世界中にいるダフ屋さん、勿論、中国だって
昨日ここに書いた、この問題は、どうやらこちらを欲しい人にはあたる
ように販売するようになった、らしい。ということで、解決??
大体、最近よく耳にする「プレミアム」の日本語?の使い方は相変わらず
ちょっと可笑しい!何でも「プレミアム」と言ってる。
それはともかく、昨日あたりまで売値の数倍を付けていたというその
お値段はいまどうなってるんだろう?
これって単純にダフ屋さん?と違うんですか??
ダフ屋さんの“ダフ”は、ご存知業界?の方がよくやる何でも逆さに
言っちゃう、“フダ”を逆さにしたもののようです。
ここで言う“フダ”は古くは配給の切符(なんて若い人は知らない)
から、近年はコンサートチケットから、この話題の記念の何か、
だったりまぁ早い話がお金になれば、そりゃ何でも扱う。
彼らにとってはそれは単なる“フダ”だから。
この正に鉄道のチケット、票ピァォ
のダフ屋さんが多かった。
・・・かった、という過去形でいいのかなぁ
まだまだ、おられるんでしょうが、以前ほどの勢いは?ない。
それでこのダフ屋さんを中国語では 黄牛ホァン・ニュゥ
いいます。
手元の、現代漢語詞典では
「黄牛」<方> 旧時指恃力気槍購物資以及車票、門票后
高値出售而従中取利的人
という説明文になってますよ。
早い話がこの根底には物資が欲しい人の分
だけ行きわたらない、という社会の制度上の
欠陥をついたお仕事なわけでして、
もともと、自由な?日本では成り立たないはず??なのが、
まぁ、コンサートなんかはその席数に限りがありますしね、
とりわけ外国人タレントの場合、来日して出来るその回数は限られて
るんで、判るんですが、それ以外ではわざと?その回数を抑えるなり
してその状態を造りだしてるわけでして、
それに乗っかるかどうかは、半分はこちらの問題。
ところが、中国の場合真剣かつ深刻なのは、
それが故意に造られたものではなく、必然そうなってる。
ですので、同じ?ダフ屋さんが発生してるにしても
その発生の根本のところが違うんです。
こんな説明でわかりますかねぇ・・・Yさん!!
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