相次ぐ長距離バス事故に、たまらず規制を
その移動に、長距離バス
での移動は欠かせない。
ツアー旅行だと次の目的地
の景勝地までは相当距離があるので、都市間移動は
飛行機を使う。
たまに鉄道を使った移動もあって旅先でそうした日本人
ツアーを会うこともある。でもこれは、鉄道の切符の確保が
難しいので稀だ。だからいつも列車内で日本人ツアー客と
会うと、へぇ~ここを鉄道で移動ですか・・・、何か変わった
ツアーですね、と思ってしまう。
鉄道路線の不便さもあって、どうしても
長距離バスのお世話になることが多い。
そして、そのバス網は縦横無尽に中国
国内を覆っていて、そのターミナルも、いってみれば鉄道の駅と
見まがうばかりの大きな、長途汽車站チャン・トゥ・チィ・チュゥ・ヂァン
長距離バスターミナルがあり、中はいつも人でごったがえしている。
実は、日本では余り報じられていたなかったが、
以前にもあったし、ここのところ、この長距離輸送バスでの事故が
中国では続いていた。
日本でもそう言えば、二三度続いてそうした事故があったことが。
原因は色々だが、人々の受ける印象は、またバス事故か、
或いはまた、とてもよく日本の動向を
見ているので、先の日本の対応も少しは
参考になっているのかも。
今回そのバス運行に規制を打ち出した、
その規制もちょっといろいろあるんですが、今ここで細かなことを
行ったところで栓ない事なので、
骨格だけを取り上げると
この規制の対象がなんとも大陸的というか、
その数に驚かされた。
長距離輸送で、800キロを超える・・・・
800キロですよ、
そこを規制しようという。
800キロと言えば、函館からだと東京を通り越してしまいます。
そんな距離を移動するバスがいっぱいあるってことでしょ。
改めて凄いなぁ、と思った。
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