三峡ダムのゴミ、三峡垃圾大壩
世界中がそうなんでしょうが、
異常気象。
そのお話は前にも折に触れて
しております。
このところ、中国でも大雨が。
大雨自体はどの国でも、どの地域でもあるでしょうが、
その降り様がちょっと、これまでと違う。
そのお話は前にもしました。
で、今日はその降った雨が河に注ぎ込まれ、
行く着く先がここ。
中国が世界に誇る?巨大ダム。
三峡を堰き止めてつくった、とてつもない大きなダムです。
中国ではダムは、水庫スィ・クゥ と言ったりしてますが、
こんな大きくなると、水壩スィ・バァと。
壩バァの字は、坝 と 省略されまして、
これ一字で、堰(せき)の意味がありますので、堰き止める
場所ですね、何を?で、その前に水がついてまして、
三峡の場合はその大きさが自慢?ですので、大坝ダァ・バァ
と呼ばれ、三峡の発音は、サン・シャァを前にとって、
サン・シャァ・ダァ・バァ。
その堰き止める水の量もとてつもなく、大きいなら、
そこに集まってくるゴミの量もこれまた、それに比例していやいや
倍増して凄いことになる。
その対策が必要。
実はもっと恐ろしい話を聞いたことがある。
某専門家の話しでは、我々が見てるのは水面の見える範囲の
ところを見ているが、水面下、そこに運ばれてくる土砂の量も
また見逃してはならない、という。
何でも具体的数字を挙げて説明をしていたが、ダムはその
上流から流されてくる土砂の量で、どんどん埋まっていくんだ
そうで、そっちの方が問題だ・・・とのお話でした。
それは別段異常気象に関係なく、起こりうる現象でしょうが、
ちょっと恐ろしくなる予測がされてました。
地震は、そう大きくなかったのと、
その後は、落ちついてるようですが、
特別被害は報告されてません。
北海道はもう一気に秋です。
先日北海道を襲った、大雨の爪痕もまだ消えてません。
その後始末に追われているようです。
中国もそれぞれの地域で、その異常気象がもたらした
被害の後始末に追われています。
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