中国B級グルメ、「煎餅ジェン・ビン」の食べ方
煎餅ジェン・ビン。
この専門店もあるんです。確か何処の町で
煎餅チェーン店?みたいなのも見て、へぇ~
煎餅でこんなにお店を出す人もいるんだぁ~と感心して見ていた
こともあります。ですが、わたしにとっての煎餅は、ご覧のような
屋台が基本です。これはバイクで轢くタイプですが、手押しもあれば、
自転車でおっちらこっちら、移動してきて、街の何処かで店開き。
てのが、わたしの煎餅売りのイメージです。
程しかありません。
あとは皆これ。街を歩いていて、煎餅売りを
見付けてはその場で、買って、その場で食べる。
と、言うことでわたしが煎餅を食べる=立ち食い、です。
その食べ方といっても、焼き上がると、アイヨッ!といって、
入れてくれたり、紙で包んで渡されますので、
後はもう味もついてますし、そのままガブリッ!
と、噛り付けばいいだけで、雑作もないことで、アツアツをちょっと
フゥフゥしながら食べるのがまた美味しいんです。
それを何処へでも持ち込みます。教室に
持ち込んでた人もいました。それはちょっと
駄目でしょ。
こんな点もB級グルメ的で、楽しいのです。
食べ方のもう一つは、味の方です。
これで、あの屋台で自分なりにかなりいろいろ工夫出来て、
色んな味が楽しめます。その意味ではそれも食べ方と言えますか。
辛みを調整したり、中に入れるモノをある人は要らないと言い、
あんな小さな屋台なのに、かなりの種類が出せる。
また、お店によっては最初からそこ狙いで、
ちょっと変わり種煎餅、を売りに。
豆沙ドゥ・サァの煎餅も食べました。中に小豆アンが入ってます。
完全にスィーツ系でした。
菠菜煎餅、ボォ・ツァィ・ジェン・ビンも食べたなぁ~
ホーレン草味の煎餅。
そう言えば辛いのも食べた。全部食べきるのにかなりの時間を
要しましたが、辛くて辛くて、とてもじゃないが、これ・・・と
思いながら食べたのも思い出します。チャレンジャーだったな、と
今思い出しても感心する。
そんなのを思い出してるとまたまた食べたくなります。
こんな話し、中国人と留学生と話ししたり、中国の方とも話したり
すると、意外や意外、わたしの方が彼らよりもずっと色な種類を食べて
いて、わたしの方が各地で食べてる分、詳しかったりするんですね。
これって、煎餅ジェン・ビンに限らない現象ですが、
そんなことも思い出しました。
中国でもこうした食品に対する、許可やそのた規制がかかり
だんだん、街角の煎餅屋台は少なくなってきています。
こんなカッコいい~お兄さんの姿も
見られなくなるんでしょうね。
まずは、中国旅行へ行かれたら、一度
煎餅を試食して見て下さい。
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