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2014年8月18日 (月)

中国の玩具、玩具ワン・ジゥ - 「隗報」98号

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  『隗報』98号は、

 期せずして、たまたま玩具の

 話題で終始しております。

 それは、石山さんの「中国民間玩具」に

  始まり、西山さんの、子供と玩具のお話、

  そして、わたしは自分の中国玩具との思い出を書いております。

    それで、書けなかったことを少し補足しておきますと、

U5332325742119027839fm21gp01 中国で余り大きくはありませんでしたが、

 玩具工場を見学してこともあります。

   その工場の工場長が自ら案内に

 でて、いろいろ説明してくれたのですが

   彼の自慢は、「我が工場の取引先は世界中に広がり、現在

   生産中のもののうち、4割近くはアメリカに輸出している・・・」

   ってな、鼻高々の鼻息の荒い説明でしたが、

    それを聞いていてわたしが思ったのは、自国の子供たちに

   夢を与えるおもちゃ作りを何故しない・・・・、というものでした。

   中国で玩具は沢山作られてのですが、その殆どは輸出用です。

   これまた、実は日本も嘗てそうだったんですね。

   玩具工場は割と小さな規模で、手作業の部分が多く、生産個数も

   そんなそんな一つの種類で大きくはないので、簡単に起業でき、

   技術的にもそう高い難易度を求められない、というような条件が

   あって、それぞれの国の発展段階の時、その労働力と価格競争

   に打ち勝ったところが多く生産するようになってます。

    となれば、今は中国ですよ。

    何が言いたいかというと、中国で中国の子供の為に作られてる

   玩具が余りに少ないと、わたしも西山さんとその点で同じ感想

   です。

     書店でみる児童書の出版点数から、考えても・・・・って

   ヘンな例えですが、こうした児童関係図書、とりわけ識字を始める

   ころからの、お母さんが子供を教育するような児童書はその種類が

   多いのに、玩具は少ない。

     ひょっとして、中国の親御さんたちは、学歴偏重型で、そんな

   小さい頃からもう競争社会に組み込まれてるのではないかとちょっと

   不安になります。

      一人っ子ですしね、その期待するところが大きいのでしょう。

    だからと言って玩具が軽視されることはないわけですし、

    どの国の子供だって、玩具が必要なそんな一時期があるわけ

    ですから、そんな自国の子供向け玩具が中国にそろそろ出現して

    おかしくないないはずと、もう十数年見ていたら、

     いつの間にかその情報社会ですから、一気に世界の情報が

   入り込んで、もっぱら今中国を席巻しているのは、結局は

   日本のアニメだったり、キャラクターだったりするのを見るにつけ

    頑張れ?中国!と思ってしまう。

    自国の子供与える自国のオリジナリティ溢れる、何かをそろそろ

   生み出して貰いたい。子供に夢を与えるものを。

                昨日も

002564966e00155a63f02a1 多拉A夢 ドゥ・ラ・エ・モン

 100体?だったかな

 そんなイベントに、

 子供たちが喜んでますけど、

   これに代わるオリジナル、中国発キャラクターが見れるのは

   何時の日なんでしょうか。

  






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