北京の交通渋滞、かなり深刻、打つ手はあるのか?
北京的堵車
ベィ・ジン・ダ・ドゥ・チゥ
北京の渋滞
の続きですが、
便利な世の中で、遠く離れていてもいまは電脳でその
様子が即座に見れるんですね、ということで、昨日の北京の
渋滞の様子を報じた中国テレビニュースなどを見ていると、
確かに酷い。
カレンダーに丸が付いてる、1・4・5・15・22・26・・・・は
もう当初からこの渋滞が予測されている、というわけです。
予測はされても、予防はされないわけでして、
期待に違わず?大渋滞。
それと、テレビの報道を見ていて新たな発見は、上のように
幹線道路も渋滞しますが、学校が始まって子供を学校まで車で
送る家庭が多いらしく、学校付近もそうした車で溢れいます。
更に、この車が学校付近にきちんとした駐車場がないものですから
勝手に?どこでもその辺に駐車したりしての大混乱があった、
というのを知りました。
やれやれ、何にしても大変です。
色々考えてはいるんですが、
特効薬はありません。
恐らくこの大都市、交通手段が
その移動の数に合ってないのは勿論ですが、都市の機能を
考えるうえで、根本的な間違いを引きずってるのではないで
しょうか。
まぁそれは、北京に限らずの問題でもありますが。
呼んでますが、朝と夕方ではその出退庁
で、朝はこちらの路線が満杯で、反対車線は
ガラガラ、夕方はその逆、というのはどの都市
でも見られますから、そこに目をつけて
朝は、反対車線を削ってこちらの路線を大くし、夕方は逆に朝の
路線を使って戻る、というように、
要するに、真ん中の車線を朝と夕で行きに使ったり帰りに使ったり
双方いけるようにしている。
だから、リバーシブル。
何てな工夫もしてはいるんですが、これはこれでまた問題も発生。
悩ましい!
解決策は恐らく、公共交通機関の充実
これあるのみですね。
通勤には車を使わずに済む、そんな体制をまず目指さなくては。
こちらは、交通渋滞とは直接関係ないのですが、
直属派出所を北京市内に13か所設定、との
セレモニー?がこちらですが、
これは完全に日本の交番を意識したというか、交番制度を採り入れ
その中国版です。
上手く機能すると好いですね!
何度も言っていますが、
何だかんだ?言っても、結局日本のマネが多いのはそれだけ
日本が気になるし、好きなんじゃないですか・・・?
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