伸び悩む日本車の販売
って、自分で書いていて言うのも
なんですが、これ、中国の某サイト
を見てたら、そう書いてたので
そのまま、ここに書いてますが、
多分?数字も上げてましたし、他の情報でも同じような
話が聞こえてきますので、まぁ・・・大筋?間違いないんでしょうな。
自慢じゃないですが、全くクルマに関心がありませんで、
先ず、その車種ってやつが判ってません、わたしは。
流石に日本のクルマメーカー位は知ってますし、
中国へ早くから進出してるのも知ってますし、
実際に旅行中にその工場のそばを通って、デカイなこれは!!と
感じたことが何度かあります。
その町にはやはり日本からの出向組日本人が多数いると見えて、
わたしの趣味の中国でのDVD買いのとき、その町ではやたらに
日本のドラマを中国語版にしたやつが多く売っていて助かりました。
で、今日の話題はその「日本のクルマの売れ行きに陰りが・・・」
報道ですが、
余りの関心のなさにちょっと数字その他をメモするのを忘れ、
大変不確かな話ですが、全体の記事の内容は、要するに売り上げが
前年度比でのことで、それを下回った=売上に陰りの結論ですが、
ここだけ見ればその結論は間違いではない。
間違いではないが、全てでもない、というやつなんじゃないですか。
土台、クルマに限らずですね、どの企業もその業績がず~っと
右肩上がりで伸びていくのを信条とされておられるようですが、
そりゃぁまた、余りにご自分に都合がよすぎるでしょ。
その原因がいろいろ言われてますが、
わたしに言わせれば、前年比ではそうであったにしてもこんだけ売れて
れば、いいんじゃないの、と思いますが。そこはそれ、関係ないからこんな
ことが言ってられる。
上の記事にもそれに対するコメントとか、何故そうなったか?の分析は
なく、ただ単にその下降気味という数字だけあげてました。
そこで、わたしが中国側に立って推測するに、
一つは、ソレッ!クルマだ!!と言って飛びついて買う人たちはもう
大体買ったんじゃないですか、クルマ好き、あたらし物好きの人たち。
次に欲しいけど・・の人たちに売るにはそれなりの価格設定と、
その層にあった、クルマの提供が必要だと思います。
更には、ここのところのクルマメーカーが相次いで打ち出す技術革新
はその変化が余りに激しく、電気自動車と言ってたら、水素自動車だ・・と
なんてんですかアレ、自動で前に車がいると止まっちゃう装置とか、
つまりちょっと待ってるとすぐに新しいものが出て、中国の人にとっては
何時が買い時??なのかがちょっと・・・・
更に更に、クルマを持ったはいいが、ここでも前にも書きました、
養車ヤン・チュー(クルマの駐車場やら保険やらガソリンやらの維持問題)
が大変。更に更に更に、先に車を持った人たちの、渋滞などの嘆きの声、
等などの問題がこれあり、伸び悩んでる。
そう思いますよ。
中国経済の伸び悩み・・・と日本の新聞なども片付けてますが、
なんと、まだまだ買う力??は持ってるんですが、買う気?を
そがれる、というのが実際の一番の問題だと思って見ています。
因みに、今日のニュースでは
麦当労マィ・ダン・ロゥ (マクドナルド)が前年比で何パーセントだったか
売り上げを落とし、ショック!!ってのが大きく報じられてますが、
これもねぇ・・・そんなショックですか??別に騒ぐほどでも・・・・と
思ってますけど。
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