並んで手に入れる切符、について考える - 排隊
殆どないんですが、
その「並んで手に入れる切符」
は、何を言ってるかと言いますと
そう、一昨日だったか昨日だったか
そんなわたしの関心レベルなんですが、
東京駅で売り出された、ナントカ切符、あまりの人気の為にちょっとした
混乱があったようです。
実は、並んで切符に限らず何かを買い求めるという経験は
国内ではわたしは無い。
中国ではありますよ、旅の途中並ぶことの連続の毎日。
これって結局のところ、
需要と供給のバランスの問題。著しくそれが崩れてるからこうなる。
並ぶ、という行為は供給が需要に追い付いてないことを意味する。
或いは故意にそうした状況を作り出すこともできる。
故意と言わないまでも、その差を利用してあるモノを売るという
戦略は考えられるし、よく見かける。
東京駅のあの切符買い騒動がどこまでその効果を狙ったものかは
知らないが、失敗だった。
ある人に言わせると、並ぶ楽しさ?もあるんだそうだ、
並んで手に入れた時の充実感?とその人は言う、何事にも代えがたい
らしい。それって、単に自分が並んだことに対する代償としての成果
がそこにあるからで、もし、並んでも手に入らなかった時の感情は
何処へ向けられるべきものなんですかね・・・?
またまた、切符の為に並ぶ季節?
がやってきました!!
中国もいろいろ手を尽くし、以前に比べると
大分ならばなくともよくなりつつあります。
春運ツゥン・ユン のお話はその都度毎年のように書いてます。
こちらの需要と供給のバランスで言いますと、
これはもう圧倒的に供給が追い付いてないのですが、
それって、票ピァォ 切符の問題じゃなくてですね
実際の運送力に係る問題で、
みなさんご存知のように早い話が、人が多すぎるんです。
いやいやいや、この時期ともなれば、東京駅の映像を拝見しましたが
あんな状態が毎日毎日続いていた数年前の中国を思い出してしまいます。
来年の大晦日(2月18日)の
切符が売りだせてますが、
いまのところ・・・
大きな混乱もなく、上手く行ってるようですから
このまま、穏やかに過ぎてくれればいいなぁ、と願ってます。
兎に角大変なんですよ、限られて枚数を求めてあんなに沢山の人に
こられては。
それが毎日ですよ。
東京駅の方たちはたった一日でもう音をあげてるでしょうが。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント