歩きながら食べるのはどうよ?- 辺吃辺走
ってのにこだわってますが、
単に立って食べるだけなら、
日本の方が実は優位?にあるんです。
それはつまり、例えば、おにぎり。あれってそのまま立って
食べるには絶好?の食品なんですが、あれですら、
中国の知人Zさんに指摘されましたように、何故か若者も坐って
その場所がコンビニの前であるにしても、坐って食べてますね。
一方の中国料理は、暖かいうちに食べなくては、とか
大勢で食べるとことが基本?にありますのに、何故立って食べる??
で、それを少し広げて?立って食べるを
食べながら歩く、或いは、歩きながら食べる、
辺吃辺走 ビェン・チィ・ビェン・ゾゥ として見るならば、
中国の人たちに一日の長??があります。
とりわけ南の方では、夜店や屋台の文化が
ありますので、そこで売られているものは
大体、この手の買ったらそのまま歩きながら
食べるというものが多い。
小吃シャォ・チィ と呼んでます。
これらの文化は、もともとが、中国料理は上にも書きましたし、
以前にも触れてますが、基本大人数で、食卓を囲むのが原則。
ですので、一皿の量が多い、数人分となっている。
しっかり食事するならそれもいいですが、かつ、一人で食べると
なると、一般のお店ではもう無理。ですので簡単にすませる。
簡単に・・→時間も短く・・・→料金も安く・・・
となって、席もいらない。歩きながら済ませる・・・となる。
この文化??が下敷きにあって
立って食べることへの違和感?が
そうないんじゃないか、というのが
わたしの結論。
坐って食べたい?日本人は、畳文化の影響もあるでしょうが、
日本人にとっての、歩きながら食べるのは
お祭りの屋台とか、限られた日に限られた条件で許されていた
特別な食べ方だったからではないでしょうか。
問題?はこれからです。
若者たちの行動を見ていると、変化が見られます。
食べながら歩いてる若者を多く見かけるようになってきました。
そのせいでしょうか?どこでもその食べた後の包装紙やらその手
のものを路上にポイポイ捨てられるのも困ったもんです。
そういえば、路にゴミ箱はもう見かけなくなった。
せいぜいがコンビニの前にあるくらいだもんなぁ・・・
どこでも、捨てるんですよこれが、
次に問題になるのはこのゴミ問題かなぁ・・・?
ということで、「站着吃」の話題は今日までです。
何かお気づきの点や、いやいやいや・・・という反論など
ございましたらお聞かせください。
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