日中首脳会談の実現性・・・ - 北京APEC準備好了!
中国側はすでに、北京APEC準備ジュン・ベィ好了ハォ・ラ
と言っている。
で、昨日書きましたように日本のマスコミの関心は、この人
片や我らが??安倍アン・ベィ首相
この二人にこんなシーンがあるか??
との関心でありますが、
最初に言っちゃうと、わたしにはその関心はあまりない。
会議そのものより、そっちが話題に。
この会議の意義や問題点を指摘する人は少ない。
ここですでに、本末転倒?本末倒置ベン・モォ・ダォ・ヂィか?
なぜって、この場はそうした場では別にないわけでして、
この場を借りて・・・的な姑息な?手段でいまの状態が打開されるとは
とても思えないわけであります。また、互いにそれは毛頭考えても
いないでしょう。
そうは言っても、いきなりの首脳会談が実現するわけでもないので
その足慣らし?として、こっから・・・という意見がある。
盛んにいま、中国側の対応を探ってその可能性があるやなしかを
報じていますし、
日本はその実現に向けて、こんなに努力してますよ、報道。
中国は中国で、福田×習近平会見を報道するなどして、
日本側にだって公平にチャンスは与えてますよと、報道。
つまり、互いに何が言いたいか、
自分たちは努力してるんだが、相手がいけないんだ!と
言いたい。
非は相手にある、と言いたい。
ということは、努力どころかやってることはずっと同じ。
これで進展などあるはずがない。
更に日本側の伝えたいところは、日本がこんなにも努力してる
のに・・・中国側は・・であり、
中国側の伝えたいところは、中国はこんなに酷い仕打ちを受けても
公平に対応し会うべき人には日本人だろうが誰だろうが会ってますよ、
報道。
これを見せあられた両国のそれぞれの国民は、
なるほどね・・・相手が悪いんだぁ・・・と理解?
相も変わらずの状況です。
まだ、本当?に困ってない。
この関係が続いて、困った困った・・・と言ってる割には
まだ、余裕があるということですね。
一国を代表するトップ同士がお会いになるというのは
わたしどもが想像する以上に大変な面もあるのでしょう。
それを調整する周りの人たちも大変なんでしょう。
でも、ある意味、簡単な問題を自分で難しくしてるという
面がないかどうか。
それは両トップの胸の内にあるでしょう。あるはずです。
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