今月号は、洗濯物の干し方だぁ~ 「わたしの見た中国」
ウェブ版、2014年9月号は、
「晒干洗好的衣服サィ・ガン・シィ・ハォ・ダ・イー・フ」
題名が長い。
なく、どこの国でも、誰でもやってる
洗濯物を干す、というその作業?
についての話題です。
「晒干サィ・ガン」は、これらの漢字からも意味はとれますが、
干すことですね。ニンゲン色んなものを干しますが、まぁ
一番身近で一番多いのが、この「洗好的衣服」洗濯物。
さて、秋晴れのこの季節、溜めこんだ洗濯物をダ~ッと
一気に洗って、それを外に干す。これが気持ちいい。
その太陽の光を充分に浴びて干されて、衣服やら布団
やらを身に着けた時の気持ち良さも、それだけで幸せを
感じる。
ここまでの感情は恐らく、各国共通。
ではでは、何故にただその洗濯物を干すという作業が話題
になるかというと、こっからが中国式晒干法があるからなんですね。
での洗濯物の干し方は、そりゃまぁちょっと
混んでますよ、混んでますが、ニンゲンも混んでる
中国では、これ位の込み具合は仕様がない。
多めに見ましょうよ。嘗て日本だって、ダ~ッを洗濯物の展示場?
みたいになっていた時代があったんですよ!若い人は知らんでしょうが。
旅行をしててですね、多分ツアーなんかでは、こうした場所には
行かれないでしょうから、恐らく経験ないと思いますが、わたしの旅は
こうした庶民の暮らす場所に好んで入って行きますので、この下を
知らずに歩いてると、もっとずっと高層の上の方から、この洗濯物の
滴が落ちてきて、たまたまそれが腕や頭に、ポチャリ!とあたり
あれぇ・・にわか雨かぁ??と思いきや、大概上を見上げれば洗濯物。
もっとしっかり絞ってから干してよ・・・と言いたくなる。
文章に書いたもう一点は、
こちらは、実は数回に分けて同じような
経験をしておりまして、後半はもう大分
慣れちゃったんです。慣れちゃイケナイ
と、思いつつ、ニンゲン環境に慣れないと暮らしていけないので
そんな回路がニンゲンの中には備わってるらしく、実は直に
慣れちゃって、こんなもんかなぁ・・・と。
ホント、ニンゲンの慣れは怖いですね。
そんなお話を、またどうぞ下をクリックして頂きますと
『隗かい』トップページとリンクしてますので、
月刊「わたしの見た中国」欄をさらにクリック
をどうぞお楽しみください。
月刊「わたしの見た中国」も4年分を貯めたら、随分の
量になってしまいました。スクロールして下までたどり着くのが
ちょっと大変になってきましたね。
ウェブ版、9月号更新のお知らせでした。
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