今週の中国語 - 「爸爸去口那ル」
バァバ チゥ ナァ~ル
これだけで、あぁ~あれね!
と判る方は相当中国通です。
流行語と言ってもいいですが、使うタイプの流行語ではなく
単に、よく耳にするという意味で、流行ってるのね!という感じ
の流行語です。
使えないですよ、でも流行ってるので一応押さえておきましょう。
これを話題にした話をよく耳にもするし、この文言を使った
広告がやたらに増えてきた。突然、何の脈絡もなくこの文言が
刷り込まれた様々な商品が溢れだしてきた。
これ、テレビ番組の題名でして、意味は言わずともお判りでしょうが、
直訳だと、「お父さん何処いくの」。
もとは、韓国にこの番組あるらしいのです。そちらは見たことが
ありません。まぁ早い話がまた、パクリ?
日本のテレビ番組、「お宝探偵団」のパクリ?番組も高視聴率を
獲得してます。
ように、お父さん(爸爸)と
その息子だったり娘だったりを
追いかける番組なんですが、
まず、このお父さんの方が
芸能人。
と、言っても中国芸能界に余り詳しくないわたしにとっては、その
父親が映画や歌手ならまだ判りいいのですが、スポーツ界の人
だったりもして、殆どわたしには判らない人たちです。
子供は3歳くらいからの小さな、漸く親の言うことが理解できて
何とか親子でコミュニケーションをとりながら、上の画はスタジオ
ですが、多くは「・・去口那ル」と言ってるくらいですから、出かけるん
ですね、これが田舎?の様な所だったり、ちょっと不便な場所だったり
そこで、親子の会話をず~っとカメラが追うだけの番組なんですが、
何と言ってもわたしも子供好きですので、この子供たちが可愛くて
これだけでもかなり魅せられます。
この番組を見てると、中国の子供の中国語が判って、
子供の使う中国語を大人の使う中国語は、日本語もそうですが差異が
あるんですね。子供コトバ。これがその大人の方も子供合わせてそれ
を使ったりして、なかなか興味深いし勉強になる。
多分、ネットを使えばこの番組見れると思います。
お父さん、時にお母さん(夫婦共に芸能人のカップルが多いので)の
素の部分を褒めてますが、わたしにはそこ辺はまるで魅力が感じ
られないというか、そこまでは判らないのですが、普通の親子としたら
こんなもんじゃないの、と思って見ています。
ということで、このコトバ
「爸爸去哪儿」は、よく聴かれるようになったのですが、
一言では説明しづらい、コトバです。
今週の中国語は、使えない?中国語ですが
軽くそんな話をしてたなぁ~ぐらいに、
何かの折に思い出して下さい。
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