南京ナン・ジンを走る“超”巨大バス
南京ナン・ジン
大都市です。
この町が日本で話題になるのはたいていあの好からぬ
話題で、名前が浮上してきますが、今日の話題はそれとは
全く関係ない話題です。
ちょっとだけ、この町のお話もついでに・・・。
北京はベィ・ジンとよみ、南京はナン・ジンと読まれます。
どちらも京の字がついてお分かりのように、国の都を置こうとし、
北京はいま都ですが、嘗ては南京もまた、そうであったように、
つまりそれくらい地理的にも絶好の場所なのであります。
嘗て、金陵と呼ばれたこの町、
どうしても、先ほど申し上げましたように、日本でこの町が
取り上げられるのが、あの話題ですので、みなさん?反日の
町としてのイメージを強くお持ちのようですが、そんなことは
ありません。
個人的な感想ですが、それはない、と言っておきたい。
さて、今日の話題。
この町を走ることになった路線バスの話題。
たまたま昨日、教室で公共汽車ゴン・ゴン・チィ・チゥー、中国の
バスの話題でお話をしていたもので、ちょっと紹介しておきましょう。
これです。分かりますかねぇ・・・・、
長いんです。車体が。
18米ミィ メートル。
中国では車体をつなぎ合わせた、二両連結のバスは普通どの町
でも走ってまして、見慣れてますが、
んん~さすがにこれは長い。
人が多いですからね、輸送力確保の為には好いかも。
もちろん、このバスの狙いはそこにこそあると思います。
日本では無理!
何故って?道路事情からいっても、このバス交差点を曲がるだけで
そりゃぁもう大変ですよ。
34席あるそうで、
最大で150人がの乗れると
ご自慢です。
いやいやいや・・・この写真で見ても先の運転席の方が小さくて
見えませんからね、ちょっとした列車に乗ってるような感じです。
昨日も、違う角度でちょっとこの話題に触れてますが、
“人”が多いって、凄いですよね。
私の住む街なんか、普通の?バスも余りの乗客の少なさに
持て余し気味で、小ぶりのバスを走らせたりしてるんですが、
それでも、バスを小ぶりにしたからといって乗客が急に増える
わけではありませんので、
その小ぶりのバスでさえ、持て余し気味。
それに比べ中国は・・・どうよ!って話ですよ。
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