煎餅ジェン・ビンの作り方、煎餅的做法
煎餅ジェン・ビン。
その作り方はそう
難しくはない。
と、言ってもわたしも自分では一度しか試していない。
更にそのたった一度の試作は失敗に終わってるから、
難しくない、という資格?はわたしにはないかも。
大体この手の、中国の小吃シャォ・チィ、もので
油条ヨゥ・ティァォもそうですが・・・、そういえば、こちらも
数度自分で作るにの挑戦してことごとく、いやいや一度
まぐれで成功しただけで、あとはいずれも油条もどきしか
作れないところをみると、これらは何がしかのコツ?が
あるんだろうと思う。
油条も見事に失敗を繰り返してる。が、
より、街で食べた方がずっといい。
何よりそんな苦労?しなくとも、
安いのだ。わざわざ自分で作ろう、
等と考える方がどうかしている、と友人からは言われている。
自分でも失敗しといてなんですが、そうだよな、買って食べれば
美味しいし、手間いらず、とそこに逃れてる。
で、何が難しいかというと、結局その小麦を溶いたその
水と粉との比率といういいますか、硬さかげんといいますか、
それがほぼ中国の人たちはカンでやってますんで、教わった
こともあるのですが、いまいち把握できてない。
昨日もちょっと書きましたが、中国の小麦粉には日本の
ようは白さはなくて、ちょっと黄味かかってますが、あれはまた
捏ねてもちょっと日本のそれとは違いますね。
作り方だけ言うなら至って簡単。
小麦を水で溶いて、ある程度(ってどの程度?)のそれを
掬うと垂れる程度の水溶き小麦粉液を作ればお終い。
あとはそれを、鉄板の上でま~るく薄~く伸ばすだけ。
この鉄板の方に何か秘策があるのでは、と一時考えた
こともありますが、あまり薄いのですと熱伝導的に拙いもの
があって、厚みと均等な熱が保たれれば、簡単に?あのような
クレープの皮中国版ができあがり!
中国のひとなんか、これをある程度
事前に皮だけ大量に作っておいて
貯めおいてる人もあるくらいですから、
これはこれで、保存食として持つんでしょうね。
これ専用の煎餅皮焼機械
があることを知った。
電気ですね。家電?とは言えないかなぁ・・・
と言って、業務用とも言えないでしょ。
偶然これを見かけまして、まぁ例によってですね
欲しかったんですね、これ。
でも、これまた例によって、止められまして、
泣く泣く、諦めたあの機械。
流石中国ですよね、煎餅皮焼機械
があるんですね。
あとはもう、それに巻く
トッピングの問題ですから、
こうなればもう、日本人はそれこそ
世界に冠たる、こうした食べ物での取り合わせに関しては
カレーパンしかり、その伝統がありますんで、
おそらく、中国の人よりはバリーション豊かな、可笑しな
ものを造りだしてくれると思うんです。
ですので、いま期待は、
クレープ屋さんのように、どっかに中国煎餅ジェンビンの
お店ができないかなぁ~と。
それってやっぱ出来るとすれば、東京ですかね。
日本人ならこれで焼きそばなんか包んじゃいそうでしょ。
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