

   花咲く中で迎える南の新年もあったり、

   それぞれの様子が伝えられております。

U4867569821479290916fm23gp01 もっとも日本のように年末年始の

 長い休みなどありませんので、もう

 とっくに仕事も始まってますし、

 普段通りの生活です。

   哈爾濱でちょっと大きな火災事故があり、更に残念なのは

   消化活動にあたっていた消防署員が亡くなってます、

    昨日は台湾で地震が発生、

    好ましくないニュースも飛び込んで来てはおりますが

   庶民の暮らしは何処の国も同じ、

   自分たちの暮らしがよくなり、

   無事であることを願い、新しい年を迎えております。

    さて、2015年、

    どんな年になるでしょうか。

    新年早々、中国経済がアメリカ経済を越して世界一の

   位置に・・・という知らせも目にしました。

    真偽のほどは分かりませんし、何をもっての世界一で

   アメリカを抜いた?のかは判りませんが、まぁほどなく

   そうなりそうな勢いです。

    多分そうなるのも時間の問題でしょう。

    さて、そうなった時、アメリカは

    世界は、日本は、

    中国にどう向かうか、2015年はそんな年になりそうです。

     今年もここでは概ね中国関係のそうした話題がほぼ毎日

    かたられる予定です。

     どうぞ、今年もお付き合いください。





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2015年1月 5日 (月)

新年万事如意!今年も、どうぞよろしく!- 函館日中友好協会

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  告別旧年、走向新歳、深情地対大家説一声

    新年如意!!

  新しい年、2015年を迎えました。

  昨年中は函館日中友好協会へのご協力・ご支援

  ありがとうございました。

   今年もどうぞよろしくお願いいたします。

   ブログは今日から、

   函館日中の中国語教室は来週12日から、

   2月開催予定の札幌大学・孔子学院との共催

   新春・中国文化講座は募集を開始しました。

   また、2月には例年通り留学生と一緒に中国の

   お正月を祝う、「春節の会」を予定しております。

   何かを今年もお世話になる事と思います、

   どうぞよろしくお願いいたします。

    多数の賀状をいただいております。

    お礼申し上げます。

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