景徳鎮で事故、ー 脚手架崩塌
中国・江西省
景徳鎮ジン・ドゥ・ヂェン
という町で、ちょっとした
事故が発生、それも先週のことですし、事故そのものも7人の方が
ケガをされたそうですが、映像から見る悲惨さよりもケガ人の数も
そう多くありませんし、すでに数日経ち、報道も小さくなってます。
恐らく日本では報じられることもない、言ってみれば小さな?事故
で済みました。
誰もこの事故のことなど注視してないようです。
わたしが、この事故に関心を寄せているのは極々個人的なことで、
この街のこの場所を歩いたこともあるし、中国で放映された地元の
テレビニュースにちょっと知ってる風景が映ってた、というのもありますが、
その後、この景徳鎮の町に住む、知人にメールを送ってるのですが
全く連絡がないので、
あれあれ、まさか事故とは関係ないでしょうが、一体どうしたことか?と
気になって、週が明けてしまいました。
知人からはまだ返信がありません。
ニンゲン誰もがそうでしょうが、どんなに距離があろうとも、
一度でもその地を訪れたことがある、とか
その地に知り合いがいる、とか
その地との関係が少しでもあると、その地理的距離は一気に縮まり、
関心を寄せます。
わたしは、 “個人地図” と呼んでますが、
わたしの “個人地図” はかなり中国に寄っていて、
北海道から、日本の途中の地域が無くていきなり中国の各地がある
そんな感じです。
焼き物の町ですので、街中の色んなものが
陶器で出来ていて、街頭の支柱も、ゴミ箱も
陶器でしたね。
流石に、建築現場の足場も陶器?ってなわけにはいかないか。
でも事故現場の写真で見ると、
かなりの部分は足場は鉄骨で出来てるようですが、
まだ足場の一部は竹製??なんですね。
以前はこれがぜ~んぶ竹で足場が組まれてましたけどね。
あれはあれで、見ててはあぶなかっしいもんでしたが、意外や意外?
事故は少なくて、事故になってもせいざいが竹ですから、そうそう
大事にはならない、という利点も有ったんですね。
天然素材は何にしても、やさしいんですよ。
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